カテゴリー「新刊案内」の記事

2021年7月 1日 (木)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第212号■

2021年6月29日発行
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◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第212号■

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◇トピックス
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○書評・紹介

●やぎひろみ著・横山ふさ子絵
『いのちに寄り添う自宅介護マニュアル』(A5並製・本体1800円)、高齢者の食、住、排泄、睡眠などを自然にサポートする工夫を、自宅で母親を10年間介護した著者が、身近なグッズやアイデアを交えて紹介した、新しい介護マニュアルです。

 


●ミサ、ヌーヴェル著/橋本一径訳『ドーピングの哲学』(四六上製・本体4300円・2017年刊行)という本があります。ドーピング撲滅運動の問題点を指摘し、「スポーツ=健康」は幻想という点を鋭く指摘した意欲作です。コロナ禍でスポーツのありようというものが問われるなか、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

 

 


●松本光太郎著『老いと外出――移動をめぐる心理生態学』が2020年度人間・環境学会賞を受賞いたしました。

 

 


●才津祐美子著『世界遺産「白川郷」を生きる』(A5上製・本体2800円)が、第46回「今和次郎賞」(日本生活学会主催)を受賞しました。今和次郎賞は1975年に制定され、宮本常一や梅棹忠夫が受賞している歴史ある賞です。

 

 


○新曜社ウェブマガジン

更新しました
◎赤地葉子先生(『北欧から「生きやすい社会」を考える』著者)、寄稿
「生きる力を育む包括的性(セクシュアリティ)教育――「寝た子を起こすな」の過ち――」

 

 

◇近刊情報
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7月中旬発売予定
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感覚が生物を進化させた
――探索の階層進化でみる生物史
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実重重実 著
四六判並製272頁・本体2500円+税
ISBN 978-4-7885-1730-1 C1045
分野=生物学


ダーウィニズムの言うように、進化は遺伝子の突然変異に始まり、生物は受動的に環境から選別されるだけの存在なのだろうか。21世紀生物学の知見を踏まえ、生物の感覚や主体性も生命の階層進化に関わっていることを、様々な事例で生物の歴史からたどる。

 

*好評『生物に世界はどう見えるか』の著者、渾身の第2作!

著者 元・農林水産省農村振興局長、現全国山村振興連盟常務理事兼事務局長


著者著作(4刷)
好評 生物に世界はどう見えるか
https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b487828.html

 

 

7月下旬発売予定
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「アイドルの国」の性暴力
――
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内藤千珠子著
四六判上製288頁・本体2100円+税
ISBN 978-4-7885-1734-9 C1090
分野=文学評論・思想


現代日本の性暴力は、ナショナリズムとジェンダーの複合した形で現われている。具体的には、「アイドル」と「慰安婦」問題を中心に、戦時と現代に共通する「性の商品化」「身体の経済化」の問題として、文学作品や風俗のなかに鮮やかに浮き彫りにする。 117 "・現代の日本にはびこる「見えない暴力」のルーツを近代日本の歴史、文学のなかに暴く。


*現代の日本にはびこる「見えない暴力」のルーツを近代日本の歴史、文学のなかに暴く。

*「おやじ的権力」と「アイドル」「慰安婦」そして結婚制度内の女性の関係を「見える化」する。

 

著者 大妻女子大学准教授


著者著作


愛国的無関心 「見えない他者」と物語の暴力
https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b455553.html


帝国と暗殺 ジェンダーからみる近代日本のメディア編成
https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b456011.html

 

 

7月下旬発売予定
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わたしたちはなぜ笑うのか
――笑いの哲学史
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中山 元 著
四六判並製224頁・本体2300円+税
ISBN 978-4-7885-1735-6 C1010
分野=思想・哲学

人はなぜ笑うのか。赤子の無垢な笑いからも、人が社会的動物になるために笑いは必須であろう。ソクラテスからデカルト、スピノザ、ニーチェ、フロイトまで、ユーモア、アイロニー、ウィットなどの笑いから哲学史をたどり、笑いの多様性と意味をも探る。


*V・フランクルは、ユーモア(笑い)は強制収容所を生き延びるために不可欠であったという。

*コロナ禍というマスクで口を覆わざるをえない時期ですが、笑いを忘れないようにしましょう。


著者 哲学者・翻訳家

 


著作・訳書

思考のトポス 現代哲学のアポリアから
https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b455984.html

 

ドゥルーズ哲学のエッセンス 思考の逃走線を求めて
https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b455847.html

 

フーコー 思想の考古学
https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b455809.html

 

ハンナ・アレント〈世界への愛〉
https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b455645.html

 


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編集後記


先日訪れた書店さんで、「書物復権」というフェアをやっていた。人文書版元有志で品切れしているが特に要望の強い書籍を復刊して、店頭でお披露目するという企画だ。今年は11社で25点の書籍を復刊したようだ。

おー今年もこの季節になったのかと棚を見て、すぐ目に留まったのが『校正のこころ 積極的受け身のすすめ』(大西寿男著・創元社)である。本のカバー、本文の書体がいい。100年ぐらい前に出版されたような趣があるのだ。また副題の「積極的受け身」という言葉がジョン・キーツのネガティブケイパビリティを想起させ、その態度は私の知る校正人にじつにあてはまるというところも即買いの理由だ。創元社さんの知り合いに後日聞くと、すでに重版が決まったとのこと。じつによろこばしいことです。


さて校正について。私にいちばん欠けている技術である。このメールマガジンもずーっとつくってきたけれども、いつも送信し終えてから間違いが発覚する。メールマガジンだけでなく、サイト上の書籍の案内、書評の紹介、ツイッターでの案内、いつもなにか間違えている。ずっと申し訳ない、ごめんなさいと言い続けているのだ。

しかし校正のこころとはそんなまちがい探しとは別のとこをこえて、よりよくするために整えるという次元のことである。世の中にあふれる攻撃し、懲らしめようとすることばを前にどう向きあえばよいかこの本は教えてくれる。


「校正者が言葉に一つの自律した人格を見出すように、この世界の生きづらさにもいのちがあって、何かを叫びたがっていると考えるのはおかしなことでしょうか。あなたのところにやってきた生きづらさそのものを相手に、一対一の静かな対話を結ぶことができたなら、ほんとうはこういいたかったという、混乱のうちに世界が見失った言葉が真のあるべき姿を回復して、あなたの心の耳に聞こえてくるかもしれません。何かを能動的に「する」のは、そのときからでもでも遅くはないのではありませんか?」


誤字脱字をなくすと同時に、このSNSの時代につねに心にとめておきたい態度である。(中山)

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◇奥付
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次回発行は2021年7月下旬を予定しております。

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2021年5月31日 (月)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第211号■

2021年5月27日発行
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◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第211号■

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◇トピックス
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○書評・紹介

「研究者による本格的な学術書が出ないのを寂しく思っていたが、それが21年3月、ついに現れた」
猿谷弘江著『六〇年安保闘争と知識人・学生・労働者』(A5判上製・本体5000円)が、4月8日付毎日新聞夕刊で紹介されました。六〇年安保闘争を「運動のフィールド」という観点から分析した好著です。

毎日新聞 有料記事
https://mainichi.jp/articles/20210408/dde/014/040/005000c

 


○新曜社ウェブマガジン
https://clarus.shin-yo-sha.co.jp/

 


◎服部徹也による好評連載 
「夏目漱石はどんな授業をしたのか?――受講ノートを探す旅」
第6回 金之助 対 漱石――理論と創作のデッドヒート(前編)をアップいたしました
https://clarus.shin-yo-sha.co.jp/posts/4382

 

 

◇近刊情報
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6月中旬発売予定
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明日からネットではじめる現象学
――夢分析からコミュ障当事者研究まで
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渡辺恒夫 著
四六判並製224頁・本体2100円+税
ISBN 978-4-7885-1729-5 C1011
分野=心理学


現象学は難しそう? いえ、自分自身の体験世界を観察してその意味を明らかにする身近な学問なのです。明日の朝から夢日記を付けてウェブにアップ! ネットの「コミュ障」の相談事例に挑戦! 予備知識無しに現象学するための、画期的手引きです。


*現象学を学ぶのに、ムズカシイ本から始める必要はない。
*現象学を使ってみる手ほどき。

著者 東邦大学名誉教授

 

著者編著
〈私〉という謎  自我体験の心理学
https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b456067.html

 

 


6月中旬発売予定
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グラウンデッド・セオリー・アプローチを用いた研究ハンドブック
――ブレークスルーを生んだ14の研究
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戈木クレイグヒル滋子 編著
A5判並製192頁・本体2100円+税
ISBN 978-4-7885-1727-1 C1036
分野=心理学・心理学研究法


グラウンデッド・セオリー・アプローチは解説書も多くありますが、学ぶことと実践の間には大きな隔たりがあります。本書はGTAの基礎を学んだ人が実際に用いる際のサポーターとなるよう、研究事例で留意点を懇切に解説した、実践的ハンドブックです。


*実際に使うためのノウハウ集。


著者 慶應義塾大学看護医療学部教授


編者著作


グラウンデッド・セオリー・アプローチ 改訂版  理論を生みだすまで
https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b455518.html


グラウンデッド・セオリー・アプローチを用いたデータ収集法
https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b455634.html

 

実践 グラウンデッド・セオリー・アプローチ  現象をとらえる
https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b455873.html

 

 


6月下旬発売予定
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いのちに寄り添う自宅介護マニュアル
――これから介護と向き合うあなたに
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やぎひろみ 著・横山ふさ子 絵
A5判並製184頁・本体1800円+税
ISBN 978-4-7885-1728-8 C0036
分野=高齢者・介護・エッセイ

誰にも訪れる老いや衰えは、命をまっとうする尊い過程ともいえる。高齢者の食、住、排泄、睡眠などを無理なく自然にサポートする工夫を、自宅で母親を10年間介護した著者が紹介。身近なグッズ利用やアイディアも満載の、新しい視点の介護マニュアル。


*横山ふさ子さんによる、あたたかなイラスト多数。
*在宅介護が推進される今、必読の分野。

著者 元トリノ大学契約教授。日伊協会文化セミナー講師、文京学院大学講師なども務める
著作 八木宏美

しがらみ社会の人間力
https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b455747.html

違和感のイタリア
https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b455879.html


 


6月中旬発売予定
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ナラティブでひらく言語教育
――理論と実践
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北出慶子・嶋津百代・三代純平 編
A5判並製208頁・本体2400円+税
ISBN 978-4-7885-1731-8 C1037
分野=教育・言語


異なる価値観や生き方がすぐ隣り合わせにある言語教育の現場は、現代社会が取り組むべき課題にあふれている。そこで着目したのがナラティブ・アプローチである。単なる語学学習を超えて社会課題の解決にもつながる言語教育の新たな可能性とは。


*なぜナラティブなのか、丁寧な解説とともに、アイデアあふれる活動事例を紹介。
*「語り」を通して相互理解を深める、多文化共生社会実現へのテキスト。

 

著者 北出慶子(立命館大学文学部 教授)
   嶋津百代(関西大学大学院外国語教育学研究科 教授)
   三代純平(武蔵野美術大学造形学部 准教授)

 

 


7月下旬発売予定
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運動史のメディア
――社会運動史研究3
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大野光明・小杉亮子・松井隆志 編
A5判並製232頁・予価2300円+税
ISBN 978-4-7885-1733-2 C1036
分野=社会学・メディア・戦後史

1968前後に誕生した社会運動のメディアを焦点とする特集。思想と運動を牽引した独立系の出版、映像、記録活動を掘り起こし、模索舎、富山妙子の絵画、小川プロ映画自主上映、日大闘争、リブ資料、新左翼系雑誌、第一期『情況』を読み解きます。


*好評3号をお届けします。当事者と若手双方の寄稿と証言から蘇る60-70年代メディアとは?
*草の根メディアを守り育てる「市民アーカイブ多摩」をインタビュー。
*ほかにヤン・イークスとべ平連、東大闘争のインタビュー、書評も充実。


編者 大野光明(滋賀県立大学人間文化学部)
   小杉亮子(埼玉大学教養学部)
   松井隆志(武蔵大学社会学部)


●好評既刊

社会運動史研究1 運動史とは何か
https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b455401.html

 

社会運動史研究2 「1968」を編みなおす
https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b508457.html

 

 

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編集後記

周防大島で出版社とミカン農家、そして写真館を営んでいる知り合いがいる。彼のつくる温州ミカンはかなりおいしく、ミカンの美味しさとは甘さと酸味の絶妙なバランスにあることを教えてもらった。島のちりめんじゃこもかなりの上物ものだが、これはなかなかいいものが獲れなくなっているということで、なかなか手に入らないのが残念である。ほか玉ねぎであるとかにんにくだとか、無農薬でおいしさを売りにしたものがあるが、こうした差別化したものは地元の道の駅にだしても売れず、県外への産直販売のほうが売れるという。しかし運送費などがネックになり、いままだ試行錯誤の最中のようである。

私は彼の果物や野菜の注文はするけれど、本の注文はあまりしない。送られてくる物品に本のチラシとか入っているが、まあ買わない。これは彼のプライドをいたく傷つけているのではと思うこともあるが、本を売るのはじつに難しいのだ。そんな彼が昨年末、みずから書いたフィールドノートをまとめて、出版した。書名は『本とミカンと子育てと』(柳原一徳著・みずのわ出版)だ。

「農家件編集者の周防大島フィールドノート」という副題の本書はA5判並製700頁二段組、そして価格は税込3300円というというクレイジーなもの。先だってためしに注文した生ニンニク400gの価格と変わらない。降水量、最低/最高気温、湿度などが記された農作業日誌の体裁だが、そこにはみかん作業、編集作業の記帳にとどまらず、その背景にある島の生活文化、そこでの変わったこと、変わらないことを記述している。それはみかんとがっぷり四つに組むことでしか大島は理解できないという取り組みの記録である。

 本書は当初2017年9月から2019年12月までの日録を収録し一冊とすることを企図していたが、このコロナ禍にあたり急速に変わる島社会を伝えるべく2020年5月までの日録が追加された。それは大島もまたグローバル化とは無縁でいられらないことを後世に伝えるためである。


適当な日録を一つひいてみよう。

2018年3月20日(火) 旧2月4日 雨
水 25.0mm/均8.7℃/高13.3℃/低5.6℃/日0.0h
ここ数日、夜半から明け方にかけて叩きつけるような強風が吹く。枝が折れていないか、飛ばされたものはないか、いちいち見て回る。今日も寒い。四七日の御勤めが明日の月命日にスライドしたので、余裕をもって朝の支度が出来た。終日片付けと校正作業。夕方島さんから吉田徳子日記の校正が届く。昨夜大量に貰って帰った瀬戸貝のシゴの続きにかかる。市販の剥き身とは鮮度が違く。嬉しいがアホほど手間がかかる。岩牡蠣四個蒸して橙ポン酢かけて食う。爆裂にウマい。


ここにある橙ポン酢の「橙」は著者イチオシの果実であるが、まだ購入したことはない。ゴメン。それはともかくこの一文だけで日々の農作業、編集作業、日々の暮らしのなかのたいへんさとよろこびがみてとれる名文だ。


本書には島の暮らしを切り取った写真が多く掲載されている。そこにはお子さんが野に山に海に街に遊ぶ姿がそこここにある。本書の体裁と価格をもってクレイジーと評したが、それは間違い。著者の島との全身全霊の取り組みをありったけつめた、お子さんへのプレゼントなのかもしれないから。   (中山)

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◇奥付
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次回発行は2021年6月下旬を予定しております。

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2021年3月11日 (木)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第209号■

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2021年3月11日発行
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◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第209号■

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◇トピックス
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○書評・紹介


國分功一郎・熊谷晋一郎『〈責任〉の生成』 の書評が、2021年3月8日付公明新聞に掲載されました。評者は河野哲也氏。ご書評くださいました先生、掲載紙のご担当者様にこころよりお礼申し上げます。ありがとうございました。

https://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2021/03/post-f91041.html

 

 

牧野陽子 著『ラフカディオ・ハーンと日本の近代』の書評が熊本日日新聞2021年1月31日付にて掲載されました。評者は西川盛雄氏。書評くださいました先生、掲載ご担当者さまにこころよりお礼申し上げます。

「本書の目的は、ハーン作品を切り口にして、日本人の認識あるいは宗教的感性が外国との接触・変容の近代化の中でどのような様相を持っていたのかを明らかにすることである。著者はハーンを研究に軸足を置く比較文学者である。・・・・・・全体として本書を通して、日本人の心には古来、文化の古層に通じる深い自然館と死生観があり、これを発見(取材)し、考察を加え、再話して西洋に紹介し続けたラフカディオ・ハーンこと小泉八雲の作品には並々ならぬ現在性と予見性のあることを再認識させてくれる」

 

 

金菱清編/東北学院大学震災の記録プロジェクト『永訣』(四六判・本体2200円)の書評が北海道新聞に3月7日付にて紹介されました。評者は根井雅弘先生。被災したお一人お一人の言葉を丁寧にご紹介くださり、ありがとうございます。

北海道新聞
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/519044?rct=n_culture

 

『永訣』は、2021年3月8日、NHKの「ニュース9」の特集は「さよならのない別れから10年」にてとりあげられました。スタジオのコメンテーターは柳田邦男氏。

https://twitter.com/shin_yo_sha/status/1368921853545287681

 


『3.11慟哭の記録』が今朝の朝日新聞「天声人語」で引用されていました。(2021.3.11)
金菱 清 編 東北学院大学震災の記録プロジェクト 編『3.11慟哭の記録 - 71人が体感した大津波・原発・巨大地震』「綴られるのは「拾った命」の記録」

ほか震災関連では3/12 NHKEテレ「あしたも晴れ!人生レシピ」に金菱清先生が出演予定です。 

 


○新曜社ウェブマガジンがはじまりました。
https://clarus.shin-yo-sha.co.jp/

 


◎服部徹也による好評連載 
「夏目漱石はどんな授業をしたのか?──受講ノートを探す旅」
第6回 金之助 対 漱石──理論と創作のデッドヒート(前編)をアップいたしました
https://clarus.shin-yo-sha.co.jp/posts/4382

 


◎新連載「『道具と結果方法論』から見た学校臨床」
1/15(金)よりスタート。全8回の連載です。現在、最終回 質疑応答(3)がアップされています

https://clarus.shin-yo-sha.co.jp/posts/4295

 


◇近刊情報
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4月上旬発売予定
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メディア・オーディエンスの社会心理学 改訂版
──
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李光鎬・渋谷明子編著
鈴木万希枝・李津娥・志岐裕子著
A5判並製416頁・本体3000円+税
ISBN 978-4-7885-1721-9 C1011
分野=社会心理学・メディア論


私たちのメディア利用行動やコミュニケーション等に関する社会心理学的な研究を体系的にまとめたテキストとして好評を得た初版を、メディアの利用状況の変化を反映してアップデート。自主的に学ぶための方法論・尺度等に関するコラムや演習問題も充実。


*社会心理学・メディア論・コミュニケーション論を初めて学ぶ人から、メディアと人の関わりをより深く理解したい人まで。

 

編著者 李光鎬(慶應義塾大学文学部教授)
    渋谷明子(創価大学文学部教授)
著者 鈴木万希枝(東京工科大学教養学環准教授)
    李津娥(慶応義塾大学メディア・コミュニケーション研究所教授)
    志岐裕子(慶応義塾大学メディア・コミュニケーション研究所研究研
         究員)

 


3月下旬発売予定
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質的心理学研究 第20号 2021/No.20
──特集 プロフェッショナルの拡大,拡張,変容
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日本質的心理学会『質的心理学研究』編集委員会 編
B5判並製360頁・本体3800円+税
ISBN 978-4-7885-1714-1 C1011
分野=質的研究・心理学


複雑化する社会、想定外の事態、多様な生き方に専門職はどう応えることができるのか。特集は拡大、拡張、変容するプロフェッショナルを捉えなおす契機となりうる論考2本を掲載。一般論文は過去最多の16本。書評特集ではアジアの質的研究を概観する。


質的心理学研究バックナンバー
https://www.shin-yo-sha.co.jp/search/?search_series=13251

 

 


4月上旬発売予定
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はじめての造形心理学
──心理学、アートを訪ねる
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荒川 歩 編
A5判並製200頁・本体1800円+税
ISBN 978-4-7885-1722-6 C1011
分野=心理学


「心理学は美術や芸術を測ったり言葉で説明して解明できると思ってるの?」率直な疑問をぶつける美大生と心理学専攻生が会話を交わしながら、知覚のしくみ、世界の認識と脳や文化のかかわり、絵やデザインの創造と鑑賞について学ぶ新感覚のテキスト。


*心理学がひらく、もうひとつの創作の見方


著者 武蔵野美術大学造形構想学部教授

 


4月上旬発売予定
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パーソナリティと個人差の心理学・再入門
──ブレークスルーを生んだ14の研究
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フィリップ・J・コー 編
中村菜々子・古谷嘉一郎 監訳
A5判並製368頁・本体3600円+税
ISBN 978-4-7885-1723-3 C1011
分野=パーソナリティ心理学


遺伝学や神経生理学の知見を加え膨大で多様になっているこの領域を切り開いた革新的な14の研究を取り上げ、その背景と理論・方法の詳細、結果、影響、批判について懇切に解説。入門者のみならず、研究者も立ち止まって学び直すための必携の参考書。


訳者: 中村菜々子(中央大学文学部教授)
古谷嘉一郎(北海学園大学経営学部准教授)


既刊 「再入門シリーズ」

発達心理学・再入門 ブレークスルーを生んだ14の研究
著者 A. M. スレーター 編 P. C. クイン 編
加藤 弘通・川田 学・伊藤 崇 監訳
ISBN 9784788515215
A5・292頁・本体2,900円+税」
https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b455490.html

 

社会心理学・再入門 ブレークスルーを生んだ12の研究(在庫切)
J. R. スミス・S. A. ハスラム 編
樋口匡貴・藤島喜嗣 監訳
ISBN 9784788515390
判型・ページ数 A5・288ページ
定価 本体2,900円+税
https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b455466.html

 

 

4月上旬発売予定
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ワードマップ 現代看護理論
──一人ひとりの看護理論のために(仮)
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西村ユミ・山川みやえ(編)
四六判並製290頁・予価2800円+税
ISBN 978-4-7885-1724-0 C1047
分野=看護理論・看護研究

看護理論は取っつきにくくて難しい? 実践から理論を捉え直し、理論を実践に活かすために、現場の言葉をキーワードに看護理論のエッセンスを事例に照らしながら平易に紹介。臨床経験豊かな執筆陣による看護師「一人ひとりのための看護理論」の提案。


*理論と実践を行き来しながら、看護理論をマスターする。


編者 西村ユミ(東京都立大学健康福祉学部教授) 
山川みやえ(大阪大学医学系研究科保健学専攻准教授)

 

好評ワードマップシリーズ 新刊
https://www.shin-yo-sha.co.jp/search/?search_series=13241

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2021年2月24日 (水)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第208号■

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2021年2月22日発行
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◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第208号■

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◇トピックス
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○書評・紹介


『〈責任〉の生成 中動態と当事者研究』(國分功一郎・熊谷晋一郎 著・本
体2000円)の書評が、信濃毎日新聞をはじめ共同通信にて配信されました。評
者は伊藤亜紗先生。
「現代は「孤独が危機に瀕している」と國分は言う。仲間とともにありながら
も、自分の過去や傷と丁寧に向き合い、感じ、葛藤すること。そうすることで
人は初めて、罪に応答できる人に、責任をとれる人に、変化していくのだ。迷
ったり煮詰まったりひらめいたり、濃密でぜいたくな時間をくれる書」

https://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2021/02/post-a34e97.html

 


「フランス派比較文学の読解法が冴えわたっている」牧野陽子著『ラフカディ
オ・ハーンと日本の近代』(四六判・本体3600円)が、2月21日付読売新聞書
評欄にて紹介されました。ハーンが見た日本人の世界観や宗教的感性を、小
説・紀行などの文学作品を通して探った意欲作です。是非、ご常備ください。

牧野陽子著『ラフカディオ・ハーンと日本の近代』

 


「東日本大震災で大切な人を亡くしたり故郷を失ったりした人たちが、あの日
の自分に手紙を書いた」。金菱清編/東北学院大学震災の記録プロジェクト
『永訣』(四六判・本体2200円)が朝日新聞(デジタル版2月7日、紙面2月11
日)に紹介されました。震災から10年を振り返る想いと物語がつづられた31通
の手紙は、災害の意味と経験を伝えて胸に迫ります。話題書・震災関係の棚で
の積極展示をお願いします。

https://www.asahi.com/articles/ASP267F8XP21UNHB002.html

 

○新曜社ウェブマガジンがはじまりました。
https://clarus.shin-yo-sha.co.jp/

 


◎服部徹也による好評連載 
「夏目漱石はどんな授業をしたのか?――受講ノートを探す旅」
第6回 金之助 対 漱石――理論と創作のデッドヒート(前編)をアップいた
しました
https://clarus.shin-yo-sha.co.jp/posts/4382

 


◎新連載「『道具と結果方法論』から見た学校臨床」
1/15(金)よりスタート。全8回の連載です。
現在、第6回「質疑応答」がアップされています

https://clarus.shin-yo-sha.co.jp/posts/4293

 


◇近刊情報
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3月上旬発売予定
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北欧から「生きやすい社会」を考える
――パブリックヘルスの証拠は何を語っているのか
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赤地葉子 著
四六判並製196頁・本体2000円+税
ISBN 978-4-7885-1718-9 C1030
分野=社会問題・公衆衛生


少子高齢化が進む中、子どもを安心して育てることができる社会のために、日
本も独自の変化を起こす必要がある。パブリックヘルス(公衆衛生)の分野で
活躍する著者が、現在住む北欧の事情を含めて、より豊かな生きやすい社会の
あり方のヒントを提示。


著者:世界保健機関等を歴任後独立し現在保健システムコンサルタント

 


3月上旬発売予定
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誰もが〈助かる〉社会
――援助者と当事者の語りから考える
--------------------------------------------------

渥美公秀・石塚裕子 編
A5判並製288頁・本体1800円+税
ISBN 978-4-7885-1712-7 C1036
分野=地域社会・地方自治・社会福祉


災害時の「助ける-助けられる」関係は責任の所在や役割の明確化を迫り、活
動の複雑化と一部への負担増を生む。本書はまちづくりに防災・減災を織り込
むことで発想を転換。誰もが「あぁ、助かった」といえる社会をつくるための
実践ガイドと事例集。


*推薦 室崎益輝氏(兵庫県立大学 減災復興政策研究科長・教授/地区防災
計画学会 会長)
「地域コミュニティと丁寧に向き合うなかで生みだされた“まちづくりに織り
込む”という手法。心ある防災・減災の原点である“誰もが〈助かる〉社会”
への手引きである」


編者 渥美公秀(大阪大学大学院人間科学研究科教授)
石塚裕子(大阪大学大学院人間科学研究科附属未来共創センター特任講
師)


編者 渥美公秀氏関連書 ロングセラー!
『防災・減災の人間科学』

 


3月上旬発売予定
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自傷行為への学校での対応
――援助者と当事者の語りから考える
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坂口由佳 著
A5判並製280頁・本体3600円+税
ISBN 978-4-7885-1711-0 C1011
分野=学校教育・臨床心理学・精神医学


中高生にとって自傷行為はすでに身近なものだが、自殺につながる危険があり、
学校では対応に苦慮することが多い。本書は援助者である教師と当事者である
生徒双方の豊かな語りの分析から、望ましい対応の在り方、期待される学校の
体制を探る。

*自傷をとりまく現状、学校側の視点、生徒側の視点、総括の4部構成。

*自傷行為という秘密を抱えた生徒、自殺の危険への対応に苦慮する学校、双
方の視点をつなぐ望ましい対応とは――


著者 東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース教育学研究員、臨床心理
士、公認心理師

 


3月上旬発売予定
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チャイルド・アートの発達心理学
――子どもの絵のへんてこさには意味がある
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鈴木 忠 著
A5判並製192頁・本体2300円+税
ISBN 978-4-7885-1710-3 C1011
分野=発達心理学


子どもの絵は単純なのに有無を言わせず迫ってくる力がある。へんてこなのに
面白い。幼児の描いた絵と多くの研究書からの絵を多数掲載し、その発達的変
化と多様性を心理学からわかりやすく解説。汲めども尽きぬ不思議さをもった
アートの世界へと誘う。

*自傷をとりまく現状、学校側の視点、生徒側の視点、総括の4部構成。

*自傷行為という秘密を抱えた生徒、自殺の危険への対応に苦慮する学校、双
方の視点をつなぐ望ましい対応とは――


著者 白百合女子大学人間総合学部教授

 


3月上旬発売予定
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「子育て」のとらわれを超える
――発達行動学的「ほどほど親子」論
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根ヶ山光一 著
四六判並製288頁・本体2800円+税
ISBN 978-4-7885-1713-4 C1011
分野=発達心理学・子育て論


かつては子どもが求めても、親の愛情は部分的にしか満たされなかった。だが
少子化・家事の省力化が進んだ現代、母が子の要求をすべて満たせば愛情の過
剰摂取になりかねない。動物行動学とフィールド研究が教える、ほどよいヒト
の子育てのかたちとは。

*「ほどよいへだたり」をいかにつくるか?

*重荷にならない「開かれた子育て」のために

著者:早稲田大学人間科学学術院教授



著者関連書

アロマザリングの島の子どもたち(著書)
多良間島子別れフィールドノート

 

身体から発達を問う(編著)
衣食住のなかのからだとこころ

 


3月上旬発売予定
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子どもの自由な体験と生涯発達
――子どもキャンプとその後・50年の記録
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藤崎眞知代・杉本眞理子 著
四六判並製276頁+口絵4頁・本体2300円+税
ISBN 978-4-7885-1716-5 C1011
分野=心理学・発達心理学


キャンプで、大人からの制約を受けずにやりたいことを自分で考え、行動する。
そんな子ども時代の自由の体験は、彼らの生涯発達に、そしてスタッフ、親に
どんな影響を与えたか。幼少期から50代までの長期にわたって継続された、生
涯的縦断研究の記録。


*一人一人の子どもが「その子らしく」生きていくには、どうすれば良いのか。
日本では稀少な、50数年におよぶ追跡研究が示唆を与える。


編者 藤崎眞知代(明治学院大学名誉教授)
杉本眞理子(帝京大学教育学部教授)

※ 藤崎の崎は「たつ」のほうです

 


3月上旬発売予定
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ポストナラトロジーの諸相
――人工知能の時代のナラトロジーにむけて 1
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小方 孝 編
A5判並製296頁・本体3200円+税
ISBN 978-4-7885-1715-8 C1030
分野=認知科学・ナラティヴ論


AIが物語を語る時代。再び「大きな物語」が一回り成長し世界を覆い始めた。
ポストナラトロジーはナラトロジーが本来持っていた潜在力を発揮することを
志向し、物語生成の側面を強調する。世界を物語るための可能性を集合し実践
するための試行集。


*『物語生成のポストナラトロジーの提唱 ―― 人工知能の時代のナラトロ
ジーに向けて 2』も進行中!


著者 上智大学准教授

 


3月下旬発売予定
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六〇年安保闘争と知識人・学生・労働者
――社会運動の歴史社会学
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猿谷弘江 著
A5判並製392頁・本体5000円+税
ISBN 978-4-7885-1717-2 C1030
分野=近現代史・社会運動論・歴史社会学


戦後最大の社会運動といわれる六〇年安保闘争。にもかかわらずこの運動の実
態はあまり明らかになっていない。知識人・学生・労働者という三つの主体に
焦点を当てて、この運動の力学と構造を社会学的に解き明かす。気鋭の研究者
による意欲的試み。


著者 上智大学准教授


※ブルデューの「フィールド」の概念を援用して、この運動の力学を解明する。

※運動に参加した六四人の人々にインタビューして、運動主体にしかわからな
い当時の心境・状況などを聞き取る。

※「民主主義」というキーワードが、いかに運動のフレームとなり、運動主体
に理解され実践されたかを問う。

 

 

3月中旬発売予定
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感じる認知科学
――認知科学のススメ 6巻
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横澤一彦 著
四六判並製192頁・予価体1600円+税
ISBN 978-4-7885-1719-6 C1011
分野=認知科学・心理学・脳科学


普段当たり前に体験する「感じる」こと、すなわち知覚とは? 外界情報を取
捨選択、増幅、変形し表象として脳内に再構成する過程から、存在しないもの
すら感じられる能力により情動や行動が誘導されることの影響までも問う、新
視点からの知覚の教科書。

著者 東京大学大学院人文社会系研究科教授

※五感の情報処理を簡潔に網羅してみとおす説明

※心的表象が仮想的でも、外界に適応できるヒトの仕組みを示す

 


3月下旬発売予定
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ことばの育ちの認知科学
――認知科学のススメ 4巻
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針生悦子著
四六判並製106頁・予価1600円+税
ISBN 978-4-7885-1720-2 C1011
分野=認知科学・言語学・心理学


生まれて数年で語りだすヒトの能力。子どもは、話し声の中から「言語の音」
と「それ以外」をいかに区別し、言語と言語以外から得られる情報を合わせて
理解するようになるのか。言葉と音、気持ちや意味をめぐる謎を問い認知科学
の面白さを味わう入門書

著者 東京大学大学院教育学研究科教授


※様々な言語環境の子ども比較やオノマトペ実験などユニークな研究で問う入
門書

 


好評 認知科学のススメ シリーズ

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◇奥付
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2021年2月 1日 (月)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第207号■

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2021年1月28日発行

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◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第207号■

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◇トピックス

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○書評・紹介


●朝日新聞GLOBE+(グローブプラス)にて1月22日、「「私は死んだのですか」運転手に聞いたタクシー客 被災地と幽霊の深い関係」の記事が掲載されました。編者の金菱清先生へのインタビュー、そして弊社『霊性の震災学』『悲愛』、新刊『永訣』などが紹介され、、ヤフーニュースを始め各ネットニュースに配信されました。

https://globe.asahi.com/article/14116236?recommend_source=popin&recommend_medium=recommend&recommend_campaign=pc

 

金菱清編、東北学院大学 震災の記録プロジェクト 新刊

『永訣』、1月29日配本、2月2日発売

https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b556663.html


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新連載「『道具と結果方法論』から見た学校臨床」1/15(金)よりスタート。全8回の連載です、心理学者ヴィゴツキーの発想をもとにして,フレド・ニューマンとロイス・ホルツマンという二人の在野研究者の実践論が学校という場でどのように活かされていくのか、ぜひご覧ください。

 https://clarus.shin-yo-sha.co.jp/categories/918

◇近刊情報

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3月上旬発売予定

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インプロがひらく〈老い〉の創造性

──「くるる即興劇団」の実践

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園部友里恵 著

四六判並製170頁・本体1900円+税

ISBN 978-4-7885-1708-0 C1074

分野=演劇・教育

〈老い〉こその人との関わり方や表現がある。高齢者たちが舞台に立って即興で物語を紡いでいくインプロ実践集団「くるる即興劇団」。そこで繰り広げられる多彩なパフォーマンスがもたらした、〈老い〉への向き合い方の変化と豊かな創造性への気づき。

*老いること、できなくなることの創造性。

*「くるる即興劇団」の実践が、私たちに<老い>の捉え直しを迫る。

著者:三重大学大学院教育学研究科特任講師

 

3月上旬発売予定

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カンパネッラの企て
──神が孵化するとき

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澤井繁男 著

四六判上製288頁・本体3800円+税

ISBN 978-4-7885-1704-2 C1010

分野=思想史・ルネサンス


『太陽の都市』で知られるカンパネッラは、自然をありのままに見つめる「自然魔術師」の一人で、ガリレオとも交流したが、彼の科学的思考に同意できず、アニミズムの自然観を維持した。ルネサンスの時代を奔放に生きた特異な思想家の今日的意味に迫る。


*カンパネッラは71年の生涯の実に30年を獄中に閉じ込められ、大部分の著書を獄中で執筆した。・最近、澤井訳で刊行された『哲学詩集』(水声社)は好評で、日本翻訳出版文化賞翻訳特別賞を受賞。その概要を本書で80頁にわたって紹介する。

著者 元関西大学教授


2月中旬発売予定

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観光のレッスン

──ツーリズム・リテラシー入門

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山口誠・須永和博・鈴木涼太郎 著

四六判並製178頁・本体1400円+税

ISBN 978-4-7885-1706-6 C1026

分野=観光・社会学・人類学


観光の可能性は、尽くされていない。いまよりも「自由になるための技能(リベラル・アーツ)」としての観光を実現するため、共同研究の成果と教育現場の実践を融合させた、気鋭の観光研究者三人による画期的な入門書。好奇心を推進力とする学問へ。


*豊富な事例と具体的なアイデアで読みやすく、これから観光を学ぶ高校生や大学生はもちろん、観光にかかわる人びとにも最適な一冊。

*観光学の教科書や専門書を読む前に「なぜ観光を学ぶのか」を根本的に考える、いままでなかったタイプの入門書。


*15編のレッスンと30冊のブックガイドで、新たな観光への道筋(ルート)を照らし出す、独習もできる「レッスン・ブック」。

*一読すれば「観光の可能性」がもっと観えてくる。

 

著者 山口誠(獨協大学教授)、須永和博(獨協大学教授)、鈴木涼太郎(獨協大学教授)


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奥付

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2021年1月 8日 (金)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第206号■

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2021年1月6日発行
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◇トピックス
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〇書評・紹介

平川祐弘編『森鴎外事典』が「毎日新聞」2020年12月19日付
「2020年 この三冊」にお取りあげいただきました。評者の村上陽一郎先生、そして持田叙子先生。ありがとうございました。

「【2020 この3冊】村上陽一郎さん選/『森鴎外事典』(新曜社)、『ドイツ文化事典』(丸善出版)ほか<普通の書物に比べて値段も張るので、なかなか書評欄で具(つぶさ)には扱えない事典類だが、出版事情の厳しい今日、偶々(たまたま)眼についた労作>」
https://twitter.com/mainichi_books/status/1340047655473319936」

 

「『森鴎外事典』ですが、村上陽一郎さんのほか、持田叙子さんも「この3冊」に挙げています。<事典としての体裁より、鴎外の深みを追うことを選ぶ前のめりの姿勢が迫力><(本から伝わってくる)熱量があつい>」
https://twitter.com/mainichi_books/status/1340048711875919873

ツイッター「毎日新聞「今週の本棚」より

 

日比嘉高著『プライヴァシーの誕生』が、「週刊読書人」2020年12月11日付企画「2020年の収穫」にて、江南亜美子氏の3冊のうち1冊としてご紹介いただきました。「個人情報保護をめぐる訴訟のリスクから作家の倫理が問われがちな「モデル小説」の系譜を整理した部分が興味深い」


前川あさ美・田中健夫 著『絵本がひらく心理臨床の世界』の書評が「週刊読書人」
2021年1月1日号に掲載されました。評者は増田梨花先生。
「・・・・・・本書は、絵本を用いてセラピーを行っている心理臨床家のみならず、これから心理療法を学んでいこうとしている学生たち、若いセラピストや経験のあるセラピストにとっても読みごたえのある書籍である。また、老若男女問わず、絵本に関心のあるひと、ない人も、著者からの「絵本の森の寄り道」を歩いていくと、コロナ禍の樹海の不安からしばし解放され、温かな「至福の時」を味わうことができるはずである」

書評くださいました先生、掲載誌ご担当者様に心よりお礼申し上げます。

 

○新曜社ウェブマガジンがはじまりました。
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齋藤直子「ツバメのかえるところーーはじめて出会う「部落問題」」
第4回・就職差別ってなに?(後編)」
https://clarus.shin-yo-sha.co.jp/posts/3990

 

◇近刊情報
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1月中旬発売予定
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ナラティヴ研究   やまだようこ著作集第5巻
――語りの共同生成
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やまだようこ著
A5判上製504頁・本体4900円+税
ISBN 978-4-7885-1703-5 C1011
分野=心理学研究法・心理学・質的心理学


人はお金や権力だけではなかなか動きませんが、ナラティヴ(もの語り)は人びとを感動させ、ときに歴史を動かことさえあります。そのような語りをどのように分析すべきか、まとめたらよいのか、ナラティヴ研究の基礎から研究法、その学び方までを一冊に収載。

※ナラティヴ、ライフストーリー研究の勘所満載!


著者:京都大学名誉教授・ものがたり心理学研究所長


やまだようこ著作集
https://www.shin-yo-sha.co.jp/search/?search_series=13260

 


1月中旬発売予定
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新社会学研究 第5巻 2020年
――
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栗田宣義、好井裕明、三浦耕吉郎、小川博司、
樫田美雄[編集同人]
A5判並製222頁・本体1900円+税
ISBN 978-4-7885-1707-3 C3036
分野=社会学・人類学・哲学


創刊5年を迎え、根源的に「社会学はなぜ社会学なのか」を問う特集に始まり、「公募特集 二〇二〇年代のフィールドワーク」では既存の社会的カテゴリーのまとう意味や事実性との繋がりを徹底的に疑う3論文を加え、ますます迫力を増す社会学専門誌

*練達の社会学者たちにより現代社会学を捉え返す特集論考

*「白ポスト=有害メディアの追放」「性的表現=強制的性愛」「ストリートダンス=不良」などの等閑視を揺すぶる斬新な調査特集


新社会学研究バックナンバー

新社会学研究1号 https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b455505.html

新社会学研究2号 https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b455455.html

新社会学研究3号 https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b455413.html

新社会学研究4号 https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b481436.html

 


1月下旬発売予定
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永訣
――あの日のわたしに手紙をつづる(仮題)
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金菱 清 編 東北学院大学震災の記録プロジェクト
四六判並製216頁・本体2200円+税
ISBN 978-4-7885-1705-9 C1090
分野=日本文学・評論


『3・11慟哭の記録』『悲愛』に続く東北学院大学震災の記録プロジェクト三部作。東日本大震災と原発災害から十年、「あの日のわたし」に届けたい手紙とは? 被災者が自らの記憶を呼び覚まし、声なき声の言葉を紡いで書き下ろした31編の稀有な記録。


*初めて明かされる、被災者一人一人の固有の物語と心の格闘
*小中学生の時に被災した若者たちが真摯に語る十年間
*巨大台風、コロナ禍と、大災害の襲来する時代に残す3・11の教訓


編者 関西学院大学社会学部教授

編者関連本

生きられた法の社会学
https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b455909.html

新 体感する社会学
https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b455619.html

3.11 慟哭の記録
https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b455732.html

震災メメントモリ
https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b455614.html

呼び覚まされる霊性の震災学
https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b455547.html

悲愛
https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b455492.html

3.11霊性に抱かれて
https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b455434.html

震災と行方不明
https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b505370.html

 

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2020年11月13日 (金)

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2020年11月12日発行
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◇トピックス
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〇書評・紹介

日比嘉高 著『プライヴァシーの誕生』の書評が「京都新聞」2020年11月1日付に掲載されました。
評者は長山靖生氏。

https://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2020/11/post-74253c.html

 

2020年11月1日付朝日新聞夕刊「富永京子のモジモジ系時評」は社会運動について。直接の言及はないものの、『運動史とは何か 社会運動史研究 1』(大野光明・小杉亮子・松井隆志 編)の表紙画像が掲載されました。

「近年、日本の社会運動研究者の間で「社会運動史」に着目する動きがある。制度変革や法律の改廃といった社会運動の成功・失敗だけではない運動の歴史を論じることで、同時にその中で生きる個人の変化を描く。ちょっとした勝利の解放感や、自分の言葉が他者に伝わる喜びこそが、社会運動という「同じことの繰り返し」を支えたのだと分かった」

https://www.asahi.com/articles/DA3S14687765.html

 


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齋藤直子「ツバメのかえるところーーはじめて出会う「部落問題」」
第4回・就職差別ってなに?(後編)」
https://clarus.shin-yo-sha.co.jp/posts/3990

 

◇近刊情報
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12月上旬発売予定
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応用インプロの挑戦
――医療・教育・ビジネスを変える即興の力
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T・R・デュデク&C・マクルアー編/絹川友梨監訳
A5判並製232頁・本体2500円+税
ISBN 978-4-7885-1701-1 C1011
分野=演劇・医療・教育・ビジネス


企業や医療、教育、NPO等の研修やワークショップで、遊び心を発揮しながらリーダーシップのとり方や創造的な関わりあいを体得する、演劇を応用したインプロが日本でも取り入れられ、実践されています。その考え方と実際の進め方、勘所を懇切に解説。

*幅広く応用できるインプロの秘技を公開!


著者:共にインプロのトレーナー、研究者

 


12月中旬発売予定
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自殺をとめる解決志向アプローチ
――最初の10分間で希望を見いだす方法
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ジョン・ヘンデン 著 河合祐子・松本由起子 訳
A5判並製288頁・本体4200円+税
ISBN 978-4-7885-1702-8 C1037
分野=臨床心理・心理学


深い絶望のなかにいるクライエントが、シンプルだが考え抜かれた質問によって解決の道を歩みだす――。初回セッションの最初の10分間をどう構築するかが自殺予防の鍵を握ると説く著者が、希望を見いだし生かす方法を事例とともに丁寧に解説。

*クライエントの内にある希望のかけらに根拠を与える具体的な質問リスト
*自殺の危険があるクライエントとのセッションを解説つきで再現


著者・訳者
ジョン・ヘンデン(John Henden)
ジョン・ヘンデン・コンサルタンシー代表取締役。解決志向アプローチのセラピスト、国際的トレーナー。専門は自殺予防、トラウマ。


河合祐子(かわい ひろこ)
北海道医療大学心理科学部准教授。カウンセリング、解決志向アプローチの実践家。公認心理師。


松本由紀子(まつもと ゆきこ)
北海道医療大学心理科学部講師。専門は近代家族史、通訳・翻訳。

 


12月中旬発売予定
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ラフカディオ・ハーンと日本の近代
――日本人の〈心〉をもとめて
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牧野陽子 著
四六判上製400頁・予価3600円+税
ISBN 978-4-7885-1700-4 C1090
分野=日本文学・評論


ハーン(小泉八雲)は、日本人以上に日本人の〈心〉を理解し、世界に紹介した人だが、その評価は日本の近代化につれて微妙に変化してきた。柳田國男の民俗学、柳宗悦の民藝運動などとの関係を通して、ハーンの日本理解、日本の近代化とは何だったのかを問う。


*ウィリアム・グリフィスやイザベラ・バード、キャサリン・サンソムなどの日本紹介、さらには芥川龍之介、林芙美子の異国趣味的作品と対比しつつ、ハーンの日本理解の魅力と独自性を提示。


著者 成城大学名誉教授
著書 〈時〉をつなぐ言葉

 

 

◇奥付
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次回発行は2020年12月下旬を予定しております。

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2020年10月28日 (水)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第204号■

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2020年10月14日発行
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◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第204号■

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◇トピックス
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〇書評・紹介

日比嘉高 著『プライヴァシーの誕生』の書評が「日本経済新聞」2020年10月3日付に掲載されました。
評者は栗原裕一郎氏。

https://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2020/10/post-354eb8.html

 

日比嘉高 著『プライヴァシーの誕生』の紹介が「毎日新聞」2020年9月26日付に掲載されました。
評者は張競氏。「モデル小説の歴史的展開を分析することで、「私生活」の意識、プライバシーの観念がどのような経過をたどって変化してきたかが明らかになった。さらに、「虚構」の二面性、文学とメディアとの寄生関係、<読み>という行為の暴力性など、多くの問題が焙り出されて興味深い・・・・・・」

https://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2020/09/post-43b333.html

 

日比嘉高 著『プライヴァシーの誕生』の書評が「図書新聞」2020年9月26日号に掲載されました。
評者は中山弘明氏。「
本書が追求しているものは、けして上辺のゴシップではない。むしろ極めて人間的な「出来事の手触り」でこそあることを忘れたくない」

https://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2020/09/post-c65ca6.html

 

2020年9月18日付神戸新聞「日々小論 日本人と幸福」に内田由紀子著『これからの幸福について』が紹介されました。筆者は松岡健論説委員。
「・・・・・・内田由紀子京都大学教授の近著「これからの幸福について」では、協調的幸福尺度というものを紹介している。「大切な人を幸せにしていると思う」「平凡だが安定した日々を過ごしている」。日本人が願うような穏やかで周りと調和した幸福感を測るために、内田氏らが考案した」

https://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2020/09/post-dec396.html

 


アリス・ミラー著、山下公子訳『魂の殺人』(四六判上製・本体2800円)が
清水有高氏のYou Tube「一月万冊」にて紹介され、売れております。

 


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齋藤直子「ツバメのかえるところーーはじめて出会う「部落問題」」
第4回・就職差別ってなに?(後編)」
https://clarus.shin-yo-sha.co.jp/posts/3990

 

◇近刊情報
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11月上旬発売予定
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老いと外出
――移動をめぐる心理生態学
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松本光太郎 著
四六判並製336頁・本体2800円+税
ISBN 978-4-7885-1693-9 C1011
分野=心理学・看護


新型コロナは外に出ないよう強いますが、特養の居住者は、そもそも移動に不自由があります。しかし彼らは、車椅子で屋内を移動することで日々新たな対象に出会っています。その生活に同行するなかで見えてきた、新しい人生段階としての老いの時間。

著者:茨城大学人文社会科学部准教授

 


11月上旬発売予定
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「アクティブ・ラーニング」は何をめざすか
――「主体的、対話的な学び」のあるべき姿を求めて
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佐藤公治 著
四六判並製200頁・本体2200円+税
ISBN 978-4-7885-1698-4 C1037
分野=教育


今年度から実施予定だった新学習指導要領では「主体的・対話的で深い学び(アクティブラーニング)」を重視しています。しかし学校現場で学びの活動はどこに向かい、どう実践すればよいのでしょうか。広岡亮蔵、上田薫、木村素衞の教育論から考えます。

*教師が自信をもって授業を行い、児童・生徒を望ましい学びへと向かわせるために

著者 北海道大学名誉教授

 


11月上旬発売予定
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わたしの今いるところ、そしてこれから
――生命誌年刊号vol.100-101
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中村桂子編/JT生命誌研究館発行
A5判変型並製・本体1600円+税
ISBN 978-4-7885-1699-1 C1045
分野=生命科学・科学論・哲学


宇宙・地球・生命・人間という階層の中に「わたし」を置き、生命を見つめる今号。生命科学を牽引する科学者たちの語り、チョウやクモなど小さな生物の研究報告、そして中村桂子氏のこれまでの歩みなど、多様な切り口で生命の今とこれからを考える。

*138億年前に生まれた宇宙、四六憶年前に生じた地球、20万年前に誕生したヒト。その時間の中で「わたし」はどう生きるのか。

著者 JT生命誌研究館名誉館長

 


11月中旬発売予定
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質的モデル生成法
――質的研究の理論と方法 やまだようこ著作集第4
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やまだようこ 著
A5判上製384頁・本体3900円+税
ISBN 978-4-7885-1697-7 C1011
分野=質的心理学・心理学


質的研究の実際の方法は、いつでも、どこでも、誰でも同じようにすればよいというものではないため、マニュアル化できません。日本質的心理学会設立前とその後の20年以上の活動から生まれた質的心理学の「ものの見方」と「方法論」に関する論文を掲載。

*方法論の発展のプロセスをたどり、実際の研究に即して理解!

著者:京都大学名誉教授・ものがたり心理学研究所長

やまだようこ著作集
https://www.shin-yo-sha.co.jp/search/?search_series=13260

 


11月下旬発売予定
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責任の生成
生き延びた先にある「日常」

――中動態と当事者研究(仮)
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國分功一郎+熊谷晋一郎 著
四六判並製432頁・本体2000円+税
ISBN 978-4-7885-1690-8 C0011
分野=哲学・社会学・障害学・医学


責任(=応答すること)が消失し、「日常」が破壊された時代を生き延びようとするとき、我々は言葉によって、世界とどう向き合い得るか。『中動態の世界』以前からの約10年にわたる「当事者研究」との深い共鳴から突き詰められた議論/研究の到達点。

*約10年間にわたる両氏による真摯な共同研究/議論は、思考と言葉の新たな生成を生み出しながら、「責任」の概念の抜本的な変革へと迫る。この時代を生き延びようとするすべての人へ。

著者:ともに東京大学准教授

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◇奥付
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2020年9月10日 (木)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第203号■

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2020年9月8日発行
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◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第203号■

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◇トピックス
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〇書評・紹介

服部徹也著『はじまりの漱石―『文学論』と初期創作の生成』の書評が、2020年8月27日号「週刊読書人」に掲載されました。評者は石原千秋先生。

https://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2020/09/post-1c7bbb.html

 


小倉孝誠編著『ワードマップ世界文学へのいざない』の書評が図書新聞 2020年9月5日号に掲載されました。評者は大浦康介先生。

https://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2020/09/post-ebfb5c.html


ご書評くださいました先生、ご掲載紙ご担当者様に心よりお礼申し上げます。

 


アリス・ミラー著、山下公子訳『魂の殺人』(四六判上製・本体2800円)が清水有高氏のYou Tube「一月万冊」にて今一生先生との対談で紹介され、売れております。現在重版中、9月10日出来です。
https://twitter.com/shin_yo_sha/status/1300238131048771584

 

 

〇イベント情報
<フェアのご案内!>三省堂書店神保町本店様にて「ここにあります!売れている心理学書2020」が開催されております。心理学書販売研究会12社の基本書と新刊が勢ぞろい、圧巻のフェアです。~9月末まで開催。
三省堂書店神保町本店5階フェア企画コーナーです。ご来店をお待ち申し上げます。

https://twitter.com/shin_yo_sha/status/1288991401246507008

 


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◇近刊情報
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9月末発売予定
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高齢者のもの忘れを測る
――リーディングスパンテストによるワーキングメモリ評価
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苧阪満里子 著
A5判並製304頁・予価4500円+税
ISBN 978-4-7885-1696-0 C3011
分野=心理学


加齢とともに「物忘れ」が急速に増加し、認知症の危険も高まりますが、これにはワーキングメモリの減少が関わっています。本書は、高齢期の人たちを対象として、ワーキングメモリを簡便に測定できるよう開発されたテストとそのマニュアルです。

*専門家だけでなく、家庭でもできるワーキングメモリのテスト


著者 国立研究開発法人情報通信研究機構脳情報通信融合研究センター主任研究員

 


9月末発売予定
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絵本がひらく心理臨床の世界
――こころをめぐる冒険へ
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前川あさ美・田中健夫 著
A5判並製176頁・本体2200円+税
ISBN 978-4-7885-1694-6 C1011
分野=臨床心理学・絵本学


大人にとっての絵本とは? 忘れていた遊びごころ、思い込みからの解放――絵本によって深く揺さぶられ、ほぐされるこころの在りようを、心理臨床の視点から、ときにはひとりの親として読み解いていきます。人生に豊かな気づきをもたらす絵本の世界へ!

*絵本でこころを解き放つ!
*80冊以上の絵本を紹介。図版多数。

著者:前川あさ美 東京女子大学現代教養学部教授
   田中健夫 東京女子大学現代教養学部教授

 


10月上旬発売予定
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思いやりの力(仮題)
――共感と心の健康
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櫻井茂男 著
A5判並製208頁・予価2200円+税
ISBN 978-4-7885-1692-2 C1011
分野=心理学


思いやりはよい人生の根幹!
死ぬときに幸せだったと思えるには? 答えは千差万別。でも人を思いやることができた人は心も平安ではないでしょうか。人は時に利己的です。思いやる心はどう育つのか、思いやりのない人とどうつきあえばいいのか。心理学の成果をわかりやすく解説。


著者:筑波大学名誉教授

 


10月上旬発売予定
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本心は顔より声に出る
――感情表出と日本人
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重野 純 著
四六判並製176頁・本体1900円+税
ISBN 978-4-7885-1691-5 C1011
分野=心理学


KYの人もそうでない人も、納得!
日本人は感情をあらわにせず「空気を読む」といわれ、欧米人には奇異に受け取られることがあります。話し手の本当の感情(本心)のごまかしは顔でするのか、声でするのか、言葉でするのか―欧米人との比較からわかった日本人のコミュニケーション。


著者:青山学院大学名誉教授

 


10月上旬発売予定
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創造性と脳システム
創造性(仮題
―イノベーション時代の脳システム
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エルコノン・ゴールドバーグ 著
武田克彦 監訳
四六判上製416頁・予価4300円+税
ISBN 978-4-7885-1695-3 C1047
分野=脳科学


生物学的視点と文化的視点の統合
イノベーションの時代、創造性をどう高めるか、発揮するかへの関心がますます高まっています。脳研究の最新成果から人工知能の創造性の問題まで、幅広い知見を新しい視点から統合して、脳科学の専門家にも専門としない人にも楽しく読めるよう提示。


著者 ニューヨーク大学の医学部神経学臨床教授、ルリヤ神経科学研究所所長
監訳者 文京認知神経科学研究所所長、東京医科大学神経学分野兼任教授

 

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2020年8月18日 (火)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第202号■

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2020年8月18日発行
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◇トピックス
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〇書評・紹介
『村上春樹、方法としての小説』書評が京都新聞(2020年7月26日付)に掲載
「村上作品に心理学で迫る」
「村上作品は、心理療法の場でも話題にされてきたが、「自分がどう生きるか」という切実な問いの中で体験的な読み方をすることで深い救済につながるものがあるという。・・・・・・
・新曜社通信
https://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2020/07/post-a705bd.html

 

『「文明」と「野蛮」のアーカイヴ――ゴダール『イメージの本』からリヒター《アトラス》へ』(飯田高誉編著)の書評が、朝日新聞 2020年7月18日付 「みる」欄に掲載されました。評者は長島有里枝氏です。
本書は、「堂島リバービエンナーレ2019:シネマの芸術学_東方に導かれて_ジャン=リュック・ゴダール『イメージの本』に誘われて」展の、展覧会図録だ。 ‥‥西洋哲学は文化と自然を対置させ、前者が後者を制御するものと考えてきたが、「文明」が進んでも「野蛮」(戦争、テロ、差別など)は消滅しない。簡単には答えの出ないこの難問に、芸術はどう関与できるのか。テキストはどれも硬派だが、読み応えがある。

https://www.shin-yo-sha.co.jp/news/n36042.html

 


石井宏典著『根の場所をまもる』の書評が、図書新聞 2020年8月15日付 に掲載されました。
評者は武井基晃氏。評者の先生、掲載紙ご担当者さまに心よりお礼申し上げます。ありがとうございました

https://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2020/08/post-e3bbcf.html

 


〇イベント情報
<フェアのご案内!>三省堂書店神保町本店様にて「ここにあります!売れている心理学書2020」が開催されております。心理学書販売研究会12社の基本書と新刊が勢ぞろい、圧巻のフェアです。~9月末まで開催。
三省堂書店神保町本店5階フェア企画コーナーです。
ご来店をお待ち申し上げます。

https://twitter.com/shin_yo_sha/status/1288991401246507008

 


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コロナ禍以前より台湾と日本の感染症数理モデルを社会科学の視点から研究し
ていた日比野愛子先生。待望の新連載スタートです!

感染症モデルと社会 ――STS(科学技術社会論)への誘い
第3回 世界の感染症STS(最終回)

「科学の活動をめぐるさまざまなダイナミズム――生成や変容、あるいは固定――を社会科学の視点から明らかにするSTS(科学技術社会論)という研究領域がある。今回の連載では、新型コロナウィルス感染症の対策にも使われ議論を呼んだ「感染症数理モデル」をとりあげ、STSというレンズが何を映し出すのかを紹介してみたい」
https://clarus.shin-yo-sha.co.jp/posts/3837

 

◇近刊情報
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8月末発売予定
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ヤクザと日本人
――――その心理学的考察
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大貫説夫 著
四六判並製280頁・予価2600円+税
ISBN 978-4-7885-1688-5 C1036
分野=日本文化論


いまや暴力団と呼ばれ、一般市民から撲滅の対象とされるヤクザとは? 永年、彼らを取材してきた著者は、綿密な取材と『「甘え」の構造』『古事記』などをもとに、ヤクザは「甘え」を生きる最も日本人らしい人々だとして、敵対的見方に転換を迫る。


著者 執筆家、『風、紅蓮に燃ゆ 帝王・加納貢伝』(幻冬舎)など。

*戦前のヤクザの親分には、政治家などもいて尊敬されていたが、いまも尊敬される親分はいる。

*甘えの概念と「ヤクザなるもの」で日本人は理解でき、その源流には荒ぶる神スサノオノミコトがいる。

 

 

8月末発売予定
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表現する認知科学
――認知科学のススメ5
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渡邊淳司 著
四六判並製132頁・予価1600円+税
ISBN 978-4-7885-1689-2 C3011
分野=心理学・認知科学・芸術


触れることがはばかられる時代に私たちは〝自分事〟として身体や他者、世界を感じられるのか? 〝自己と他者〟という根源的な問いに、認知科学のワークショップや触覚・身体感覚のテクノロジーからアプローチする異能の研究者のヴィヴィットな実践集。

著者 NTTコミュニケーション科学基礎研究所上席特別研究員 


認知科学のススメ シリーズ
https://www.shin-yo-sha.co.jp/search/?search_series=13271

 

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編集後記

髙橋健太郎氏の初めての写真集『A RED HAT』がようやくカタチになりました。この写真集は、「戦中の北海道旭川で美術部の学生だった菱谷良一氏(98歳)と松本五郎氏(99歳)の今の生活、そして彼らが特高警察に逮捕された「生活図画事件」を追いつづける宮田汎氏(82歳)の姿を髙橋が撮影した「現代」の写真。そして彼らが大切に保管していた「過去」の写真や資料をもとに構成されています」(赤々舎サイトより)

http://www.akaaka.com/news/kentarotakahashi-a-red-hat.html

 

高橋健太郎氏は今年度東川賞特別作家賞受賞、その展覧会が現在、旭川市民ギャラリーにて開催されております。お近くの方、ぜひお立ち寄りください。

高橋健太郎氏 展覧会「A RED HAT 赤い帽子」
2020年8月12日(水)―8月24日(月)
11:00ー18:00(最終日は15:30まで)
旭川市民ギャラリー 旭川市宮下通11丁目 上川倉庫蔵囲夢内
入場料 500円(高校生以下無料)
主催「A RED HAT 赤い帽子」写真展旭川市民実行委員会


高橋氏は以前弊社で長年にわたり営業の仕事を陰に日向に助けてくれました。彼がいかに写真家になったのかはこちらをご覧ください。

版元ドットコム「版元日誌」
http://www.hanmoto.com/nisshi880

写真集『A RED HAT』、今読まれるべきすごいいい写真集です。まだ見ていないんですが。 (中山

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◇奥付
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