◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第266号■
2026年6月29日発行
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◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第266号■
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◇トピックス
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〇イベント情報
ブックフェアのお知らせ
丸善丸の内本店さま3階にて、心理学書販売研究会ブックフェア、「こころを楽にする心理学」開催中です。
ぜひお立ち寄りください。
https://shinpanken.blogspot.com/2026/06/3.html
ジュンク堂書店三宮店様5階・新刊話題書の裏棚、フェアコーナーにて、心理学書販売研究会14社の直近1年間に発行された新刊の中から「推し本」をセレクトしたフェアを開催中です。
青色の帯が目印です。2026年6月26日より、1か月間の開催予定です。
https://shinpanken.blogspot.com/2026/06/blog-post.html
〇新刊情報
5月~6月刊行の下記新刊3点について、HPにてためし読みを公開中です。
ぜひご覧ください。
『やまだようこ著作集第11巻 かさねのコミュニケーション』
目次、ためし読み
https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b677340.html
『高齢化と介護・日独の経験とアプローチ』
目次、ためし読み
https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b676953.html
『ネット世論の構造』
目次、ためし読み
https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b676454.html
著者、木村忠正先生へのインタビューが、朝日新聞オピニオン&フォーラムに掲載されております。
(インタビュー)生活者2.0
https://www.asahi.com/articles/DA3S16488871.html
〇書評情報
菅沼 明正 著『流転する伝統』の書評が、2026年5月26日付千葉日報ほか「沖縄タイムス」(5/23)に掲載されました。(共同通信配信)評者は成田龍一氏。
https://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2026/05/post-b9d0b3.html
評者の先生方にはこころよりお礼申しあげます。ありがとうございました。
◇近刊情報
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2026年7月上旬発売予定
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日本質的心理学会20年史
https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b678236.html
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日本質的心理学会 編
B5判並製180頁・本体2000円+税
ISBN 978-4-7885-1926-8 C1011
ジャンル=質的研究・質的心理学
2024年日本質的心理学会が設立20周年を迎えたことを機に、学会の歴史年表、会員エッセイ、学会誌『質的心理学研究』『質的心理学フォーラム』の各号掲載論文、学会大会記録、各種学会賞受賞者、定性的研究論文等の資料を集成、学会の歩みと活動を一望。
*日本質的心理学会20年の活動を集約した貴重な資料集
質的心理学研究
https://www.shin-yo-sha.co.jp/search/?search_series=13251
日本質的心理学会
https://jaqp.jp/
2026年7月3日頃発売予定
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ジャーナリズムと記憶の社会学
─戦場体験者なき時代の八月ジャーナリズムへ
https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b677430.html
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佐藤信吾 著
四六判並製280頁・本体3300円+税
ISBN 978-4-7885-1930-5 C3036
ジャンル=社会学
現在の出来事に関心をもつジャーナリズムが、なぜあの戦争を報じ続けるのだろうか。そこで生み出される国民的記憶にはどのような物語が掬い取られ、あるいは黙殺されるのだろうか。ジャーナリズム実践論をもとに八月ジャーナリズムを再考する。
*メディア記憶論にはじまり、ジャーナリズム記憶論、そしてジャーナリズム実践論へと理論的な再構成を行う。
*ジャーナリスト個々人の取材・報道といった実践は、八月ジャーナリズムの定型文を打ち破る可能性を秘めている。
著者
佐藤信吾:早稲田大学社会科学総合学術院准教授
2026年7月11日頃発売予定
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オープン・ソシオロジー 2026年 第1号
https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b677615.html
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オープン・ソシオロジー編集部 編
A5判並製192頁・本体2200円+税
ISBN 978-4-7885-1931-2 C1036
ジャンル=社会学
社会学の最前線では、いま何が起きているのか。次世代の読者が社会学を学び、教え、研究するための支援となる場を提供する。「若手研究者のための社会学ジャーナリズム」を掲げる新媒体、ついに創刊!
*特集はFRONT-UP「方法論のフロンティア」とBE SOCIOLOGIST「大学院生を教える」の二つ。
*査読を経て掲載が決定した投稿論文三本のほか、研究者ライフコースを充実させるための連載記事も多数掲載。
オープンソシオロジー 創刊の言葉
https://opensociology.net/greeting/
2026年7月下旬発売予定
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繭の記号論 叢書セミオトポス20
─技術をめぐる倫理・芸術・哲学
https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b678019.html
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日本記号学会 編
A5判並製272頁・本体3600円+税
ISBN 978-4-7885-1927-5 C1010
ジャンル=現代思想・哲学・芸術
イタリアの哲学者コッチャは技術について、変態する繭をイメージした新しい技術観を提示した。閉じつつ開かれて変容する「繭」をモデルに、ユクスキュルの「環世界」論なども加えて、新しいテクノロジーの宇宙論を展開する、記号論ならではの試み。
*ケアから、バイオアート、メディアアート、さらに俳句の韻律論、ベルクソンの時間論まで、「繭」の転生・変容に喚起されたコスモロジーを展開。
「叢書セミオトポス」シリーズ
https://www.shin-yo-sha.co.jp/search/?search_series=13276
2026年7月下旬発売予定
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アテンション資本論
─「世界を存在させる力」の政治経済学(仮)
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谷島貫太 著
四六判並製320頁・予価2800円+税
ISBN 978-4-7885-1928-2 C1036
ジャンル=現代思想・メディア論
アテンション(注意)は力だ。インフルエンサーは政治的な力さえ持つ。そしてアテンションは今や資本になろうとしている。プラットフォーマーがもつこの魔力を、マルクス『資本論』に倣って歴史的・多面的に解読し、我々の生きる「いま」を活写する。
*アテンションはもの・ひとを存在させ、さらなるアテンションを呼ぶ。この資本化するアテンションの魔力を描き切る力作。
*最初にアテンション・エコノミーを唱えたが無視された、G・フランクの思想も丁寧に掘り起こし紹介。
著者
谷島貫太:二松學舍大学文学部准教授
2026年7月下旬発売予定
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癩者、病いを詠む
─ハンセン病・短歌・皇太后
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松岡秀明 著
四六判上製248頁・予価3200円+税
ISBN 978-4-7885-1929-9 C1091
ジャンル=医療人類学・文学評論
戦前、「癩」といわれて厳しく忌避・差別されたハンセン病者だが、彼らを社会に開こうと努めた人たちもいた。大正天皇妃、療養所の医官・内田守、映画『小島の春』の小川正子などの、「短歌」というメディアを通した救癩活動の実態を多面的にたどる。
*貞明皇后の「つれづれの~」の歌、癩短歌の明石海人、島田尺草などを育てた内田守の短歌雑誌活動、小川正子の奮闘などを、出版、感傷、臣民化などのキーワードで解読する。
著者
松岡秀明:東京大学死生学・応用倫理センター研究員
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編集後記
6月20日・21日に開催された関東社会学会へ参加した。今回は担当編集者の都合がつかず、代打という形での参加だったが、非常に有意義な時間を過ごした。特に参加されていた先生方から伺った公費購入に関するお話は今後の参考になる部分が多く、その後に訪れた東京大学生協駒場書籍部の店長との商談でも、さっそく学会での話題を共有することができた。
その営業先にて「あなたのための本が入荷したので取り置きしておいた」と、ある1冊をおすすめしていただいた。
『柑橘の文化史』(花木宏直/著、春風社)
本書は、かつて主流だった小蜜柑から温州蜜柑への転換、近代の流通や海外輸出など、近世から近代にかけての日本の農業の展開を「柑橘」を事例として読み解いていく1冊。専門書として純粋に興味深い内容だが、実は私の実家はみかん農家。店長のお見立て通り、私自身がまさに読まなければならない1冊だった。
私のほかに誰が買うのかといらぬ心配をしてしまうが、こうした本に予期せず出会えたときの喜びはひとしおだ。300頁を超える大著ということもあり、まだすべてを読み通せてはいない。しかし、私の地元である和歌山県について書かれている部分では知らないことも多く、思わず唸りながら頁をめくっている。索引や参考文献が充実しているのもうれしいところで、ここから芋づる式に気になる本が増えていく予感がしている。
今回はありがたいことに、店長からお土産としてみかんゼリーまでいただいた。冬になったら、実家の有田みかんを「献本」ならぬ「献みかん」として、感謝とともにお届けしたいと思う。(H)
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◇奥付
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次回発行は2026年7月下旬頃を予定しております。


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