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書評下村晃平著『ネオリベラリズム概念の系譜』@「図書新聞」2025年8月2日付


下村晃平著『ネオリベラリズム概念の系譜1834-2022』

の書評が「図書新聞」2025年8月2日付に掲載されました。評者は清水 習先生。ご書評くださいました先生、掲載誌ご担当者様にこころよりお礼申し上げます。ありがとうございました。
.....

 

……誰が誰を、誰が何をどういう意味でネオリベラリズムと呼ぶのか……。その言葉の使用の複雑化に伴い、ネオリベラリズムという意味は多様化し、多義的な概念になったということである。本書の分析は、日本語や英語はもちろん、フランス語からドイツ語の文献や資料までも網羅し、その言葉の使用を徹底的に追跡する。まさに、その態度は、稲葉振一郎が「禁欲的」とまで評するほどである。実際、その徹底した分析態度と挑戦は本書が第一に評価されるべき点であろう。しかし、他方で、本書はネオリベラリズム/新自由主義研究それ自体の難しさも体現している。……

 

 

9784788518711 『ネオリベラリズム概念の系譜1834-2022』

 下村晃平 著
 出版年月日 2025/02/28
 ISBN 9784788518711
 4-6判320頁・4,620円(本体4,200円+税)

 

 

 

 

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