書評 巽 孝之・宇沢 美子 編『〈21世紀版〉身体批評大全 』@「週刊読書人」2025年6月6日付
巽 孝之・宇沢 美子 編〈21世紀版〉身体批評大全 の書評が、「週刊読書人」2025年6月6日付に掲載されました。評者は鈴木 晶先生。ご書評くださいました先生、書評紙ご担当者様にこころよりお礼申し上げます。
身体論は永遠である
……身体論のテーマは尽きることがないが、同時に、「言語」とともに「身体」が二〇世紀哲学における最大のテーマとなったことは周知の通りである。最初それは、エリアスやフーコーのような、われわれが今まで自然だと思い込んできた身体がじつは作られたものだという発見から始まった。その点、タイトルに〈21世紀版〉と銘打った本書からは、二〇世紀にさまざまに論じられた身体論の「次」を提示しなければならないという気概が感じ取れる……
巽 孝之・宇沢 美子 編
発行年月日 2025/03/03
ISBN 9784788518667
四六判616頁・定価3960円
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