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◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第238号■

2023年11月17日発行
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◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第238号■

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◇トピックス
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●お知らせ

弊社ではこのメールマガジン「新曜社<新刊の御案内>」を
メールマガジン配信会社から配信しておりますが、
配信会社のメール・広告が煩わしいという声を受けまして、
弊社からのメーリングリスト配信も行っております。

ご希望の方は下記フォームよりメールアドレスをご記入ください。
(ご登録いただきましたアドレスは配信以外には使用いたしません)
https://forms.gle/NC7HB16L25rCfuxm8

 

〇書評
ご書評くださいました先生、掲載紙ご担当者様に心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。

元学徒兵の語りを「脱神話化」する
渡辺祐介 著『若者と軍隊生活 生還学徒兵のライフストーリー研究』の書評が図書新聞2023年11月11日付に掲載されました。評者は松岡昌和氏。
https://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2023/11/post-11e025.html

 

〇フェア
「心理学書販売研究会 ロングセラーフェア@丸善丸の内本店」

11月2日より丸善丸の内本店さま3階、心理学書棚にて「心理学書販売研究会 ロングセラーフェア」を開催いたします。
半世紀、四半世紀を越えてまだ読み継がれる書、そしてこれからの定番書を厳選して展示しております。お近くにお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください。
https://shinpanken.blogspot.com/2023/11/blog-post.html


「新曜社ブックフェア」
早稲田大学生協ブックセンターさま(17号館B1F)にて、11月6日より開催中です。
ふだん店頭にない書籍ほか、図書目録などもございます。お近くの方はぜひお立ち寄りください。12月7日まで。

 

○新曜社ウェブマガジン「クラルス」

夏目漱石はどんな授業をしたのか?――受講ノートを探す旅

第7回 大学生よ、大学を軽蔑せよ?――東大の漱石が描いた早稲田スピリッ

連載再開にあたって
連載が途切れていた。再開にあたって、仕切り直しとして前回の続編は後回しにして、漱石が創造したもっとも魅力的な人物のうちの一人、『三四郎』に登場する佐々木与次郎について取り上げたい。この人を抜きにして、私の受講ノートを探す旅は続けられなかったと思うからだ。
https://clarus.shin-yo-sha.co.jp/posts/7549

 

『新社会学研究 第9号』論文公募のお知らせ(12月31日締切)

『新社会学研究』(第9号、新曜社から2024年秋に刊行予定)では、自由論題での論文掲載に向けたエントリーシートの募集をしています。
どなたさまも奮ってご応募ください。
https://clarus.shin-yo-sha.co.jp/posts/7581

 

◇近刊情報
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12月下旬発売
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自己の科学は可能か
―心身脳問題として考える
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田中彰吾 編
今泉修・金山範明・弘光健太郎・浅井智久 著
A5判並製224頁・3200円+税
ISBN 978-4-7885-1831-5  C1011
分野=心理学・哲学

自己は脳によって作られるのか? 身体性に規定されるのか? 記憶と物語から構築されるのか? 21世紀に展開されてきた「自己の科学」を振り返り、最先端の研究を紹介するとともに、「心身脳問題」という観点から未来を展望する熱いアンソロジー。


編著者
田中彰吾:東海大学文化社会学部教授/文明研究所所長

著者
今泉修:お茶の水女子大学人間発達教育科学研究所准教授
金山範明:産業技術総合研究所(AIST)主任研究員
弘光健太郎:ATR認知神経科学研究室(DCN)研究員
浅井智久:国際電気通信基礎技術研究所(ATR)主任研究員


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編集後記


先日、「一箱古本市」に出店者として参加した。


一箱古本市とは、「みかん箱サイズの箱一つ」程度の古本を持ち寄り、販売するフリーマーケットである。
このイベントに持っていったものの中から1冊紹介したい。


『社会を知るためには』(筒井淳也/著、ちくまプリマー新書)

社会学入門におすすめ、と以前参加した学会で有斐閣の方に教えていただいた本だ。
社会人になってから社会学に興味が湧いた、という私のような人間にも読みやすく書かれている。

この本をきっかけに、社会学に興味を持ってもらえることがあればうれしいな、と思い、追加で購入したものを持っていったが、結果としては売れなかった。


だが、この本を通して思いがけぬ出会いがあった。
大学で社会学を専攻していた、という方がいらっしゃったのだ。

「この本は読んだんですか?」
「もしかして社会学お好きですか」
「大学で専攻しておりました」
思わずその場で社名も伝えてしまった。
すると、「新曜社の本は定期的にチェックしています」

ああ、こういった方々に弊社は支えられているのだと身をもって実感した。


その日、自社の総合図書目録を持参していなかったのが心残りである。
お渡ししたかった。
新曜社を支えてくださっている全国の皆様、ご希望があれば総合図書目録をお送りします。 最新版が今月出来ました。
件名を「総合図書目録希望」とし、お名前、ご住所を記載の上、下記アドレスまでお願いします。
info@shin-yo-sha.co.jp (H)

 

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◇奥付
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□HPアドレス https://www.shin-yo-sha.co.jp/
□blog:新曜社通信 https://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/
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□発行:株式会社新曜社 営業部
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-9 幸保ビル
電話  03(3264)4973(代)
FAX 03(3239)2958
e-mail info@shin-yo-sha.co.jp
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次回発行は2023年12月下旬を予定しております。

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