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2020年10月

2020年10月28日 (水)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第204号■

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2020年10月14日発行
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◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第204号■

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◇トピックス
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〇書評・紹介

日比嘉高 著『プライヴァシーの誕生』の書評が「日本経済新聞」2020年10月3日付に掲載されました。
評者は栗原裕一郎氏。

https://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2020/10/post-354eb8.html

 

日比嘉高 著『プライヴァシーの誕生』の紹介が「毎日新聞」2020年9月26日付に掲載されました。
評者は張競氏。「モデル小説の歴史的展開を分析することで、「私生活」の意識、プライバシーの観念がどのような経過をたどって変化してきたかが明らかになった。さらに、「虚構」の二面性、文学とメディアとの寄生関係、<読み>という行為の暴力性など、多くの問題が焙り出されて興味深い・・・・・・」

https://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2020/09/post-43b333.html

 

日比嘉高 著『プライヴァシーの誕生』の書評が「図書新聞」2020年9月26日号に掲載されました。
評者は中山弘明氏。「
本書が追求しているものは、けして上辺のゴシップではない。むしろ極めて人間的な「出来事の手触り」でこそあることを忘れたくない」

https://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2020/09/post-c65ca6.html

 

2020年9月18日付神戸新聞「日々小論 日本人と幸福」に内田由紀子著『これからの幸福について』が紹介されました。筆者は松岡健論説委員。
「・・・・・・内田由紀子京都大学教授の近著「これからの幸福について」では、協調的幸福尺度というものを紹介している。「大切な人を幸せにしていると思う」「平凡だが安定した日々を過ごしている」。日本人が願うような穏やかで周りと調和した幸福感を測るために、内田氏らが考案した」

https://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2020/09/post-dec396.html

 


アリス・ミラー著、山下公子訳『魂の殺人』(四六判上製・本体2800円)が
清水有高氏のYou Tube「一月万冊」にて紹介され、売れております。

 


○新曜社ウェブマガジンがはじまりました。
https://clarus.shin-yo-sha.co.jp/


齋藤直子「ツバメのかえるところーーはじめて出会う「部落問題」」
第4回・就職差別ってなに?(後編)」
https://clarus.shin-yo-sha.co.jp/posts/3990

 

◇近刊情報
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11月上旬発売予定
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老いと外出
――移動をめぐる心理生態学
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松本光太郎 著
四六判並製336頁・本体2800円+税
ISBN 978-4-7885-1693-9 C1011
分野=心理学・看護


新型コロナは外に出ないよう強いますが、特養の居住者は、そもそも移動に不自由があります。しかし彼らは、車椅子で屋内を移動することで日々新たな対象に出会っています。その生活に同行するなかで見えてきた、新しい人生段階としての老いの時間。

著者:茨城大学人文社会科学部准教授

 


11月上旬発売予定
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「アクティブ・ラーニング」は何をめざすか
――「主体的、対話的な学び」のあるべき姿を求めて
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佐藤公治 著
四六判並製200頁・本体2200円+税
ISBN 978-4-7885-1698-4 C1037
分野=教育


今年度から実施予定だった新学習指導要領では「主体的・対話的で深い学び(アクティブラーニング)」を重視しています。しかし学校現場で学びの活動はどこに向かい、どう実践すればよいのでしょうか。広岡亮蔵、上田薫、木村素衞の教育論から考えます。

*教師が自信をもって授業を行い、児童・生徒を望ましい学びへと向かわせるために

著者 北海道大学名誉教授

 


11月上旬発売予定
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わたしの今いるところ、そしてこれから
――生命誌年刊号vol.100-101
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中村桂子編/JT生命誌研究館発行
A5判変型並製・本体1600円+税
ISBN 978-4-7885-1699-1 C1045
分野=生命科学・科学論・哲学


宇宙・地球・生命・人間という階層の中に「わたし」を置き、生命を見つめる今号。生命科学を牽引する科学者たちの語り、チョウやクモなど小さな生物の研究報告、そして中村桂子氏のこれまでの歩みなど、多様な切り口で生命の今とこれからを考える。

*138億年前に生まれた宇宙、四六憶年前に生じた地球、20万年前に誕生したヒト。その時間の中で「わたし」はどう生きるのか。

著者 JT生命誌研究館名誉館長

 


11月中旬発売予定
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質的モデル生成法
――質的研究の理論と方法 やまだようこ著作集第4
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やまだようこ 著
A5判上製384頁・本体3900円+税
ISBN 978-4-7885-1697-7 C1011
分野=質的心理学・心理学


質的研究の実際の方法は、いつでも、どこでも、誰でも同じようにすればよいというものではないため、マニュアル化できません。日本質的心理学会設立前とその後の20年以上の活動から生まれた質的心理学の「ものの見方」と「方法論」に関する論文を掲載。

*方法論の発展のプロセスをたどり、実際の研究に即して理解!

著者:京都大学名誉教授・ものがたり心理学研究所長

やまだようこ著作集
https://www.shin-yo-sha.co.jp/search/?search_series=13260

 


11月下旬発売予定
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責任の生成
生き延びた先にある「日常」

――中動態と当事者研究(仮)
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國分功一郎+熊谷晋一郎 著
四六判並製432頁・本体2000円+税
ISBN 978-4-7885-1690-8 C0011
分野=哲学・社会学・障害学・医学


責任(=応答すること)が消失し、「日常」が破壊された時代を生き延びようとするとき、我々は言葉によって、世界とどう向き合い得るか。『中動態の世界』以前からの約10年にわたる「当事者研究」との深い共鳴から突き詰められた議論/研究の到達点。

*約10年間にわたる両氏による真摯な共同研究/議論は、思考と言葉の新たな生成を生み出しながら、「責任」の概念の抜本的な変革へと迫る。この時代を生き延びようとするすべての人へ。

著者:ともに東京大学准教授

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◇奥付
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次回発行は2020年11月中旬を予定しております。

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2020年10月 9日 (金)

書評 日比嘉高 著『プライヴァシーの誕生』@「日本経済新聞」2020年10月3日付

日比嘉高 著『プライヴァシーの誕生』の書評が「日本経済新聞」2020年10月3日付に掲載されました。

評者は栗原裕一郎氏。ご書評いただきました先生、掲載紙ご担当者さまにこころよりお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

 『近代名作モデル事典』なる古本が手元にある。編者は国文学者・吉田精一。バリバリの専門書だ。
 だが吉田序文は、読者が覗き趣味から手に取ることを想定している。価値は精細な梗概にあるが、「専門の大家や新進の研究者たちが、骨を折って詮索してくれたモデル考」のほうに「一般的な興味をひく読み物」として重点があるだろうと無防備に書くのである。
 無理もない話なのだ。何しろプライヴァシー」が我が国にはまだなかったのだから。発行は1960年。翌年、三島由紀夫が発表した『宴のあと』に対し、元外務大臣で東京都知事候補者だった有田八郎がモデルにされたと訴えを起こす。この裁判で初めて「プライヴァシー」という概念は日本に導入されたのである。
 日比嘉高『プライヴァシーの誕生』は、『宴のあと』事件を指標に、日本文学史上のトラブルになったモデル小説を拾い上げ、小説と「私的領域」の関係の変化を検証した研究書である。・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
日本経済新聞書評ページ

 

9784788516854_20200923111701  プライヴァシーの誕生
 モデル小説のトラブル史

 日比 嘉高 著
 出版年月日 2020/08/12
 ISBN  9784788516854
 判型・4-6判・308ページ
 定価 本体2,900円+税

 

 

 

 

 

 

 

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