書評 榊原賢二郎 編著『障害社会学という視座 』 2019年11月8日付「週刊読書人」に掲載
榊原賢二郎 編著『障害社会学という視座 ―社会モデルから社会学的反省へ』が、2019年11月8日付「週刊読書人」に掲載されました。評者は好井裕明氏。ご書評くださいました評者の先生、掲載誌ご担当者様にお礼申し上げます。ありがとうございました。
本書では、「女性で髪の毛がないこと」がどのような「障害」なのか、発達障害をどのように捉え直せるのか、何が知的障害者と親を離れがたくさせるのか、障害社会学の発想から考える障害者スポーツの可能性、ALSという難病で進行する障害と自己の肯定という問題、言語障害と相互行為儀礼から考える吃音という問題など、興味深い論考が収められている。編者の障害社会学をめぐる丁寧な理論的説明とあわせて充実した論集となっている。障害社会学が今後どのような展開をするか、期待したい。
2019/09/10
ISBN 9784788516410
4-6判・234頁
定価 本体2,400円+税
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