朝日新聞読書 鈴木登美ほか編『検閲・メディア・文学』記事 「ひもとく 検閲」
が、2019年10月27日、朝日新聞読書 鈴木登美ほか編『検閲・メディア・文学』記事 「ひもとく 検閲」にてとりあげられました。
評者は志田陽子氏。お取りあげいただきました先生、掲載紙ご担当者様、ありがとうございます。こころよりお礼申し上げます。
「この数ヶ月、「検閲」という言葉がメディアをにぎわした。8月初旬、「あいちトリエンナーレ2019」の一企画「表現の不自由展・その後」が中止されたことについて、検閲ではないかとの声が多方面から上がったためである。私たちの言論環境について、疑問や不安を感じさせる出来事が増えている。・・・・・・
日本で過去に行われてきた検閲とはどのようなものだったか。鈴木登美ほか編『検閲・メディア・文学 江戸から戦後まで』は、江戸時代にさかのぼってカバーしている。当時の歌舞伎や浮世絵への検閲は、性表現の抑制と共に奢侈(ぜいたく)を抑制することに高いウェートがあった。最近の春画ブームの前提としても興味深い・・・・・・」
ほか『GHQの検閲・諜報・宣伝工作』山本武利著、岩波現代全書
『検閲と発禁 近代日本の言論統制』水沢不二夫著、森話社
の2冊が取り上げられています。
検閲・メディア・文学
江戸から戦後まで
鈴木 登美・十重田 裕一・堀 ひかり・宗像 和重 編
2012/03/30
ISBN9784788512849
A5・384ページ
定価 本体3,900円+税
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