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2019年10月

2019年10月28日 (月)

朝日新聞読書 鈴木登美ほか編『検閲・メディア・文学』記事 「ひもとく 検閲」

鈴木登美ほか編
『検閲・メディア・文学』


が、2019年10月27日、朝日新聞読書 鈴木登美ほか編『検閲・メディア・文学』記事 「ひもとく 検閲」にてとりあげられました。
評者は志田陽子氏。お取りあげいただきました先生、掲載紙ご担当者様、ありがとうございます。こころよりお礼申し上げます。

「この数ヶ月、「検閲」という言葉がメディアをにぎわした。8月初旬、「あいちトリエンナーレ2019」の一企画「表現の不自由展・その後」が中止されたことについて、検閲ではないかとの声が多方面から上がったためである。私たちの言論環境について、疑問や不安を感じさせる出来事が増えている。・・・・・・

日本で過去に行われてきた検閲とはどのようなものだったか。鈴木登美ほか編『検閲・メディア・文学 江戸から戦後まで』は、江戸時代にさかのぼってカバーしている。当時の歌舞伎や浮世絵への検閲は、性表現の抑制と共に奢侈(ぜいたく)を抑制することに高いウェートがあった。最近の春画ブームの前提としても興味深い・・・・・・」

ほか『GHQの検閲・諜報・宣伝工作』山本武利著、岩波現代全書
『検閲と発禁 近代日本の言論統制』水沢不二夫著、森話社
の2冊が取り上げられています。





9784788512849  検閲・メディア・文学
江戸から戦後まで
鈴木 登美・十重田 裕一・堀 ひかり・宗像 和重 編
2012/03/30
ISBN9784788512849
A5・384ページ
定価 本体3,900円+税

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2019年10月24日 (木)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第194号■

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2019年10月18日発行
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◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第194号■

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◇トピックス
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〇書評・メディア
『エイジングフレンドリー・コミュニティ』が2019年10月6日河北新報、「東北の本棚」コーナーにて紹介されました。

河北新報ウェブ「心地よい生活環境模索」
https://sp.kahoku.co.jp/special/spe1183/20191006_02.html

 


2019年10月9日付朝日新聞夕刊に
小杉亮子著『東大闘争の語り』
大野光明・小杉亮子・松井隆志 編『運動史とは何か(社会運動史研究 1)』
が紹介されました。
「全共闘50年 いま振り返る 当事者の思い・資料 継承へ
https://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2019/10/post-3bdbe6.html

 

2019年10月19日朝日新聞にて、
松嶋 秀明 著『少年の「問題」/「問題」の少年』が掲載されました。
評者は本田由紀氏 。掲載紙ご担当者さま、評者の先生に心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

書評全文はコチラ→
書評|好書好日 - BOOK asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
https://book.asahi.com/article/12806357


◇近刊情報
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10月15日発売
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樫田美雄・栗田宣義・好井裕明・三浦耕吉郎・小川博司 編集同人
『新社会学研究 2019年 第4号』
──教育のことばを問い直す
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A5判並製244頁・本体1900円+税別
ISBN 978-4-7885-1655-7 C3036
ジャンル=社会学・社会問題

「特集 社会学的知識への期待からみた現代社会と社会学」では領域横断的課題に挑む5論考。「公募特集」では研究の理論枠組みとソーシャル・メディアが可能にしたメディア/直接体験を解く4論文を掲載。好評社会学学術誌がいよいよ第四号発刊!

*「深層学習AIと社会学」「SPSS」など最新テーマを扱う人気連載等も10本を所収

新社会学研究バックナンバー

 


11月上旬発売予定
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中村桂子編/JT生命誌研究館発行
『容──いれる・ゆるす 生命誌年刊号vol.96-99』
──
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A5判変形並製224頁・本体1600円+税別
ISBN 978-4-7885-1655-7 C1045
ジャンル=生命科学・科学論・哲学

細胞はそれぞれの役割にあった受容体を持ち、必要なものを受けとり外部とつながっている。人間も社会の一員として受容体を働かせながら生きている。今号は生き物の「容」の姿をテーマに、多彩な視点から最新の研究、第一線の科学者たちの歩みを紹介。


著者プロフィール
(編者)JT生命誌研究館館長


生命誌バックナンバー

 

 

11月中旬発売予定
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川瀬 慈 編著
『あふりこ』
──フィクションの重層/遍在するアフリカ
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四六判並製344頁・本体2400円+税別
ISBN 978-4-7885-1654-0 C0095
ジャンル=文化人類学・文芸・芸術

アフリカ各地の光・音・匂い・気配をフィールドワークする気鋭の人類学者5名が、強靭なイマジネーションでアフリカを遍在させ、重層的な物語世界を創作。まったく新しい人類学が躍動する。カラー写真ふくむ写真多数収録。

※各媒体で話題の「鉄犬ヘテロトピア文学賞」受賞の川瀬 慈氏の最新作。


編者プロフィール
国立民族学博物館/総合研究大学院大学准教授

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◇奥付
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□発行:株式会社新曜社 営業部
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-9 幸保ビル
電話  03(3264)4973(代)
FAX 03(3239)2958
e-mail info@shin-yo-sha.co.jp
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次回発行は2019年11月下旬を予定しております。

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2019年10月23日 (水)

掘り出し選書終了

掘り出し選書のお知らせです。

掘り出し選書はこの10月(2019年)で終了いたします。


「掘り出し選書」は、東京都書店商業組合青年部が主催しております、書店店頭活性化策のひとつです。 「掘り出し選書」は、30年以上も前に、同青年部の中野・杉並支部の書店さんで始まりました。

当時はTS選書と呼ばれていたこの取り組みは、通常「町の書店」には並ばない類の人文書・専門書を、書店さんの90センチ棚一段(30冊から40冊)を使って陳列、いわばアクセントとすることによって店頭を活性化す るという試みでした。

棚は3ヶ月間、1出版社が占有し、次の3ヶ月は、また別の出版社の本が並ぶことで、お客さんを飽きさせないように工夫しています。今期こキビシイ販売環境のなか16書店・8出版社が参加、2018-2019年の2年でひとまわりいたします。各出版社は話題の本、自社の顔といえるロングセラーを出品しています。

長年のこの「プロジェクト」も歴史的役割を終了したということでしょう。


終了まであと1週間足らずとなりました。
下記リストに最寄りの書店がございましたら、ぜひいちどのぞいてみていただきく存じます。

書店と置いてある出版社

黒田書店  日野市豊田4-36-13 042-581-0239 亜紀書房
秀文堂   杉並区方南町2-13-7 3313-0263 新曜社
サンブックス浜田山   杉並区浜田山3-30-5 3329-6156 羽鳥書店 青土社


江戸川書房   江戸川区松江3-14-7 3651-0271 七つ森書館
椿書房   江戸川区春江町2-40-1 3676-8131 ミシマ社
木村屋書店   江東区東陽3-15-5 3644-4370 トランスビュー
吉田書籍部   江東区大島6-30-15 3681-9015 春秋社


小川書店   港区南麻布2-13-15 3451-2223 亜紀書房
ワタナベ書店   千代田区丸の内1-2-1 3214-1803 新曜社
ひまわり書店   世田谷区桜丘2-19-12 3427-8024 羽鳥書店
千歳書店   世田谷区船橋1-9-45 3425-1177 青土社


大和書店   葛飾区東金町1-42-11 3600-7778 七つ森書館
王様書房   目黒区祐天寺2-12-19 3711-4447 ミシマ社
明昭館書店   品川区戸越2-1-4 3782-3472 トランスビュー
栄文堂書店    大田区南蒲田3-13-11 3742-0970 春秋社

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2019年10月19日 (土)

書評 松嶋秀明著『少年の「問題」/「問題」の少年』@朝日新聞 2019年10月19日付

松嶋秀明著『少年の「問題」/「問題」の少年』の書評が、

朝日新聞 2019年10月19日付に掲載されました。評者は本田由紀氏。

評者の先生、掲載紙ご担当者さま、ありがとうございます。こころよりお礼申し上げます。

「問題」を起こす少年がいた場合、その子の性格や生育歴に原因を見いだそうとすることが多いだろう。しかし、本書の立場はそうではない。その少年に対して「問題」だという意味を読み取っている側に本書は注目する。そして、「問題」が少年自身ではなく周囲からの意味づけ、すなわち「物語」である限り、それは本人にとってより幸せな結果をもたらすものへと書き換えられることができるはずだ。著者はそうした視点から、主に中学校の教員たちの生徒への対し方や語りを、観察とインタビューに基づいて描き出す……

 

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2019年10月17日 (木)

書評・紹介記事 鈴木七美著『エイジングフレンドリー・コミュニティ』

鈴木七美著『エイジングフレンドリー・コミュニティ』
が2019年10月6日河北新報、「東北の本棚」コーナーにて紹介されました。

全文記事が河北新報さまのサイトでご覧いただけます。
東北の本棚 河北新報ウェブ
 

人生の最終段階で心身面のサポートが必要になったとき、誰と、どこで暮らすのか。著者は世界各国、日本国内の多様な高齢期の居場所を調査し、全ての人々が心地よく暮らせる環境を意味する「エイジングフレンドリー・コミュニティ」の在り方を考察した。
・・・・・・
日本では東日本大震災を経験した名取市の介護事業所のケアマネジャーに注目した。被災した家庭など、多様なニーズを持つ高齢者と家族の状況を把握してケアプランを作る過程で、ケアマネジャーは人々の人生の物語に耳を傾ける。その会話の中に支援のヒントがあり、人々の行動、選択に納得や喜びを与えるという。
・・・・・・

本書は心地よい生活環境を模索し、実践するには、異世代、異文化を持つ人々との交流が不可欠であり、語りの時空間を持つことは居場所や心地よさを広げることにつながる可能性があると指摘する。・・・・・・

 

9784788516458エイジングフレンドリー・コミュニティ
超高齢社会における人生最終章の暮らし方

鈴木 七美 著
2019/09/02
ISBN 9784788516458
4-6・256ページ
本体2,800円+税

 


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2019年10月16日 (水)

関連記事 「全共闘50年 いま振り返る 当事者の思い・資料 継承へ出版続々」

 「全共闘50年 いま振り返る 当事者の思い・資料 継承へ出版続々」
朝日新聞 夕刊、2019年10月9日(水)に、大内悟志氏の記事が掲載され、
弊社『東大闘争の語り』著者の、小杉亮子氏、『運動史とは何か』編者の松井隆志氏のコメントも掲載されております。
大内氏にはこころよりお礼申し上げます。

記事全文は朝日新聞サイトにてお読みいただけます(会員登録が必要です)

 「全共闘50年 いま振り返る 当事者の思い・資料 継承へ出版続々」

・・・・・・
 現代的な意義に着目する若手研究者も出てきた。

 関係者44人の聞き取りをもとに『東大闘争の語り』(新曜社)を昨年出した社会学者の小杉亮子さんら若手3人を編者に今年2月、論集『運動史とは何か 社会運動史研究1』(同)が刊行された。2冊目も年内刊行をめざし準備中だという。
 当事者の多くは内ゲバや就職で運動を離れた。沈黙が続く中で歴史社会学者の小熊英二さんが09年に、全共闘を日本社会の激変期における「自己探し」と分析する『1968』を出し、議論が広がった。
 小杉さんは「11年以降の脱原発や安保法制反対のデモでは、暴力や組織動員に頼った過去の運動との違いが強調された。でも授業阻止や建物の占拠といった今では過激とされる行動も含め、秩序や権威に対する異議申し立ての感覚を、時代を超えて覚えておかなければと感じた」と話す。

 

東大闘9784788515741争の語り
社会運動の予示と戦略
小杉 亮子 著
2018/05/15
ISBN 9784788515741
A5・480ページ
本体3,900円+税

 

 

 

 『運動史とは何か』の編者の一人、松井隆志・武蔵大学准教授は、編集後記で「ノスタルジー」ではなく、「未来を築くために過去に潜ること」とつづった。小杉さんは「戦後日本では、主体的な望ましい市民の姿が理想化されてきたが、市民社会の担い手の姿はもっと多様で豊かなはず。まずは地道な社会運動の記憶を継承する必要があるのでは」と話す。・・・・・・

・・・・・・

 

9784788516090

 

運動史とは何か(社会運動史研究 1)

大野光明・小杉亮子・松井隆志 編
2019/02/15
ISBN 9784788516090
A5・136ページ
本体1,500円+税

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