本の紹介 読書アンケート特集@月刊「みすず」2019/1-2
毎年恒例の「月刊 みすず」読書アンケート特集@月刊「みすず」2019/1-2 をようやく手に入れました。ここに自社の本が出ているかをチェックするのが毎年の楽しみなわけです。また読んでるだけで賢くなる気がするのも本誌のよいところです。
下記の書籍が取り上げられてました。2018年はよい年だった気がしてきます。
金菱清編『呼び覚まされた霊性の震災学』
(江口重幸氏・選)
岸 政彦著『はじめての沖縄』
「沖縄に関心ない人こそ読むとよい」(増田 聡氏・選)
小杉亮子著『東大闘争の語り』
「それにしても当事者からの聞き取りを積極的に行い、日時を確定しながら叙述する姿勢は好ましい......」(近藤和彦氏・選)
ルチアーノ・フロリディ著『第四の革命』
「......応用倫理国際会議でも、バリューバイデザイン」を強調する学者がいたが、技術の設計における倫理的配慮の重要性を「e-倫理」として主張する」(大谷卓史・選)
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