紹介 日本テレビ 世界一受けたい授業 『虐待が脳を変える』
1月19日放送「世界一受けたい授業」に、友田明美先生が出演、本書も画面で紹介されました。本書は脳と虐待の関連が専門家以外のひとにもわかるように藤澤玲子さんとともに書かれた本です。
昨年3月にも紹介されており、今回はマルトリートメントについて詳しく紹介、また重要なのは子育て中の親(母親)を孤立させない、社会環境というお話でした。
先生、番組出演者、製作スタッフの方々に心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
地域でする子育てということで、弊社根ヶ山光一 著『アロマザリングの島の子どもたち』などと関連づけて議論したい番組だと思いました。
「わたしは、児童虐待でこころに傷を受け、遠い昔の経験によって残された傷によって悲しい運命と戦っている人をたくさん診てきた。そんな傷を負わせた多くの親とも対峙してきた。虐待と言うとどんなにひどい親ばかりいるのだろうと思われるだろうが、実際には、子どもを良くしようと必死でがんばっている普通の親もたくさんいるのだ。そんな親がなぜ子どもの身体やこころを傷つけるような酷いことができるのか? その答えはわたし自身の中にもあると思うし、多くの人がこころの中に抱きながら子どもを育てていることであろう」ぜひ読んでいただきたい一冊です。
友田明美・藤澤玲子 著
四六判並製208頁
定価:本体1800円+税
発売日 18年1月15日
ISBN 978-4-7885-1545-1
« 書評 小杉亮子著 『東大闘争の語り――社会運動の予示と戦略』 | トップページ | 新刊 遠藤英樹・橋本和也・神田孝治『現代観光学』 »
「書評」カテゴリの記事
- 書評 菅沼 明正 著『流転する伝統』@東京新聞 2026年7月4日付ほか(2026.05.27)
- 紹介 「毎日新聞」2026年5月4日付「今を生きる、今を書く:今読むべき一冊(その5)」=町田樹/67(2026.05.12)
- 書評 ポール・リクール 著 山野 弘樹 訳『イマジネーション講義』@2026年5月8日付「週刊読書人」(2026.05.08)
- 書評 菅沼 明正 著『流転する伝統』@朝日新聞 2026年5月2日付(2026.05.07)
- 書評 巽 美奈子 著『〈栄養〉の誕生』@京都新聞 2026年4月26日付(2026.04.27)
« 書評 小杉亮子著 『東大闘争の語り――社会運動の予示と戦略』 | トップページ | 新刊 遠藤英樹・橋本和也・神田孝治『現代観光学』 »



コメント