新刊 日本認知科学会『インタラクションの認知科学』
日本認知科学会 監修
今井倫太 著・内村直之 ファシリテータ
植田一博 アドバイザ
インタラクションの認知科学
――「認知科学のススメ」シリーズ 8
四六判並製136頁
定価:本体1600円+税
発売日 2018年6月22日
ISBN 978-4-7885-1581-9
6月20日配本、6月22日発売予定です。
人は赤ん坊のときから両親や様々な人とインタラクションすることで成長していきます。生活の中でも友達・先生・同僚・上司と日々インタラクションしながら、学んだり、助け合ったり、ときには喧嘩したりと、人と人がお互いに関わり合いながら社会を構成しています。誰かとインタラクションできる人の知性や能力を知ることも、認知科学という人の知的活動の仕組みを明らかにする学問の重要なテーマです。本書は、人とインタラクションできるロボットを題材として、ロボットに必要な仕組みを考えながら、人が行うインタラクションの仕掛けを紐解いていきます。
インタラクションの認知科学を考える上で、なぜロボットを引き合いに出すのかをまず説明しましょう。スムーズにインタラクションが行われるためには、・・・・・・・・
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