村上克尚著『動物の声、他者の声』2017年下半期アンケート@図書新聞
12月23日付 図書新聞、「2017年下半期アンケート」、評者の先生に印象に残った本、3冊をお選びいただくこのアンケートで、
村上克尚著『動物の声、他者の声』
二人の評者の先生にお取りあげいただきました。石原千秋先生、佐藤泉先生、ありがとうございました。心よりお礼申し上げます。また掲載紙ご担当者さま、ありがとうございました。
デリダの問題提起を受けて、このところ大学院のゼミでは「動物」ばやりである。遅まきながら彼らの後を追うように勉強していたら、草稿の「注」にこの本があった。〈人間/動物〉という二項対立は生物学的というより多分に政治的という立場から、戦後文学の武田泰淳・大江健三郎・小島信夫を論じる秀抜な論考......(石原千秋氏)
......動物の排除と包含こそ政治が組織される場だ。武田泰淳、大江健三郎、小島信夫らの「動物」表象を梃にして、人間性を再確認することから始まった「戦後」を描き直す(佐藤 泉氏)
その他、今年のトピックな本が選ばれております。ぜひ図書新聞をご購入下さい。
村上克尚 著
四六判上製400頁
定価:本体3700円+税
発売日 17.9.25
ISBN 978-4-7885-1537-6
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