新刊 日本質的心理学会『質的心理学研究 第16号』
日本質的心理学会 編
質的心理学研究 第16号
――特集 質的研究における映像の可能性
B5判並製252頁
定価:本体3000円+税
発売日 17.3.20
ISBN 978-4-7885-1510-9
見本出来ました。
3月23日ごろ書店に並びます。
巻頭言
あらためて,対話の力
『質的心理学研究』第16号が無事刊行の運びとなった。2002年に第1号が創刊されて以来,質的心理学ないし質的研究は着実に裾野を広げている。『質的心理学研究』へ投稿される論文も,投稿数に大きな変化はないが,分野やテーマの幅が拡がっているように感じる。編集委員会の側でも,なるべく多様な専門性をもつ編集委員がそろうよう努力している。
質的心理学はまだ若い分野であり,新たな視点や方法を模索し創発することを重視している。一般に,新たな視点や方法の創発には,異質な者同士の対話が重要である。心理学(これ自体,広範な多様性を内包する分野だが)に限らず多くの分野や領域を横断する質的心理学は,そのような条件に恵まれているといってよい。実際,日本質的心理学会は設立以来,そのような対話の重要性を強調してきた。 そのような対話の場として重要なのが,毎年開催される大会であることは・・・・・・
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