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本の紹介 読書アンケート特集@月刊「みすず」2017/1-2 

年明けよりあまり話題がないせいか、先月(1月)にいたっては、3回しかブログをアップしておらず、反省。無理やり何か書くとしても、鮨量とか一茶庵が昨年末に店を閉めたらしいといった閉店情報ぐらいしかなく、なんとも気が優れません。

そんななか、読書アンケート特集@月刊「みすず」2017/1-2 の発売。ここに自社本が出ていると、営業としては潰えかけていた意気もあがるというものです。

さて弊社でいうとどんな本が取り上げられていたかと申しますと、

P.バーク『知識の社会史2 百科全書からウィキペディアまで』井山弘幸訳(新刊)

板倉史明『映画と移民 在米日系移民の映画需要とアイデンティティ』(新刊)

菅野盾樹『いのちの遠近法 意味と非意味の哲学』(在庫僅少)

上野冨紗子&まちにて冒険隊『認知症ガーデン』(新刊)

村上陽一郎『近代科学と聖俗革命』(在庫僅少)
柿原泰・加藤茂生・川田勝編『村上陽一郎の科学論 批判と応答』(新刊)

といった書籍。ありがたきしあわせ、ずいぶんとりあげてもらいました。

しかし以前と比べ、ずいぶん分厚くなっているような、この特集号。なんと124頁! 324円。
これはどのくらい刷っているかわかりませんがせめて600円ぐらいつけないとやっていけないのではなかろうか?

みすずの「読書アンケート特集」号は、読者サービス号です

と文字を大にして言いたい。 これを読むだけで賢くなった気がするし。

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