書評 三浦倫平著『「共生」の都市社会学』 朝日新聞2016年の収穫
三浦倫平著『「共生」の都市社会学―下北沢再開発問題のなかで考える』 が、朝日新聞2016年12月25日付「2016年の収穫 心に残る本 書評委員が選んだ「今年の3点」」に掲載されました。評者は武田徹氏。ご書評くださいました先生、書評紙ご担当者様にこころよりお礼申し上げます。ありがとうございました。
かたや高度利用の実現を求め、かたや昔ながらの町並みにこだわる。「変えろ」と「変えるな」がガチにぶつかり膠着しながら都市再開発問題。サブカル都市「下北沢」を事例に住む者だけでなく、文化享受者をもアクターとみなし、それぞれの権益を調整する視点を導入。二項対立からの脱却の糸口を探る。
・・・・・・
ほか
『樺太を訪れた歌人たち』 松村正直著 ながらみ書房
『全裸監督村西とおる伝』 本橋信宏著、太田出版
とともにお選びいただきました。
(村西とおる監督の米国では懲役370年の求刑というのはすごい......)
三浦倫平 著
「共生」の都市社会学
―下北沢再開発問題のなかで考える
A5判上製464頁
定価:本体5200円+税
発売日 16.3.31
ISBN 978-4-7885-1470-6
« 書評 神山潤 著 『朝起きられない人のねむり学』 こころの科学no191/2017年1月 | トップページ | 書評 山本武利著『日本のインテリジェンス工作』 @図書新聞 2017/1/1付 »
「書評」カテゴリの記事
- 書評 木村忠正著『ネット世論の構造』@産経新聞 2026年8月23日付(2026.08.25)
- 著者インタビュー『ジャーナリズムと記憶の社会学』著者、佐藤信吾さん@毎日新聞 2026年8月15日付(2026.08.19)
- 書評 木村忠正 著『ネット世論の構造』@週刊読書人 2026年8月14日付(2026.08.17)
- 書評 菅沼 明正 著『流転する伝統』@東京新聞 2026年7月4日付ほか(2026.05.27)
- 紹介 「毎日新聞」2026年5月4日付「今を生きる、今を書く:今読むべき一冊(その5)」=町田樹/67(2026.05.12)
« 書評 神山潤 著 『朝起きられない人のねむり学』 こころの科学no191/2017年1月 | トップページ | 書評 山本武利著『日本のインテリジェンス工作』 @図書新聞 2017/1/1付 »



コメント