近刊情報 キャスリン・アズベリー & ロバート・プローミン 著 『遺伝子を生かす教育』
11月上旬発売予定
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『遺伝子を生かす教育』
── 行動遺伝学がもたらす教育の革新
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『遺伝子を生かす教育』
── 行動遺伝学がもたらす教育の革新
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キャスリン・アズベリー & ロバート・プローミン 著
土屋廣幸 訳
A5判並製192頁ページ・予価2300円+税
ISBN 978-4-7885-1502-4 C1037
分野=教育・遺伝学
土屋廣幸 訳
A5判並製192頁ページ・予価2300円+税
ISBN 978-4-7885-1502-4 C1037
分野=教育・遺伝学
教育に行動遺伝学の成果を!
「遺伝子」と聞くと、環境や努力ではどうにもならない天与のものだと考える人が多いようです。しかし最近の行動遺伝学の進歩は、まったく異なる遺伝子の姿を明らかにしつつあります。遺伝子は環境との相互作用の中で働くのです。
教育ではこれまで、「遺伝子」についてほとんど論じられてきませんでした。しかし、教育は環境による働きかけであり、遺伝子の可能性を最大限に引き出すような取り組みをすることができます。そうすれば、私たち一人ひとりにとっても、社会にとっても、計り知れない恩恵となるはずです。行動遺伝学の成果をとりいれることによって、教育にどんな変革がもたらされるでしょうか。それはどのようにして可能となるでしょうか。
これからの教育を考える上で見逃せない一書です。
教育ではこれまで、「遺伝子」についてほとんど論じられてきませんでした。しかし、教育は環境による働きかけであり、遺伝子の可能性を最大限に引き出すような取り組みをすることができます。そうすれば、私たち一人ひとりにとっても、社会にとっても、計り知れない恩恵となるはずです。行動遺伝学の成果をとりいれることによって、教育にどんな変革がもたらされるでしょうか。それはどのようにして可能となるでしょうか。
これからの教育を考える上で見逃せない一書です。
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