« ◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第161号■ | トップページ | 新刊 福島哲夫『臨床現場で役立つ質的研究法』 »

書評 まなざしの誕生 @折々のことば 7月14日付朝日新聞

4788510006

下條信輔 著
『まなざしの誕生』 (新装版)
――赤ちゃん学革命

四六判376頁 定価:本体2200円+税
発売日 06.6.6
ISBN 4-7885-1000-6

の紹介が、朝日新聞2016年7月14日付、「折々のことば」に掲載されました。

「心をもつ者」として扱われることによって、またそのことだけによって、心は発生し成長するのだ。    下條信輔

乳児に、ペットに、「心」はあるか? この問いは間違っていると認知心理学者は言う。私が語りかけ、また私に語りかけてくれる者として相手を扱うことの結果として、「心」は生まれてくる。だから「心」は脳における神経生理的な過程として分析されるよりも先に、交わりという場面で問われねばならないと。

« ◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第161号■ | トップページ | 新刊 福島哲夫『臨床現場で役立つ質的研究法』 »

書評」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 書評 まなざしの誕生 @折々のことば 7月14日付朝日新聞:

« ◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第161号■ | トップページ | 新刊 福島哲夫『臨床現場で役立つ質的研究法』 »

検索


  • カスタム検索
2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

ツイッター

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

タイトルのみ表示


サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想