« 新刊 日本記号学会『音楽が終わる時』 | トップページ | 新刊 ピーター・バーク『知識の社会史2』 »

書評 東 園子 著 宝塚・やおい、愛の読み替え 6/28付 朝日新聞掲載

「同性の友愛 サブカルが映す」

9784788514164東 園子 著

宝塚・やおい、愛の読み替え
――女性とポピュラーカルチャーの社会学


四六判上製344頁
定価:本体3400円+税
発売日 15.4.20
ISBN 978-4-7885-1416-4

の書評が、朝日新聞 2015年6月28日付 に掲載されました。評者は武田徹氏。
ご書評いただきました先生と、掲載紙ご担当様にはこころよりお礼申し上げます。ありがとうございました。


女性が「男役」と「娘役」を演じる宝塚歌劇に女性観客が嬌声(きょうせい)をあげる。漫画やアニメの男性キャラクターを同性愛関係に仕立て直した「やおい」を女性が同人誌に投稿し、多くの女性読者を得る。
 本書はこうした現象を対象として同性、異性それぞれの間の恋愛(性愛)と友愛のあり方を分析してゆく。


朝日新聞書評頁へ

« 新刊 日本記号学会『音楽が終わる時』 | トップページ | 新刊 ピーター・バーク『知識の社会史2』 »

書評」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« 新刊 日本記号学会『音楽が終わる時』 | トップページ | 新刊 ピーター・バーク『知識の社会史2』 »

検索


  • カスタム検索
2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

ツイッター

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

タイトルのみ表示


サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想