短評 馬場公彦著『現代日本人の中国像』
A5判上製402頁
定価:本体4200円+税
発売日 14.5.9
ISBN 978-4-7885-1386-0
の短評が、6月8日、日本経済新聞に掲載されました。掲載紙ご担当者さま、ありがとうございました。こころよりお礼申し上げます。4年前に出た『戦後日本人の中国像』の続編。1972年の日中国交正常化まで日本の論壇で中国がどう語られたかを精査した前著に対し、復興から92年の天皇訪中までを検証する。浮かび上がるのは、89年の天安門事件をきっかけに日本人の中国観が大きく変わったこと。台湾に関する議論が特に90年代に活発になったのも印象的だ。72年以前と比べると、中国に関する文章を発表する人が中国の専門家に限られるにようなったと指摘する。
« 書評 森口佑介著『おさなごころを科学する』 | トップページ | 記事 山口裕之著『コピペと言われないレポートの書き方教室』 »
「書評」カテゴリの記事
- 書評 木村忠正著『ネット世論の構造』@産経新聞 2026年8月23日付(2026.08.25)
- 著者インタビュー『ジャーナリズムと記憶の社会学』著者、佐藤信吾さん@毎日新聞 2026年8月15日付(2026.08.19)
- 書評 木村忠正 著『ネット世論の構造』@週刊読書人 2026年8月14日付(2026.08.17)
- 書評 菅沼 明正 著『流転する伝統』@東京新聞 2026年7月4日付ほか(2026.05.27)
- 紹介 「毎日新聞」2026年5月4日付「今を生きる、今を書く:今読むべき一冊(その5)」=町田樹/67(2026.05.12)
« 書評 森口佑介著『おさなごころを科学する』 | トップページ | 記事 山口裕之著『コピペと言われないレポートの書き方教室』 »



コメント