紹介 金菱清著『新 体感する社会学』 6月29日付朝日新聞
金菱 清 著
新 体感する社会学
四六判並製230頁
定価:本体2200円+税
発売日 14.4.25
ISBN 978-4-7885-1388-4
の紹介が、2014年6月29日付朝日新聞書評欄10代の読書・ブックサーフィン「時代を読むこの3冊」にて、本田由紀氏にご紹介いただきました。
「世の中がわけわかんなくなっていくような気がしませんか? そんな時ほど、「自分はわけがわかった人間だ」と思い込んでしまうことのリスクは高まります。常識や標準とみなされてきたことから逸脱するような出来事がどんどん起きているのに、古いそれらにしがみついていれば、頭は混乱し、対処は遅れるばかりだからです」「固まった思考をもみほぐしたいなら、そこで社会学」「社会学に関心を持ってくれた方たちへの朗報は、最近面白くてわかりやすいテキストが豊富に刊行されている」「たくさんの具体的な事例(マンガや映画を含む)と、ひねりの利いたクイズとともに、「悪夢」「魔力」「受苦」など、一般的な社会学の教科書にはないようなテーマが縦横に論じられています」とご紹介いただきました。
本書の他の2冊の社会学書は、
好井裕明著『違和感から始まる社会学』(光文社新書)
船津衛他編著『21世紀社会とは何か』(恒星社厚生閣)です。
ご紹介いただきました本田先生にはこころよりお礼申し上げます。ありがとうございました。
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