紹介 ヴァカン 『ボディ&ソウル』
ロイック・ヴァカン 著
田中研之輔・倉島哲・石岡丈昇 訳
四六判上製416頁・定価4515円
発売日 13.2.1
ISBN 978-4-7885-1319-8
の紹介が、3月17日付 朝日新聞書評欄「扉」に掲載されました。評者鈴木京一氏。
ロイック・ヴァカン 著『ボディ&ソウル』は社会学者がボクサーになった記録だ。1980年代末、著者はシカゴの黒人居住区の日常を研究するため、ジムに入門する。3年半にわたって通ううち関心は地域社会の分析よりも、ボクサーの身体経験へと向かう・・・・・・スパーリングや試合の体験を詳細に描写しており、痛みや音の感覚もつたわってくる。
掲載紙ご担当者、評者の先生に心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
« 新刊 日本発達心理学会、田島信元・南徹弘『発達心理学と隣接領域の理論・方法論』 | トップページ | 書評 中山弘明 著 第一次大戦の〈影〉 »
「自著を語る&紹介」カテゴリの記事
- 記事 悲愛@朝日新聞・宮城版 2017年3月23日(2017.03.23)
- 紹介 D.ノーマン 『エモーショナル・デザイン』@「リーダーの栞」(2017.03.08)
- 記事 上野冨紗子&まちにて冒険隊 著『認知症ガーデン』(2016.12.18)
- 紹介 山本 武利 著 『日本のインテリジェンス工作 』(2016.12.14)
- 村上宣寛 著 ハイキング・ハンドブック 著者・紹介文の第2弾(2013.06.27)
« 新刊 日本発達心理学会、田島信元・南徹弘『発達心理学と隣接領域の理論・方法論』 | トップページ | 書評 中山弘明 著 第一次大戦の〈影〉 »
コメント