書評 相沢直樹 著 『甦る「ゴンドラの唄」』
相沢直樹 著
『甦る「ゴンドラの唄」』
四六判上製336頁・定価3360円
発売日 12.11.20
ISBN 978-4-7885-1311-2
『甦る「ゴンドラの唄」』
四六判上製336頁・定価3360円
発売日 12.11.20
ISBN 978-4-7885-1311-2
の書評が、「沖縄タイムス」2013年1月26日付に掲載されました。
評者は佐藤剛氏。
評者の先生、掲載誌ご担当者さまに、心よりのお礼を申し上げます。ありがとうございました。
・・・・・・本書では、史実を丹念に調べながら、「いのち短し、恋せよ少女」の歌詞で知られる「ゴンドラの唄」の誕生の経緯がひもとかれる。そして発表から30年以上の歳月を経て、黒沢明の映画「生きる」に使われたことによって、忘れられていた歌が復活して生き返った事実を検証する。さらには歌が映画に採用されるに至った経緯を掘り下げ、映画史に残る名作誕生の秘密にまで迫っていく。
・・・・・・
「ゴンドラの唄」が生まれた背景から今日までを丁寧に論じることで、継承による創造という、大衆文化の持つ未来への可能性を見いだす点には、特に共感を抱いた。
山陰中央新聞、徳島新聞、神戸新聞、北国新聞、富山新聞ほかで同書評掲載
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