新刊 橋本典久 著 『苦情社会の騒音トラブル学』
橋本典久 著
『苦情社会の騒音トラブル学』
――解決のための処方箋、騒音対策から煩音対応まで
12.05.25
978-4-7885-1292-4
A5判368頁・定価 本体3800円+税 の見本出来ました。
配本日は5月24日、発売は5月28日です。
なぜ人は、ほんの些細な騒音でも気になるのでしょうか。なぜ人は、聞きたくもない騒音が流れてくると、逆にそれを一生懸命聞いてしまうのでしょうか。う るさい地下鉄の車内でも平気で眠れるのに、隣の犬の鳴き声で目が覚めてしまうのはなぜでしょうか。自分の下手なカラオケはうるさくないのに、なぜ他人のカ ラオケはあんなにうるさいのでしょうか。音に配慮したマンションを買ったはずなのに、なぜ上階からこんなにうるさく音が響くのでしょうか。昔は気にならな かった幼稚園の子供の声が、なぜ最近はうるさく感じるのでしょうか。なぜ、たかが騒音で傷害事件や殺人事件までが起きるのでしょうか。
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