新刊 『ワードマップ 状況と活動の心理学』
茂呂雄二 有元典文 青山征彦 伊藤崇 香川秀太 岡部大介ほか 著
『ワードマップ 状況と活動の心理学』
――コンセプト・方法・実践
12.05.07
978-4-7885-1291-7
四六判320頁・定価 本体2600円+税
の見本出来ました。配本日は4月26日。書店さん店頭には5月2日並ぶ予定です。
本書は、ヴィゴツキーの構想した心理学の資本論のための序説であり、現在の研究の現状を知らせるものである。だが本書で示された様々なアイディア、アプ ローチ、調査技術は、まだまだ、心理学の資本論にはほど遠いものであり、未発達の幼年期のそれであることを認めなければならない。しかし、究極のねらいは 心理学の資本論にある。本書は、そのための一次的なランドマークである。このランドマークは、心理学の景観を少しでも変えることは確実である。
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