書評 馬場公彦 著 『戦後日本人の中国像』
馬場公彦 著
『戦後日本人の中国像』の書評が、2010年12月5日付朝日新聞書評欄に掲載されました。
評者は姜尚中氏。
「中国という「意味空間」形成の歴史」
・・・・・・夥しい数の中国関連記事の内容を精査し、それを書き手となった知識人の「中国認識経路」という方法概念によって整理するだけでも厖大な労力を必要としたはずだ。本書から透けて見えるのは、総合雑誌という日本独特の雑誌形態が論壇を形成していた時代の中国像が、一部の中国学者だけに独占されていたのではなく、広く総合雑誌の読者や市民に開かれていたという事実である・・・・・
書評くださいました先生、掲載紙ご担当者の方に心よりお礼申し上げます。
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