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小熊英二著『1968』 書評

「・・・・・・個々の読者が、本書が提示する膨大な歴史記述を、当事者からの異議と突き合わせながら、可能な限り原資料にあたり、「1968」の像を築き上げ、世代と立場を超えて相互にその像をつき合わせ、複眼的な歴史観を形成していくこと。その複数の歴史観が交差するところから、現代社会の生きづらさを克服する道筋を探る思想と実践が生まれることをこそ、本書は願っているように思える」

9784788511637小熊英二著『1968』「週刊文春」10月14日号にて書評掲載されました。評者は北田暁大氏
ご書評くださいました評者の先生、また掲載誌ご担当者の方に、こころよりお礼申し上げます。ありがとうございました。

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