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WBC連覇

発達心理学会の中日24日は、どこからともなく聞こえてくるWBC決勝の試合経過に、一喜一憂しながらの書籍販売となった。たしか3年前、発達心理学会が九州大学で開催されたときも、ガラガラの書籍販売会場の体育館でWBCの中継を聞いていた。ホテルに戻る途中、博多駅の飲み屋では、ソフトバンクの王さんが代表監督をしていたこともあったのか、尋常な盛り上がりではなく、町全体が「祝優勝」の一色だったのを思い出した。

東京での学会なので、飲み屋に寄る事もなく会社でさらにひと仕事。自宅で深夜のダイジェストを見ながら、最後にイチローに打たれた韓国のバッテリーの心境を思う。きわどい球はすべてファウル、ワンバウンドするような球もファウルにしちゃう打者相手にどこに投げろというんだろうか。思いっきりはずせばパスボールの危険もあるし。敬遠さえも楽にさせない打者に会ってしまった、その心境。

つぎのWBCは4年後とのこと、4年後も中継に耳をそばだてながら、本を売れたらいいなあ。

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