書評『違和感のイタリア』
八木宏美著『違和感のイタリア』の紹介が2008年11月16日讀賣新聞に掲載されました。掲載紙ご担当者様、評者のかたにお礼申し上げます。
「もはやイタリア調査旅行は数え切れない。だが、自分の見聞したことなど薄っぺらなもの。まさに目から鱗だ。現地滞在30年の著者だから見えるイタリアの核心、ここにあり。
・・・・・・著者はフィアット社の歴史もファシズムの実態もマフィアの生態も分析する。アングロ・サクソン系の価値観に侵された日本人には必読の書でもある」
« 新刊『コモンズ論の挑戦』 | トップページ | 売れ行き良好書『誰のためのデザイン?』『人間この信じやすきもの』 »
「書評」カテゴリの記事
- 書評 好井裕明著『原爆映画の社会学』 「週刊読書人」2024年9月13日付に掲載(2024.09.13)
- 紹介 柳原敏夫・小川晃弘 編『わたしたちは見ている』@東京新聞2024年7月27日付(2024.07.29)
- 書評 関 礼子 編『語り継ぐ経験の居場所』@図書新聞 2024年7月20日付(2024.07.12)
- 書評 金菱 清 著『生ける死者の震災霊性論』@「図書新聞」2024年7月20日号(2024.07.12)
- 論考 金菱清「震災霊性論」@「世界」2024年8月号(2024.07.09)
« 新刊『コモンズ論の挑戦』 | トップページ | 売れ行き良好書『誰のためのデザイン?』『人間この信じやすきもの』 »
コメント