新刊 ドン・ノーマン著『未来のモノのデザイン』

「私は科学技術者である。科学とテクノロジーの利用を通して、生活がより豊かに、より実りあるものになると信じている。だが、我々が現在歩んでいる道はそこに向かっていない。今日、我々は、新しい種類の機械と対峙している。これは知能と自律性を持ち、いろいろな状況においてまさに我々に取って代わりかねない機械である。多くの場合、それは生活をより効率的に、より楽しく、安全にしてくれる。一方、それらはフラストレーションを与え、邪魔をし、危険を増しさえするだろう。初めて我々は、我々と社会的にインタラクションを試みる機械を手にしているのである。
我々がテクノロジーと直面している問題は根源的なものである。古いやり方に従っていたのでは解決できない。より冷静な、より信頼性のある、より人間的なアプローチが必要だ。我々に必要なのは、能力拡大であり。自動化ではない」(第一章より)
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