佐藤郁哉著『実践質的データ分析入門』
佐藤郁哉著『実践質的データ分析入門』の見本ができました。
配本日は10月31日です。書店さん店頭には早くて連休明けになります。
本書は『定性データ分析入門』(品切れ・重版予定なし)の改訂新版です。
「本書は、2年ほど前に刊行された『定性データ分析入門』の改訂版にあたる。同書では、QDAソフトが当時まだ日本ではそれほど普及していなかったこともあって、MAXqda、ATLAS.ti、NVivoという3つの代表的なソフトウェアの基本的な操作法について、それぞれ1章をあてて紹介した。
それに対して、本書では、特定のソフトの使用法に関するマニュアル的な解説はむしろ極力少なめにして、QDAソフトを用いた質的データ分析のエッセンス(特に、定性的コーディングおよび比較分析を通した概念モデルとストーリーの構築)についての解説に重点を置いた。これは一つには、QDAソフトに関しては、比較的頻繁にバージョンアップやマイナーチェンジが行われており、それらの変更内容についてその都度フォローアップを行うことは、紙媒体の書籍ではおのずから限界があるからである。
なお、著者が最もユーザーフレンドリーなQDAソフトであると考えているMAXqdaの具体的な操作法については、本書の姉妹編である「QDAソフトウェア入門」をウェブ上から自由にダウンロードして利用できる資料として提供しておいた。」(著者まえがきより)
本書と『質的データ分析法』との違いは、本書がQDAソフト(MAXqda)を中心にしているとことです。
「本書には、ウェブ版の「QDAソフトウェア入門」の他にもう一冊『質的データ分析法』(新曜社2008)という、書籍版の姉妹編もある。こちらでは、質的研究にもとづく論文や報告書によく見られるいくつかの傾向や問題について明らかにした上で、質的データ分析の基本的な原理と発想法に関する解説をおこなった。同書では、本書の場合にはごく簡単な紹介にとどめたポイントについてもかなり詳しく論じてあるので、質的研究のあり方についてさらに掘り下げて考えてみたい場合には、それらを参照していただきたい」(著者まえがきより)
ダウンロードできる「QDAソフトウェア入門」は『質的データ分析法』で紹介したものと同じものです。
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