麺屋横町
神保町2丁目、自社界隈はラーメン、うどん、つけ麺、パスタと続々と新しい店ができて、いずれも繁盛しているようなので、ちょっとした麺屋横町といった雰囲気。もはや中年となり、新しい店に行くのも億劫な私が行くのは、何を食べるか考えずにすみ、常食できる昔からのなじみの店。わんたんめん、タンメンの誠華、週に2,3回通っていたこの店が休業状態なので(おやじさんは大丈夫なのだろうか)、今や「伊峡」まで遠征してその味を思い出している。みそラーメンはぶん華。
ラーメン二郎、もはや付近の名物と化したこの店ができたのは4年前だったか。
いちばん最初にいったとき、当時は「とりあえず大盛り」という人間だったので、大盛りにしようとしたところ、何となくイヤな予感がしたので、普通ので様子をみることにした。直感は当たっていた。日本全国見回しても、とにかく650円でこれだけの量の食べ物を提供する店は、そう多くない。
以来生存を賭したチャレンジ・冒険のような気分で、一年に1,2度行く。それは決まって暑さがのこる秋のはじまりのころで、たんに胃酸の分泌が多くなる季節のせいかもしれない。
今日も二郎は小雨降るなか、列をつくっている。思わず久しぶりに並んだ。40分待って、ラーメン登場。もちろんニンニクは入れられないが、いつかは入れてみたい。そんなことより、とにかく麺を先に退治するのが、早く完食するコツ。しかしこの食べ方だと最後にスープ付き肉野菜炒めがのこり、メニューにない「小ライス一丁!」と思わず言いたくなるのが難点。
今年の儀式も無事終了。でもいまはただ誠華のわんたんめんが恋しい。
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