新刊八木宏美著『違和感のイタリア』
八木宏美著『違和感のイタリア』
見本できました。
配本日は9月1日になります。書店店頭には2,3日後並ぶでしょうか。
●Japan-Italy Business Online 『違和感のイタリア』-人文学的観察記 発行に寄せて
◆営業部より
本書のテーマに「教育」「マフィア」「自動車」がありますが、
関連していくつかの映画を思い出しました。
ひとつは「ニューシネマパラダイス」で、映画技師のサルバトーレがトトの小学校に復学していくシーン。イタリアの教育事情が分かるとこのシーンもまた違った目でられるかも知れません。この映画はぜひディレクターズカット版をおすすめします。
もうひとつは「ジョニーの事情」です。事情は2乗とかけているのでしょうかね。
監督・主演はロベルト・ベニーニ。ベニーニといえば、「ライフ・イズ・ビューティフル」が有名でしょうが、私は彼のナンセンス、おバカ映画のほうがスキです。パレルモをたしか舞台としていたと記憶しています。「パレルモといえば?」、ここでおそらくマフィアというこたえが予想されるのですが、答えは「交通渋滞」。
とりとめない感想でした。
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