新刊『思想としての社会学』『講義 仕事と人生』
新刊見本できました。
5月12日配本予定です。書店さん店頭には2,3日後並ぶかと思います。
朝日新聞ほか広告は5月の下旬頃になると思います。
富永健一著『思想としての社会学』
こういう本が出るのでこの仕事はやめられないんだなあ。画像だと分かりませんが、質、大きさともにこれ以上はないというぐらいの大著です。束で47㎜ぐらい重さ1.2キログラム。通勤・通学途中に読むには少々しんどそうですが、私などは本書を読んでイチから社会学を勉強しなおしたいと思います。
井上雅雄+立教大学キャリアセンター『講義 仕事と人生』
直球勝負、といった書名ですね。とりわけバブル崩壊後の日本経済、日本企業の雇用状況などを理論的にふまえつつ、企業の人間の体験にもとづく「仕事とは?」が語られており、社会人10何年生の私にも読みごたえのある内容。大学生にかぎらず、すでに社会に出ている人たちにもお勧めの一冊です。
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