書評『子どもが忌避される時代』
『子どもが忌避される時代』の書評が相次ぎ掲載されています。
12月2日京都新聞に掲載されました。
宮本まき子氏評です。掲載紙、評者の先生に、深くお礼申し上げます。
「「参りました!」としか言いようがない。少子化論争の多くが「労働力不足」
「年金や介護を支える人の現象」「国力衰退」の懸念と若者支援策などに終
始する中で、本著はこの国が一世紀掛けてわが子のみならず「子どもそのも
の」に対して「不要感」「忌避感」を育ててしまったと、ズバリ本質を言い当て
ているのである。・・・・・・」
現在重版中、14日出来です。
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