カテゴリー「お知らせ」の記事

2017年3月23日 (木)

高橋利枝著『デジタル・ウィズダムの時代へ』「テレコム社会科学賞」受賞

高橋利枝著ジタル・ウィズダムの時代へ』(弊社刊)が

公益財団法人電気通信普及財団・「第32回電気通信普及財団賞・テレコム社会科学賞」を受賞しました! 贈呈式は3月24日(金)

詳細は公益財団法人電気通信普及財団ニュースリリース(PDFファイル)
            

   
      
         
   
 
      
   
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年3月12日 (日)

書評 金菱 清 編『悲愛』@読売新聞 2017/3/12付

「あふれる被災地の肉声」

金菱清〔ゼミナール)編・東北学院大学震災の記録プロジェクト 悲愛
の書評が、読売新聞 2017/3/12付書評欄 にて紹介されました。評者は土方正志氏(出版社「荒蝦夷」代表)。
評者の先生、掲載紙ご担当者様、ありがとうございます。心よりお礼申しあげます。

・・・・・・本書には「失われたもの」たちへの残されたものたちからの手紙、三十一通が収録されている。逝ってしまった家族への、消えてしまった住みなれた町への、流されてしまった愛犬への、そして特別な「あの人」への手紙である。書き手のひとりに、私の知る人もいた。逝ってしまった家族への、二人称の呼びかけが胸を抉る。訥々とした静かな筆致からなおさらに、絶叫が、絶唱が聞こえる。書き手の心が叫んでいる。なぜ、と。

宮城県仙台市の東北学院大学の金菱清教授(社会学)が学生たちと進める〈東北学院大学震災の記録プロジェクト〉の一冊である。昨年は、被災地で語られる「タクシー幽霊」のレポートが話題になった『呼び覚まされる霊性の震災学』が出ている。どれも被災地に暮らす私たちの肉声が溢れて、ざわめきを鎮められずにいるのが独りではないのを伝えてくれる。

さらに願わくは、本書を東北被災地の外に暮らす人たちにこそ手に取ってもらえれば、本書から東北の「いま」を生きる私たちの肉声を聞き取っていただければ。「復興」とやらの本質は、目に見えるモノにではなく、おそらくはそこに生きる人たちの内奥にこそあるのだから・・・・・・
・・・・・・

9784788515154

金菱清〔ゼミナール)編
東北学院大学震災の記録プロジェクト

悲愛
――あの日のあなたへ手紙をつづる

四六判変形上製240頁
定価:本体2000円+税
発売日 17.3.11

ISBN 978-4-7885-1515-4

| | コメント (0) | トラックバック (0)

紹介 金菱 清 編『悲愛』@天声人語・朝日新聞 2017/3/12付

金菱清〔ゼミナール)編・東北学院大学震災の記録プロジェクト 悲愛
が、朝日新聞「天声人語」 2017/3/12付 にて紹介されました。
「天声人語」筆者の方、掲載紙ご担当者様には深くお礼申しあげます。ありがとうございました。

「ママがそばにいなくて寂しくないですか? お友達とは仲良く遊んでいますか? ちゃんとご飯は食べていますか?」。6歳で命を落とした娘に向け母親が書いた手紙である。「夢の中でもいいので会いたいです、抱きしめたいです……」

東日本大震災の記録として金菱清・東北学院大学教授が編んだ近刊『悲愛』は、愛する人たちへの手紙を集めている。夫の仏壇に毎日話しかける理由を妻が書く。そうしないと、将来しわくちゃの顔で会った時に「お前は誰だ」と言われそうだからと

「私達がここで笑ってる時はきっとアナタも上で一緒に笑ってるんでしょ」とは、姉が妹に贈る言葉だ。震災から6年。残された人たちには、喪失や悼みと向き合う時間とどまることなく流れている・・・・・・

・・・・・・




9784788515154

金菱清〔ゼミナール)編
東北学院大学震災の記録プロジェクト

悲愛
――あの日のあなたへ手紙をつづる

四六判変形上製240頁
定価:本体2000円+税
発売日 17.3.11

ISBN 978-4-7885-1515-4

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年9月 8日 (木)

ご案内 金菱清氏×若松 英輔氏 トークショー「霊性にふれる――被災地からのメッセージ」

「霊性にふれる――被災地からのメッセージ」
トークショー 金菱 清氏×若松 英輔氏  のお知らせ


金菱清先生と若松英輔先生の対談を9月25日(日)、東京国際ブックフェア@東京ビッグサイト で行います。


日時:9月25日(日) 12:30~13:30
場所:東京国際ブックフェア@東京ビッグサイト
人文社会科学イベントスペース((一社)出版梓会)(ブースNo.4-26)

会場内見取り図

座席は20人ほど、ほか立ち見となります。


東日本大震災以降、被災者の生きた声、声にならない声に寄り添い、「死者と共に生きること」を考察してきた金菱清氏と批評家・若松英輔氏の、「霊性」をめぐる対談です。
弊社『呼び覚まされる霊性の震災学』 は、東北学院大学・金菱清ゼミの学生たちによる、震災の記録プロジェクトです。それは「石巻のタクシードライバーたちが頻繁に体験している幽霊現象」として大きく取り上げられましたが、東北の被災地を歩き、マスコミにはあまりのらない、人びとの真摯な声に耳をかたむけた学生たちの論文集です。

本書を手に取ってくれた方、また興味を持っていた方に、ぜひ聞いていただきたいトークショーです。
 
当日のブックフェアには入場券が必要です。入場券(3日間有効)ご希望の方は新曜社の中山までご連絡ください。 メールアドレスはnakayama@shin-yo-sha.co.jp です。@は@に変更お願いします。


9784788514577

金菱清〔ゼミナール)編
東北学院大学震災の記録プロジェクト

呼び覚まされる霊性の震災学
――3.11 生と死のはざまで

四六判並製200頁
定価:本体2200円+税
発売日 16.1.20
ISBN 978-4-7885-1457-7

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年7月22日 (金)

新曜社図書目録2016 

Mokuroku2016

「新曜社図書目録 2016年」をアップしました。ダウンロードできます(3MBぐらい)
2013年のままにしていたみたいで、ご指摘いただくまで3年も放置していたのは内緒です。紙版ももちろんございますので、ご入り用の方はご連絡を。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年6月 8日 (水)

あなたの町で本に出会おう 掘り出し選書ローテーション 2016.6-2016.8

2016年6月―2016年8月の掘り出し選書のお知らせです。

「掘り出し選書」は、東京都書店商業組合青年部が主催しております、書店店頭活性化策のひとつです。 「掘り出し選書」は、20年以上も前に、同青年部の中野・杉並支部の書店さんで始まりました。

当時はTS選書と呼ばれていたこの取り組みは、通常「町の書店」には並ばない類の人文書・専門書を、書店さんの90センチ棚一段(30冊から40冊)を使って陳列、いわばアクセントとすることによって店頭を活性化す るという試みです。

棚は3ヶ月間、1出版社が占有し、次の3ヶ月は、また別の出版社の本が並ぶことで、お客さんを飽きさせないように工夫しています。24書店・8出版社が2015年-2016年の2年でひとまわりいたします。各出版社は話題の本、自社の顔といえるロングセラーを出品しています。

この6月から8月の間、下記書店にて、各出版社の書籍を取り扱っております。

お近くの書店さんがございましたら、ぜひお立ち寄りください。

Aグループ
ブックタウン  板橋区板橋2-64-15 3961-8221 七つ森書館
秀文堂 杉並区方南町2-13-7 3313-0263 ミシマ社
サンブックス浜田山   杉並区浜田山3-30-5 3329-6156 トランスビュー
久我山書店 杉並区久我山3-23-17 3333-3311 春秋社

Bグループ   
江戸川書房  江戸川区松江3-14-7 3651-0271 亜紀書房
椿書房 江戸川区春江町2-40-1 3676-8131 新曜社
木村屋書店  江東区東陽3-15-5 3644-4370  羽鳥書店
木村屋書店さんは東西線木場駅から徒歩5分のお店。訪問時には弊社の書籍が面出し陳列されており、恐縮。(2015.11.6)
吉田書籍部 江東区大島6-30-15 3681-9015 青土社

Cグループ   
三弥井書店 港区芝5-26-4 3451-9640 七つ森書館
小川書店  港区南麻布2-13-15 3451-2223 ミシマ社
田村町書房  港区新橋2-1-10 3591-0707 トランスビュー
ワタナベ書店  千代田区丸の内1-2-1 3214-1803 春秋社

Dグループ   
千歳書店  世田谷区船橋1-9-45 3425-1177 亜紀書房
とみざわ書店  調布市国領町4-48-10 042-482-2964 新曜社
京王線国領駅から徒歩7分のお店。訪問時には亜紀書房さんの本が面出しに陳列されてました。駅前にはリブロ、近所のイトーヨーカドーにもチェーン店がはいるなど、なかなか厳しいなか、なんかやれることを、とのこと。じつは私、調布在住のため、ご近所のことをいろいろお聞きし、ディープな時間を過ごさせていただきました。(2015.11.5)

真光書店  調布市布田1-36-8 042-487-2222 羽鳥書店
こちらには2015.9-11の3ヶ月、弊社の本を置いていただきました。じつは私の近所のお店で、毎週のぞいてました。が、ご担当、店長にはごあいさつできずに失礼いたしました。『〈民主〉と〈愛国〉』などハードな本が売れてましたね。またご当地、水木しげる先生のフェアなども適宜やっており、先生も生前よく行っておられたお店です。

ひまわり書店 世田谷区桜丘2-19-12 3427-8024 青土社

 

Eグループ   
ここから書房  北区中里2-1-4 3910-0241 七つ森書館
文京堂書店 文京区湯島2-29-5 3811-7069 ミシマ社
ブックスページワンイトーヨーカドー赤羽店  北区赤羽西1-7-1-6F 5993-7330 トランスビュー
ビーブックス  北区豊島5-4-1-107 3914-1014 春秋社

Fグループ   
王様書房  目黒区祐天寺2-12-19 3711-4447 亜紀書房
明昭館書店 品川区戸越2-1-4 3782-3472 新曜社
羽田書店  大田区羽田4-5-1 3741-1817 羽鳥書店
羽田書店さんはブックカフェ、古書と新刊書を販売、喫茶のおすすめはプリン。写真はコーヒーとプリンのセット。ブックカフェといわれる店に入ったのはここが初めてかもしれません。多摩川に近く、付近がサイクリングコースとなっているために、サイクリストも多く立ち寄るとのこと。今度調布からママチャリでチャレンジしてみようかと愚考。(2015.11.12)

栄文堂書店  大田区南蒲田3-13-11 3742-0970 青土社
栄文堂書店さんは京急糀花駅近くの商店街にあるお店。商店街はえらく活気があり、そのことをお話しすると、最近は昔からあった老舗といわれる店は閉めちゃって、かわりに飲食店が入るという感じ、だいぶ様変わりしてしまった、とのこと。訪問したときは羽鳥書店さんの書籍が全点面出しで陳列してありました。(2015.11.12)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年5月31日 (火)

最期の多田ビル 倉庫の引っ越し

Image1_3





 

Image_22016年5月31日をもちまして、多田ビルより撤収いたしました。
3年前に出荷業務だけをのこして3丁目の第一丸三ビルに引っ越したのですが、本日で出荷業務も移転、2丁目24番地の山本ビルに移しました。

昨年に多田ビルのオーナーが代わり、この日が来ることは予想しておりましたので、思ったほどのショックはありません。が、私が新曜社に入社以来20数年、新曜社としては40年以上いたビルですので、それなりの感慨はあります。

カンバンは、トラックにぶつけられて何度か取りかえた。
休みの日に当て逃げされたときには、ほんと許せなかったなあ。

Image3_2

こちらはとなりにあった「シルバー会館」。結局最後までなぞの建物でしたが、出版社があったり、ホウキ屋さんの倉庫になっていたりしたのは知っている。この建物も今月初めに取り壊されて今や空き地だ。

ここの小道はじつは私道、オーナーは豊島区だかの人とお聞きしている。風情があるだか知らないが、ときおり写真をとる輩がいた。

近くにあった源来軒さんあたりも空き地になって、多田ビルを買ったのと同じ会社がオーナーだと聞く。90年代初頭のバブル崩壊のあとの後始末が、新たな都市計画となって完了しようとしている。

新しい倉庫の山本ビルは、ここから数十メートル離れたところ。内装にはなんで? というぐらいお金をかけて、まあ楽になったかも。集品のトラックなどはなかなか落ち着いて駐車できるところではないので、ご迷惑おかけします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年4月26日 (火)

記事 エコノミー症候群 3.11被災者の体験談から

「エコノミー症候群、発症するのは車中泊だけではない 東日本大震災の教訓に学ぶ」の記事が
BuzzFeed News 、井指啓吾氏、記事。2016年4月21日付

掲載されております


2011年3月11日ーー東日本大震災で被災した佐藤美怜さんは、避難生活で母(当時49歳)がエコノミークラス症候群を発症した時の体験を『3.11 慟哭の記録―71人が体感した大津波・原発・巨大地震』(新曜社)に綴った。熊本・大分での地震発生を受けて、佐藤さんの手記の一部が無償公開されている。

避難生活において、エコノミークラス症候群を発症するのは具体的にどのようなケースか。佐藤さんの手記からまとめた・・・・・・

佐藤さんの手記はコチラ
→金菱 清 研究室
■熊本地震限定公開(エコノミークラス症候群への備え)
「エコノミークラス症候群による心肺停止」

続きを読む "記事 エコノミー症候群 3.11被災者の体験談から"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年3月31日 (木)

朝日新聞論壇時評 金菱清(ゼミナール)『呼び覚まされる霊性の震災学』

3月31日付 朝日新聞「論壇時評」、

「ことば」の復興
壊れた社会をつなぎ直す


のなかで、ミュージカル「タイムライン」、森達也監督の「FAKE」とともに『呼び覚まされる霊性の震災学』(金菱清(ゼミナール)編・東北学院大学震災の記録プロジェクト)が取り上げられました。

評者は高橋源一郎氏。

……ゼミの主催者・金菱清はこう書いている……わたしたちの社会は「死」をタブー視し、見えないものにしてきた。だが、暴力的に「死」と向き合わざるをえなかった、震災の当事者たちは、通常と異なったやり方で、「死者」を弔い、「死」を受け入れていった。そこには、わたしたたちの社会が忘れかけていたものがあった。彼らは、単に「死者を忘れないこと」ではなく、やがて「死者と共に生きること」を目指すようになった。死を常に意識することで、はかない生の価値を深く噛みしめるために。そこには、よりよい社会を作り出すための重要なヒントがあるのだ、と。……

高橋源一郎さんの5年にわたる朝日新聞・論壇時評は今回で終わり、次回は小熊英二氏が担当です。

9784788514577

金菱清〔ゼミナール)編
東北学院大学震災の記録プロジェクト

呼び覚まされる霊性の震災学
――3.11 生と死のはざまで

四六判並製200頁
定価:本体2200円+税
発売日 16.1.20
ISBN 978-4-7885-1457-7

続きを読む "朝日新聞論壇時評 金菱清(ゼミナール)『呼び覚まされる霊性の震災学』"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年2月18日 (木)

月刊 みすず 読書アンケート特集 2016年1月・2月合併号

月刊「みすず」2016年1/2月号が刊行されています。特集は毎年、年初に組まれる「読書アンケート」。読み応えのある1冊です。出版社営業の私にとっては、昨年をふり返り、今年もがんばろうという気にさせてくれる、得がたい 特集です。

弊社書籍では下記2点が取り上げられていました。

9784788513457山口裕之 著 コピペと言われないレポートの書き方教室

を増田聡先生におとり上げいただきました。

「・・・・・・あとがきの最後の一節「人それぞれ」はもうやめよう」は必読。これだけでも立ち読みしてみて欲しい」
たしか昨年だったか、ツイッター上で先生が本書をつぶやかれたのを機に、売上がかなり上がったのを記憶しております。増田先生ありがとうございます。

 

9784788514539内藤千珠子 著
 愛国的無関心――「見えない他者」と物語の暴力

は、成田龍一先生におとり上げいただきました。

「・・・・・・緊張感に満ち、さまざまなテクストを読み解く論集である。「伏字」という「自己検閲的システム」から、<いま>と歴史を貫き解析する手法にも学んだ」

成田先生、ありがとうございます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧