カテゴリー「近刊情報」の記事

2016年12月14日 (水)

近刊情報 熊谷高幸 著『自閉症と感覚過敏』

12月下旬-2017年1月 発売予定

自閉症の新たな理解のために
------------------------------------------------------------------ 『自閉症と感覚過敏』 ──特有な世界はなぜ生まれ、どう支援すべきか? ------------------------------------------------------------------ 熊谷高幸 著 四六判並製208頁・本体価格1800円+税 ISBN  978-4-7885-1507-9 C1011 分野=自閉症・発達障害・発達支援 ドナ・ウィリアムズ、東田直樹……自らの困難を内面から詳しく語れる自閉症者が
増え、「感覚過敏」という症状がよく知られるようになりました。これら当事者の語り
から学び、かつ語ることのできない多くの自閉症者の症状を集めて分析した著者
は、感覚過敏はたんなる症状のひとつではなく、それこそが自閉症の発生源では
ないのか、という仮説に至ります。男性脳や現代の生育環境といった要因との関
係にもふれながら、その思考と検証の過程を紹介、当事者の感じ方に配慮した支
援のあり方を探ります。自閉症理解に一石を投じる書! 【弊社 熊谷先生の本】 タテ書きはことばの景色をつくる 四六判並製184頁・定価1995円 発売日 13.10.3 ISBN 978-4-7885-1357-0 http://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-442e.html 天才を生んだ孤独な少年期 ──ダ・ヴィンチからジョブズまで 四六判上製240頁 定価:本体1900円+税 発売日 15.3.16 ISBN 978-4-7885-1424-9 http://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-34ce.html 日本語は映像的である ──心理学から見えてくる日本語のしくみ 熊谷高幸 著 四六判並製196頁・定価1995円(税込) ISBN 978-4-7885-1258-0 C1081 http://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-cf76.html

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2016年12月13日 (火)

近刊情報 『村上陽一郎の科学論』

12月下旬-2017年1月 発売予定
12月15日見本予定ですが、年末スケジュールのため配本日は不明です ------------------------------------------------------------------ 『村上陽一郎の科学論』 ──批判と応答 ------------------------------------------------------------------ 柿原泰・加藤茂生・川田勝 編 村上陽一郎・小松美彦ほか著 四六判上製436頁・本体3900円+税 ISBN 978-4-7885-1506-2 C1040 分野=科学史・科学哲学・現代思想 3・11後、科学論は展望を開けるか? 村上陽一郎は『西欧近代科学』『近代科学と聖俗革命』(小社刊)などを始発に、
「聖俗革命」「科学史の逆遠近法」などの魅力的な概念を提案し、科学史・科学
哲学に新風を吹き込みました。その後も『新しい科学論』『科学者とは何か』
『安全学』などのベストセラーを連発し、多くの一般読者も得ました。本書はそ
の謦咳に接した気鋭の論者たちが、村上科学論とは何だったのか、ポスト3・11
の世界にどのような意味を持つのかという観点から、その理論を冷静かつ厳しく
「批判」し、それに村上が、「学問的自伝」をからめながら、真摯に「応答」し
たものです。そこには、教師と弟子という縦の関係ではなく、同じ道を歩む研究
者どうしの、自由で平等な学問的関係が見られます。村上科学論の総決算の書と
いえましょう。テレビでおなじみの林修先生も、村上の講義に魅せられた一人だ
そうです。 村上陽一郎氏 『西欧近代科学』『近代科学と聖俗革命』は現在、弊社品切 申し訳ございません。

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目次

村上陽一郎の科学論 批判と応答──目次


序論   編者   

学問的自伝   村上陽一郎

主要著作紹介    編者

村上科学論への誘い     村上陽一郎

「正面向き」の科学史は可能か?     野家啓一
科学論のゆくえ      橋本毅彦
村上陽一郎における総合科学と安全学    成定 薫    

村上科学論の批判                    
聖俗革命論に「正面向き」に対する    高橋憲一
聖俗革命は革命だったのか
──村上「聖俗革命」をイギリス側から見る    小川眞里子
聖俗革命論批判──「科学と宗教」論の可能性  川田 勝(構成・注 加藤茂生)
村上陽一郎の科学史方法論──その「実験」の軌跡      坂野 徹
村上陽一郎の日本科学史──出発点と転回、そして限界    塚原東吾
科学批判としての村上科学論
──科学史・科学哲学と「新しい神学」   加藤茂生
支配装置としての科学──哲学・知識構造論      瀬戸一夫
社会構成主義と科学技術社会論          横山輝雄
村上科学論の社会論的転回をめぐって       柿原 泰
村上医療論・生命論の奥義            小松美彦

批判に応えて     村上陽一郎

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2016年11月15日 (火)

近刊 北浜邦夫 著 『夢』

12月上旬発売予定
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『夢』
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北浜邦夫 著
四六判並製180頁・予価2100円+税
ISBN 978-4-7885-1505-5 C1040
分野=脳科学・心理学

寝ている間もはたらく脳の科学とロマン
あなたの夢はカラー?それとも白黒? どこまでも墜落する恐怖に目覚めたことは? 昔、自分の自由にならない夢は、不思議な現象であり、神霊と交信できる神聖な時間でしたが、最近、夢は脳のはたらきであり、脳は寝ている間すっかり休んでいるのではなく、さまざまな意識の状態にあることがわかってきました。外界の様子を察知して、問題が起きると目覚めることができますし、ベッドから落ちたりしません。トイレにも行けます。なかには寝ながら食事をする人もいますが、それは夢遊病。夢を見る脳の科学を詩や小説や絵画からの引用や著者自家製イラストもたくさん入れて楽しく綴った、夢の本です。

著者の著作
『ヒトはなぜ、夢を見るのか』(文春新書)、『脳と睡眠』(朝倉書店)
訳書:ジュヴェ『夢の城』『睡眠と夢』(紀伊國屋書店)
共著:『脳科学と芸術』(工作社)、『睡眠とメンタルヘルス』(ゆまに書房)




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近刊 上野冨紗子&まちにて冒険隊 著 『認知症ガーデン』

11月下旬発売予定
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『認知症ガーデン』
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上野冨紗子&まちにて冒険隊 著
A5判並製136頁・本体1600円+税
ISBN 978-4-7885-1504-8 C1036
分野=福祉
認知症の見方がすっかり変わる本!

心とは、どのようにみなされるべきものなのか。家族が認知症になると、生活が一変してしまいます。温和だった人が突然怒りっぽくなったり、徘徊しだしたり、家の中をめちゃくちゃにしたり。それなりに安定していた家族生活がもはや成り立ちません。そんな家族が、認知症になった親や夫・妻を連れて、イラストレータだった著者が両親の介護をきっかけに始めたデイケアを訪れます。そこで認知症の人たちが示す意外な行動、スタッフとのやりとりは、何が認知症の本当の問題なのかを私たちに語っています。認知症は早すぎる老いとも言え、誰もが老いを迎えます。「老人」の居場所は、今の社会の中に保証されているでしょうか? 老いた人のための場=庭をつくる冒険をいっしょにしてみませんか。



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2016年10月20日 (木)

近刊情報 M.バンクス 著/石黒広昭 監訳 『質的研究におけるビジュアルデータの使用』

11月上旬発売予定
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『質的研究におけるビジュアルデータの使用』
──SAGE質的研究キット5
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M.バンクス 著/石黒広昭 監訳
A5判並製224頁・本体2400円+税
ISBN 978-4-7885-1498-0 C1011
分野=質的研究法・心理学・教育学・社会学・保健・看護・社会人類学

日本語で読める、ビジュアルデータを扱う手引き

質的研究では、写真、映画、絵など、さまざまなビジュアルデータが使用されます。本書は、どのようにしてビジュアルデータを収集し、分析するか、得られた結果をどのように研究の参加者や他の視聴者に提示するか、そして倫理的問題にどう対処するかについて、研究例を引きながら懇切に解説しました。ビジュアルアプローチは、研究対象の人々の見方を知る方法であるだけでなく、彼らの眼を通して世界を見る方法でもあること、すでにある素材をデータとして使うだけでなく、素材を作ること、そして最近のコンピュータによる分析にも、周到な目配りが利いた、待望の日本語で読める手引の刊行です。

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近刊のお知らせ 『新社会学研究 2016年 1号』

先月、お知らせいたしました
『新社会学雑誌 創刊号』(仮題)は
『新社会学研究 2016年 1号』
という書名で発売いたします。ISBNも下記のとおり変更いたしました。


11月上旬発売予定
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『新社会学研究 2016年 1号』
──
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好井裕明・三浦耕吉郎・小川博司・樫田美雄・栗田宣義 編
A5判並製180頁・本体1800円+税
ISBN 978-4-7885-1503-1 C3036
分野=社会学、社会問題

社会学の革新にむけて

社会学の知的営為の更なる発展を目指し新たな学術雑誌が誕生しました。代表的な学術雑誌(『社会学評論』等)の編集委員を経験した練熟の社会学者が編者となり、文化、ジェンダー、親密圏、教育、エスニシティ、宗教、法律、政治、経済と現代日本の各所に潜む矛盾と課題を解決する力をもった社会学の知を求めて、毎号を編みあげます。創刊号では特集テーマとして「〈いのち〉の社会学」、公募テーマとして「生きづらさとはいったい何なのかを設定し、六篇の力作研究と、編者による映画・ファッション・査読・ビデオ調査等の論考を集めました。社会学の新たな〈場〉を目指した挑戦にご期待ください。



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近刊情報 北本正章 著 『子ども観の歴史図像学』(仮題)

11月中旬発売予定 未定
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『子ども観の歴史図像学』 (仮題)
── 新しい子ども学の構築
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北本正章 著
A5判上製528頁・予価5800円+税
ISBN 978-4-7885-1500-0 C3037
分野=教育・西洋史・美術史

小さな事実から人類史を展望

子どもと若者の貧困格差が広がり、いじめ・虐待・犯罪など子どもの事件があとを絶ちません。子どもをどう理解し育成するか、幅広い知見が求められています。本書は古典となったアリエス『〈子供〉の誕生』(みすず書房)以後の世界的な理論動向を踏まえた、ヨーロッパの子どもの社会史研究の集大成です。育児や子どもの遊び、母性と父性、学校と家族などのあらゆるイメージを、西洋美術や絵画に描かれた130点の図像資料から示し、教育と福祉を包摂する新しい子ども学をめざして歴史的洞察を深めました。

著者は青山学院大学教育人間科学部教授、カニンガム著『概説子ども観の社会史』(新曜社)など訳書多数。

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近刊情報 キャスリン・アズベリー & ロバート・プローミン 著 『遺伝子を生かす教育』

11月上旬発売予定
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『遺伝子を生かす教育』
── 行動遺伝学がもたらす教育の革新
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キャスリン・アズベリー & ロバート・プローミン 著
土屋廣幸 訳
A5判並製192頁ページ・予価2300円+税
ISBN 978-4-7885-1502-4 C1037
分野=教育・遺伝学

教育に行動遺伝学の成果を!

「遺伝子」と聞くと、環境や努力ではどうにもならない天与のものだと考える人が多いようです。しかし最近の行動遺伝学の進歩は、まったく異なる遺伝子の姿を明らかにしつつあります。遺伝子は環境との相互作用の中で働くのです。

教育ではこれまで、「遺伝子」についてほとんど論じられてきませんでした。しかし、教育は環境による働きかけであり、遺伝子の可能性を最大限に引き出すような取り組みをすることができます。そうすれば、私たち一人ひとりにとっても、社会にとっても、計り知れない恩恵となるはずです。行動遺伝学の成果をとりいれることによって、教育にどんな変革がもたらされるでしょうか。それはどのようにして可能となるでしょうか。

これからの教育を考える上で見逃せない一書です。



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近刊情報 山本武利 著『日本のインテリジェンス工作』

11月上旬発売予定
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『日本のインテリジェンス工作』
──陸軍中野学校・731部隊・小野寺信
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山本武利 著
四六判上製288頁・予価2800円+税
ISBN 978-4-7885-1499-7 C1031
分野=軍事・近現代史・メディア論

インテリジェンス・リテラシーを高めるために!

平和憲法下、日本は軍備を放棄し、戦争をしない国になったはずでしたが、最近、集団的自衛権を容認する「安保法案」なるものが成立し、中国・北朝鮮の強硬姿勢などと相まって、戦争が現実味を帯びてきています。多くの犠牲をはらって得られた「平和」を死守するためにも、戦争とは何か、どのようにして起こり、いかに行なわれるのか、その現実を知らざるを得ません。

本書は、なかでも日本人が見落としてきた、戦争における「情報」の役割に焦点を当てて、宣伝・諜報・謀略などのインテリジェンス活動の歴史を振り返ったものです。

陸軍中野学校、特務機関、731部隊、満洲国の宣撫活動、ラジオやチラシによるプロパガンダなどが、著者の見つけた一次資料をもとに分析されます。最悪の事態を避けるためにも、我々はインテリジェンス・リテラシーを高めるべきでしょう。



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近刊情報 『つむぐ』 ──生命誌年刊号vol84 ─87

10月下旬発売予定
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『つむぐ』
──生命誌年刊号vol84 ─87
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中村桂子編/JT生命誌研究館発行
A5判変型並製236頁・本体1600円+税
ISBN 978-4-7885-1501-7 C1045
分野=生命科学・科学論

生きることは時をつむぐこと

生命科学研究はめざましい進展をみせていますが、それが科学の知を超えて、宮沢賢治のいう「ほんとうの賢さ」「ほんとうの豊かさ」の知になるためには、何をすればよいのでしょうか。人間が自然の一部である社会を求めて、多彩な人たちの知恵を織り込み、一冊に紡ぎました。物理学の蔵本由紀氏、国際アンデルセン賞作家賞受賞の上橋菜穂子氏、生命誌に深い関心を寄せる高村薫氏らとの対談では自然・社会・文明など、多岐にわたるテーマが縦横に語られます。
また研究者紹介ではノーベル賞受賞の大村智氏、京都大学総長の山極寿一氏らが生命への熱い探求心を語ります。巨大ウイルスなどについての最新研究リポートも見逃せません。



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