カテゴリー「新刊案内」の記事

2018年7月24日 (火)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第182号■

2018年7月20日発行
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◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第182号■
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◇トピックス
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◇書評・紹介
下記書評掲載されました。評者の先生がた、そして掲載紙ご担当者様には深くお礼申し上げます。ありがとうございました

◇フェア情報
三省堂書店神保町本店
「ここにあります!売れている心理学書2018」
フェア開催第一週、順調な売れ行きです! 
心理学書販売研究会13社の売行良好書520点と新刊が勢ぞろい、
~8/31(金)まで開催。
三省堂書店神保町本店5階フェアコーナー。ご来店をお待ち申し上げます。

丸善丸の内本店フェア
「公認心理師の仕事場─2018年9月9日(日)第1回公認心理師試験にむけて」
8月7日から9月3日まで開催予定です
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◇近刊情報
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7月下旬発売予定
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『街に出る劇場』
──社会的包摂活動としての演劇と教育
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石黒広昭 編
A5判並製230頁・予価2400円+税
ISBN 978-4-7885-1588-8  C1070
分野=演劇・教育

演劇を通して楽しみ、学び、成長する!
演劇活動が子どもの認知能力の向上に貢献し、学力向上に結びつくことは、OECDの調査でも報告されています。さらに、社会的スキルや自尊心の向上にも有効であることが報告されており、演劇関係者だけでなく、教育の場でも関心が高まっています。本書は、劇場関係者、演劇関係者、教育関係者など、多彩な人たちが、子どもたちが演劇活動に参加できるように取り組んでいる実践を紹介しています。今日、自分の持ち味、良さを認めてもらえず、自信がもてない子も少なくありません。従来の学校という枠を超えて、他者と協働し、互いに認め合い、楽しめる場としての演劇の力を知ることのできる一冊です。

8月上旬発売予定
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『感染症と法の社会史』(仮題)
──世界観としての感染症
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西迫大祐 著
A5判上製320頁・予価3200円+税 
ISBN 978-4-7885-1589-5  C1030
分野=社会史・衛生学

病はいかに社会を形作ってきたか?
「伝染する」病には、コレラ、ペストからエイズまで色々ありますが、どれも人間を深層から怖がらせます。病の原因が特定されてもなお、その恐怖はぬぐえません。本書は、古代ギリシャから主にフランスでのパンデミック(大流行)を追いながら、人々が社会を(自分を)護るためにどのような法的・衛生学的対策をしたか、その思想的根拠を丹念にたどります。その結果わかったのは、感染症対策は人々の命を救うものである一方で、脅威を口実にして人間の統治を可能にする──「病にかかる人間は不道徳だから」──ということです。今
なおつづく感染症との戦いのなかで「統治としての衛生」に陥らず「避けうる病」をいかに減少させ社会を形成することができるか。その知恵をソンタグ、フーコーなどを参照しつつ、自らの史的調査でさぐる気鋭の力作です。



8月中旬発売予定
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『障害者と笑い』(仮題)
──障害者表象をめぐる視線の変遷
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塙 幸枝 著
四六判並製256頁・予価2400円+税 
ISBN 978-4-7885-1590-1  C1036
分野=メディア論・障害者学・哲学

なぜ笑ってはいけないのか?
「身障者」と「笑い」はもっとも結びつきにくいテーマです。「身障者を笑ってはいけない」「身障者が人を笑わせることはできない」などは社会的「良識」となって我々の身に染みこんでいます。しかし著者は、そこに根拠はあるのかと問い、笑いをめぐって障害者がいかなる視線のなかにおかれてきたかを主にメディア表象のなかに探ろうとします。従来の身障者像に乗っかって感動を売り物にする「感動ポルノ」が多いなか、新しい可能性を予感させる『バリバラ』(Eテレ)の意欲的試みなどを取り上げて、その企図と思想的意味を解明します。「笑い」という破壊的な力を手がかりに、既存の障害者イメージを瓦解させ、「差別する者─される者」の構図に大転換を迫る意欲的試みといえましょう。
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編集後記
雑誌「群像」2018年6月号に掲載されました、「美しい顔」という小説について、弊社で刊行した『3.11 慟哭の記録』との表現の類似性をめぐる報道がございましたが、同書の編者でございます金菱清先生より二つのコメントをいただき、弊社サイトへ掲載いたしました。こちらご案内いたします

東北学院大学 金菱 清 氏
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次回発行は2018年8月中旬を予定しております。

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2018年7月 4日 (水)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第181号■

2018年6月12日発行
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◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第181号■
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◇トピックス
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弊社刊行『東大闘争の語り 社会運動の予示と戦略』 刊行を機に、
週刊読書人2018年5月25日号にて、

対談=小杉亮子×福岡安則
「東大闘争が問うたもの 己の生き方を今問うために」
が企画されました。

対談者の先生方。企画されたご担当者様に心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。
朝日新聞土曜版be「フロントランナー」で、
『虐待が脳を変える』 (四六判・本体1800円)の著者・友田明美氏が紹介されました。

https://www.asahi.com/articles/DA3S13508456.html
この回とても反響が大きかったと翌週の同欄に記されていました。

◇お知らせ

「よりみちパン!セ」シリーズ 再スタートしました

「学校では教えてくれなかった」生きるための知恵の数々を、第一線の書き手
が書き下ろす、〈中学生以上すべての人のための〉ノンフィクションシリーズ
「よりみちパン!セ」が、装いもあらたに、弊社から再スタートされます!
岸政彦氏書下ろし新刊第1弾のほか、増補改訂版5点を復刊いたしました。
シリーズサイト
→https://www.shin-yo-sha.co.jp/series/yorimichipensees.htm
シリーズ再スタートを記念して下記、各講演会を行います。
ぜひお越しください。
●7月21日(土)17時~@蔦屋(梅田)
「はじめての大阪」(岸政彦さん×柴崎友香さん さきの字は大ではなく立)
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◇近刊情報
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7月上旬発売予定
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『ハイブリッド・エスノグラフィー』
──NC(ネットワークコミュニケーション)研究の質的方法と実践
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木村忠正 著
A5判並製336頁・本体3200円+税
ISBN 978-4-7885-1583-3 C3036
分野=人類学・社会学・インターネット
広大なネット社会を見極める方法
協力者の生活の「現場」に参加・観察し記述する。これが人類学の代表的な参与観察研究法です。しかし、デジタル機器やインターネットに媒介される現代のコミュニケーションは現場に参与・観察できず、研究法は変革を求められています。そこで著者が提唱するのが、定性・定量の両面から迫り、多時的・多所的なデータ、干渉型・非干渉型の組合せという複数の意味をもつハイブリッド・エスノグラフィーです。本書ではその可能性が、机上の理論ではなく、日米デジタルネイティブの比較調査、モバイル機器利用から見るデジタルデバイ
ド調査、日本最大のニュースサイトのコメントというビッグデータを用いたオンラインエスノグラフィーなどの着実な知見をもたらす実践で明らかになります。今後のネットワークコミュニケーション研究の道標となる分析としても、ビジネス界でニーズの高まる研究法、エスノグラフィーの大胆な革新としても読むことができる著者の集大成です。



7月上旬発売予定
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『原爆をまなざす人びと』
──広島平和記念公園八月六日のビジュアル・エスノグラフィ
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松尾浩一郎・根本雅也・小倉康嗣 編
A5判並製304頁・予価2800円+税 
ISBN 978-4-7885-1585-7 C1036
分野=社会学・質的研究・広島
本と映像のコラボレーション!
毎年八月六日、広島原爆忌式典の行事とは別に、その場所には遺族や関係者だけでなく、平和を訴える人びと、歌を歌う人、原爆慰霊碑に手を合わせに来る親子連れや若者たちなど、無数の人が、それぞれのやり方で、それぞれの思いで、原爆と向き合っています。本書は、ほとんど伝えられることのないその驚きに満ちた多彩な光景の全体像を、映像を駆使したビジュアル・エスノグラフィという新しい手法をもちいて捉えました。新曜社のウェブサイトで、制作された六つの映像作品を視聴でき、本と映像のコラボレーションも本書のユニークな特徴です。ビジュアル・エスノグラフィの方法についても具体的に解説されているので、まだ新しいこの方法へのよき案内書ともなっています。



7月中旬発売予定
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『自己語りの社会学』
──自己と社会を理解する
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牧野智和・西倉実季・鷹田佳典・桜井厚・伊藤秀樹・中村英代・森一平・
湯川やよい・野口裕二 著
四六判並製272頁・予価2700円+税 
ISBN 978-4-7885-1586-4 C3036
分野=社会学・質的研究

自己・人生・経験を語る意味とは
「自己を語る」営みに着目する生活史、ナラティブ、ライフストーリー、対話的構築主義など多様な方法論の競演が実現した待望の社会学論集。「いま、ここ」の自己物語の深まり、「生活・人生としてのライフ」の探求の広がりが近年際立っています。自己表現の語り(ライフログ、一人芝居、ドクターズストーリーズ、転機、共に書く自分史、たった一人のライフストーリー)と、問題経験の語り(薬物依存からの回復、ペドファイル(幼児性愛)論争、当事者視点)の2部構成から自己のあり方と現代の生きづらさに迫ります。エスノメソドロジー、セクシュアル・マイノリティ、サファリング、当事者研究のコラムにもご注目ください。

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◇奥付
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次回発行は2018年7月中旬を予定しております。

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2018年5月29日 (火)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第181号■

2018年5月25日発行
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◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第181号■
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◇トピックス
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◇書評・紹介
神谷悠介著『ゲイカップルのワークライフバランス』、週刊読書人5月15日付けにて紹介されました「ワークライフバランスが登場した経緯を踏まえるならば、ワークライフバランスに関して、様々なマイノリティが抱える問題も扱う必要があるのではないか」

◇フェア情報
 
ジュンク堂書店池袋本店企画
「心理学を学ぶひとへー公認心理師へ向けて」
5月7日(月)~6月24日(日)
ジュンク堂書店池袋本店4階フェアコーナー/公認心理師試験にむけ、初学者から公認心理師を目指す方まで参考になる心理学書を集めたフェア
 
ジュンク堂書店大阪本店2階フェアコーナー
「ビジネスマンのための役立つ心理学書フェア」
5/1(火)~6/30(土)
開催中です
 
ジュンク堂書店福岡店 2階フェアコーナー
「文庫・新書で読む心理学&おすすめの心理学入門書フェア」

心理学書販売研究会13社厳選の「専門書」とジュンク堂書店福岡店が厳選した「文庫・新書」が一堂に会しました! 
2018年5月1日(火)~5月31日(木)
https://twitter.com/kongoshuppan/status/993753889861091329
 
◇お知らせ
 
「よりみちパン!セ」シリーズ 再スタートしました
「学校では教えてくれなかった」生きるための知恵の数々を、第一線の書き手が書き下ろす、〈中学生以上すべての人のための〉ノンフィクションシリーズ「よりみちパン!セ」が、装いもあらたに、弊社から再スタートされます!岸政彦氏書下ろし新刊第1弾のほか、増補改訂版5点を復刊いたしました。
 
 
シリーズ再スタートを記念して下記、各講演会を行います。
ぜひお越しください。
 
●6月9日(土)14時~ 「マジョリティとはだれか」(信田さよ子さん)
@八重洲ブックセンター(八重洲)
http://www.yaesu-book.co.jp/events/talk/14035/
●6月17日(日)14時あるいは15時~@ジュンク堂書店(那覇)
「ほんとうの沖縄、ふつうの沖縄」(新城和博さん)
 
●6月30日(土)13時~@スタンダードブックストア(心斎橋)
(立岩真也さん)
 
●7月21日(土)17時~@蔦屋(梅田)
「はじめての大阪」(柴崎友香さん さきの字は大ではなく立)
 
●8月3日(金)19時~@紀伊國屋ホール(新宿)
「欲望すること/されることのキモさについて」(川上未映子さん)
 
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◇近刊情報
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6月上旬発売予定
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『ワードマップ 21世紀の文化人類学』 (仮)
──新しいパラダイムのために
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前川啓治・箭内匡ほか著
四六判並製384頁・予価2800円+税
ISBN 978-4-7885-1582-6 C1030
分野=文化人類学・現代思想・社会問題
いま世界の人類学者が考えていること
かつて思想界をリードした文化人類学は、一九九〇年代のクリフォード=マーカス『文化を書く』での民族誌の記述をめぐる批判以降、低迷してきましたが、今また新たな胎動期を迎えました。本書は批判に鍛え直されて生まれ変わった新しい人類学を紹介します。グローバル化する現代において、人類学の古典的対象(未開社会、呪術、儀礼など)は消え失せましたが、「開発」「災害」「リスク」「コモンズ」「アソシエーション」「差別」「病気」「景観」「超越論」などの現代的なキーワードを手がかりに、「21世紀の人類学」のパラダイムを提示し、魅力的で生産的な民族誌の具体例を示します。いま考えうる最も充実した「現代文化人類学入門」です。
 
ワードマップシリーズ
 
 
6月中旬発売予定
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『インタラクションの認知科学』 (仮)
──「認知科学のススメ」シリーズ 8
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日本認知科学会 監修
今井倫太 著/ファシリテータ 内村直之
アドバイザ 植田一博 
四六判並製144頁・本体1600円+税
ISBN 978-4-7885-1581-9 C1011
分野=認知科学・工学・心理学・社会学
AIだけではロボットは作れない
いまや街でロボットに出会うことは珍しくありません。ところが話しかけてもどこかぎこちない……。話題がかみ合わず感情を込めて盛り上がる会話もできません。人を超えるAIが喧伝される一方、人とロボットのインタラクション(相互行為)が円滑ではないのはなぜでしょうか。著者は、人の認知特性に合わせて、注意を使えるロボットや状況を共有するロボットなどを開発することで、人となめらかにやりとりできるロボットの条件を明らかにしていきます。ロボットが人間社会の一員として溶け込んで暮らす未来も垣間見える認知科学研究への招待です。著者は慶應義塾大学教授。
 
 
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編集後記
 
行定 勲監督、二階堂ふみ主演、映画「リバーズ・エッジ」の公開にあわせて、弊社では『エッジ・オブ・リバーズ・エッジ』を刊行したのですが、この際、上映館で書籍を展示販売してもらおうといろいろ動きました。上映館に商品を卸す問屋さんとの取引開始がたいへんでして、にべもなく断られたりして結構へこみました。今後の取引もなく、この案件一回きりの会社と口座を開くのは私が担当でもやらないかもしれません。
 
そしてなんとか上映のTOHO関連の会社の、ご担当者さんのご厚意でおいていただくことに相成りました。しかし実際は上映期間というのが重要でありまして、映画の興行の世界は、お客さんがこないとあっという間に別の映画に切り替えてしまうという、上映館の力が非常に強い世界なのでした。これがまあ本当にシビアで1週間しかやってないんじゃないかと思われる映画館もありました。これは書籍の世界でいう即返(新刊本が書店に入ってすぐ返品されること)に近いなあ、と思ったり。
 
映画の世界でもうひとつすごいと思うのは、プロモーション。映画を売るためにかなりの宣伝費をかけるところ。これは予算規模がまったくちがうので、一緒にしてはいけないのですが、本の世界も見習うところがあると思いました。
 
書籍の世界でもロングセラー、定番が出にくいといわれてます。映画の世界を横目でみながら、社会環境なり時勢にあわせた書籍販売、単館上映から話題をよんで上映館を増やしていくような、を夢見たいと思いました。(中山)
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◇奥付
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2018年4月15日 (日)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第180号■

2018年4月13日発行
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◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第180号■
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◇トピックス
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「よりみちパン!セ」シリーズ 再スタート
「学校では教えてくれなかった」生きるための知恵の数々を、第一線の書き手
が書き下ろす、〈中学生以上すべての人のための〉ノンフィクションシリーズ
「よりみちパン!セ」が、装いもあらたに、弊社から再スタートされます!
岸政彦氏書下ろし新刊第1弾のほか、増補改訂版5点をお知らせいたします。
5月上旬発売予定
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『はじめての沖縄』
──
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岸 政彦 著
四六判並製240頁・本体1300円+税
ISBN 978-4-7885-1562-8 C0095
分野=社会学・政治学・歴史・思想・沖縄・文学
 
はじめて沖縄に出会い沖縄病になって、勝手なイメージを沖縄に当てはめ、押しつけていた20代。本書はそんな著者の、やむにやまれぬ思考が出発点になって書かれた、切実な「沖縄論」です。この本には、初めて沖縄に行く人のための基本的な情報、その歴史や文化、そして観光名所の解説はありません。社会学者として沖縄をテーマにし、沖縄の人びとの話を聞き取りながらも、「ナイチャー」である自身が「沖縄」について語りうる言葉を探し続けて右往左往するのはなぜなのでしょうか。芥川賞・三島賞候補になった著者が描く、個人的かつ普遍的な、沖縄への終わることのない旅。著者による写真も多数収録。「よりみちパン!セ」新刊第一弾です!

5月上旬取次店搬入
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改訂新版 ロボットは東大に入れるか』
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新井紀子 著
四六判並製272頁・1500円+税
ISBN 978-4-7885-1563-5 C0095
分野=科学・人工知能・数学・教育
 
ロボット/人工頭脳の飛躍的進化・深化とその最前線は、人間にどのような変革を迫るか?「天声人語」ほかで紹介され、すでにMARCH合格レベルにある人工知能「東ロボ」くんのその後のすべて。人間vsAIの現在と未来を詳しく、やさしく語りベストセラーとなるも、現在入手困難となった幻の書籍の改訂増補版を、満を持してお届けします。ベネッセ模試、代ゼミの「東大プレ」における成績の最新データから、AIの最新技術とその得意不得意も明らかに。そして、果たして私たち人間の能力とは?



5月上旬取次店搬入
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増補新版 人間の条件 そんなものない』
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立岩真也 著
四六判並製416頁・本体1800円+税
ISBN 978-4-7885-1564-2 C0095
分野=社会学・歴史・福祉・介護
 
〈できる〉か〈できない〉かで人間の価値が決まる。できれば「多くとれる」。そういう考えは、まったく正しくない。それはなぜか──人間がそのままの姿で生きている、そのことの価値と意味を、さまざまな運動の歴史と深い思索の数々を丁寧に参照しながら、論理的に解き起します。成果主義、能力主義、自己決定、尊厳死、介護、格差、貧困、税。それらはいままさにその内実を再検証され、この国に生きる人々とシェアされるべきでしょう。著者の生涯をかけたテーマがマンガやイラスト交え、易しく描かれます。憲法二十五条をめぐるインタビュー「健康で文化的な最低限度?」を増補。


5月上旬取次店搬入
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増補新版 神さまがくれた漢字たち』
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白川静/監修 山本史也/著
四六判並製192頁・本体1300円+税
ISBN 978-4-7885-1565-9 C0095
分野=文学・歴史・語学・漢字
「白川漢字学」のもっともやさしい、最初で最後の、唯一の入門書!
 
 人間と自然、そして神さまとの豊かな関係から生まれた漢字の世界を解読し、わたしたちの「漢字」を見る目を180度変えた故・白川静氏による白川文字学は、昨今、ようやく教育現場で活かされ始めています。漢字は、言葉は、単なる情報やコミュニケーションの手段ではなく、その成立のうちに、豊かでおそるべき人間の思索とその歴史の深みが刻まれているのです。私たちの「いま」は「歴史」のすぐ隣にある──そのことを生き生きと描いた必読の書です。



5月上旬取次店搬入
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増補新版 おばあちゃんが、ぼけた。』
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村瀬孝生 著
四六判並製192頁・本体1300円+税
ISBN 978-4-7885-1566-6 C0095
分野=社会学・福祉・介護
 
「ぼけの可笑しさ、不思議さ、怖さ、美しさを通して、私たちは人間といういのちの限りない深みに触れるのです」──。詩人、谷川俊太郎さんが、「わたしがボケたさいにはここに入りたい」と願った、福岡市内は認知症の人々が集う「宅老所よりあい」。入所者、通所者、スタッフ、家族が繰り広げる、繊細にして抱腹絶倒日々のすべてを、認知症当事者たちから「おにいちゃん」と呼ばれ続け、ついぞ名前を呼ばれることのないまま20年、の頼りなくもたくましい施設長が語ります。谷川俊太郎氏のエッセイ「ぼけの驚異」や4コママンガを多数収録。書き下ろし「その後も、おばあちゃんは、ぼけた。」を増補。

5月上旬取次店搬入
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決定版 日本という国』
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小熊英二 著
四六判並製200頁・本体1400円+税
ISBN 978-4-7885-1567-3 C0095
分野=歴史・社会学・政治学・
       
 
いまの日本は、福沢諭吉の「鼻毛抜き」から始まった? 私たちはどのようにして「日本人」になったのか。また、その背後にはどのような仕組みがあったのか。そしてこれからの日本は? この国に生きるすべての人必読、各方面で絶賛された、誰にでもわかりやすい画期的な近/現代史。私たちがふだんあたりまえのものとして了解しているさまざまな概念について、膨大な文献にあたりながら緻密な検証と独自の問い直しを試み、多くの領域に強い影響を与え続ける社会学者によるロングセラーを著者自らが改訂し、「決定版」として刊行!

◇近刊情報
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5月上旬発売予定
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『ヒト、この奇妙な動物』
──言語、芸術、社会の起源
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ジャン=フランソワ・ドルティエ 著/鈴木光太郎 訳
四六判上製424頁・本体4300円+税
ISBN 978-4-7885-1580-2 C1040
分野=進化心理学・人間科学
進化心理学への招待!
ヒトは、動物としては奇妙な存在です。二足で歩き走り、ことばをしゃべり、架空の物語を作り、絵を描き、歌い踊ります。火を使い、おびただしい道具を作って使います。そして神や霊を畏れ敬い、儀式を執り行います。700万年前に同じ祖先から別れたチンパンジーと比べてみれば、その奇妙さは歴然としています。この数々の奇妙さは、いつ、どのようにして生じたのでしょうか?本書は、進化生物学、霊長類学、認識人類学、乳幼児心理学、認知言語学、脳科学、動物行動学、先史考古学などが収斂する形で誕生した進化心理学の成果にもとづいて、この疑問に答えていきます。一般の読者向けに書かれているので、進化心理学の平易な入門書としても好適な本です。
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次回発行は2018年5月中旬を予定しております。
 

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2018年3月16日 (金)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第179号■

2018年3月16日発行
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◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第179号■

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◇トピックス
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◇トピックス

3月12日に取次店に搬入いたしました新刊、
村上陽一郎 著『〈死〉の臨床学──超高齢社会における「生と死」』

四六判並製232頁
定価:本体1600円+税
ISBN 978-4-7885-1561-1

早くも追加注文をいただいております。
科学論・安全学の泰斗よるこの問題提起、いま最も読まれるべき書、
どうぞよろしくお願い申し上げます。
https://www.shin-yo-sha.co.jp/


村上克尚 著『動物の声、他者の声』 が平成29年度(第68回)芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞しました(評論他部門)。
平成29年度(第68回)芸術選奨文部科学大臣賞及び同新人賞の決定について

選考理由や選考委員が載っている詳しい資料(PDF)
www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/__icsFiles/afieldfile/20
18/03/05/a1401983_02.pdf

「「人間と動物との境界を手探りしながら,戦後文 学の新たな読みの可能性を示した「動物の声、他者の声 日本戦後文学の倫理」の村上克尚氏 が,圧倒的な支持を集めて選考された。いずれも,真摯な研究態度に裏付けられた大
作である」」

動物の声、他者の声
https://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/978-4-7885-1537-6.htm



◇フェアのお知らせ

ジュンク堂書店池袋本店4階人文書フロア・フェア棚にて、新曜社「ワードマップ」シリーズのフェアを先週より開催中3月末まで。あの限定版パンフレッ
トも頒布中。ぜひお立ち寄りください。
https://twitter.com/junkuike_jinbun/status/971184256998301697


掘り出し選書 2018年2月-2018年4月
https://twitter.com/shin_yo_sha/status/965813746072395776



◇イベントのお知らせ

トークイベント@青山ブックセンター本店
長島有里枝さん × 大島智子さん × 西島大介さん

「それは平坦な戦場なのか? そして僕らはいまだに生き延びているか?」
『エッジ・オブ・リバーズ・エッジ──岡崎京子を捜す』 
刊行記念

イベントでは、同書籍に参加した、写真家・長島有里枝氏とイラストレーター・大島智子氏、そして漫画家・西島大介氏という稀有なトライアングルが、この作品の語られざる魅力にじわじわとアプローチしていきます。ぜひご参加ください。
場所 青山ブックセンター本店
日時 2018年4月7日 (土)  14:00~15:30
開場 13:30~
料金 1,350円(税込)
定員 110名様
会場 本店 大教室
詳細はコチラまで →
http://www.aoyamabc.jp/event/edgeofriversedge/




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◇近刊情報
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4月上旬発売予定
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『原爆の記憶を継承する実践』
──長崎の被爆遺構保存と平和活動の社会学的考察
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深谷直弘 著

A5判上製240頁・本体3500円+税
ISBN 978-4-7885-1579-6 C3036
分野=戦後史・長崎・平和教育

負の記憶をどう受け継ぐか

昨年ノーベル平和賞のスピーチでは被爆者が自ら核廃絶を訴え、人々の心を揺さぶりました。しかし被爆者は年々高齢化し、生の声を聴くことのできない日がいずれやってきます。恐るべき原爆の記憶を継承し、次世代に手渡していくにはどうすればよいでしょうか。長崎・平和公園の平和祈念像や浦上天主堂をはじめ、長崎市内のさまざまな祈念像の建立や被爆遺構の保存・解体には、当事者の苦渋の決断と壮絶な記憶が刻まれています。それらを丹念に読み込み、被爆経験のない市民や高校生がどのように自らを継承の担い手として主体化していくのか、その実践を聞き取り調査から明らかにします。著者は福島大学うつくしまふくしま未来支援センター助教。


4月上旬発売予定
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『利己的細胞』
──遺伝子と細胞の闘争と進化
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帯刀益夫 著

四六判並製288頁・本体2600円+税
ISBN 978-4-7885-1577-2 C1040
分野=進化・遺伝・人間学

利己的なのは、遺伝子を操る細胞だった!

著者は、小社刊『遺伝子と文化選択』 で「ヒト」という種が「人間」になるためには「自然選択」による遺伝子の進化だけでなく「文化選択」が必要であったことを提唱し、生命科学や心理学に新たな視点をもたらしました。本書は、35億年前の始原細胞から細菌、植物、動物、そしてヒトに至る生物進化を細胞の変遷の歴史としてたどり、ドーキンスの『利己的遺伝子』に言うように「遺伝子が乗り物を操る」というより、「乗り物としての細胞が遺伝子を操る」のであり、「利己的なのは細胞である」という結論に至ります。遺伝子と細胞の進化を新しい視点から捉えた、一般読者にも興味尽きない一冊です。
関連書
帯刀益夫 著『遺伝子と文化選択』──「サル」から「人間」への進化
https://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/978-4-7885-1367-9.htm#jo


4月中旬発売予定
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『洞察の起源』(仮題)
──状況を理解し、他者を読む力はいかに進化したか
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R.バーン 著/小山高正ほか 訳

四六判並製344頁・予価3600円+税
ISBN 978-4-7885-1578-9 C1040
分野=進化・遺伝・人間学

人も、動物と共通する種類の洞察に依存している

前書『考えるサル』の出版から二十年、知識は大きく進歩し、多くの動物が驚くほど賢い行動を生み出すことが明らかになりました。しかし本書はその改訂版ではありません。私たちが日々頼りにしている物事や他者を理解する力──洞察──のほのかな光が現れているサルや他の動物種の観察から、洞察が言語に先立って動物のなかで進化してきたこと、ヒトはさらに高次の洞察力を進化させたが、今も多くを動物と共通の理解力に基づいていることを明らかにしていきます。科学的証拠に基づきながら読みやすく、専門家にも一般読者にもわくわくする、興味深い話題が満載です。

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◇奥付
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次回発行は2018年4月中旬を予定しております。

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2018年2月19日 (月)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第178号■

2018年2月16日発行
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◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第178号■
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◇トピックス
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◇映画「リバーズ・エッジ」本日2月16日より全国ロードショー。
関連書『エッジ・オブ・リバーズ・エッジ』 発売いたしました。
岡崎京子『リバーズ・エッジ』へのオマージュ・永久保存版
『エッジ・オブ・リバーズ・エッジ――〈岡崎京子〉を捜す 』

四六判上製・280頁・本体1900円+税
ISBN 978-4-7885-1557-4 C0079
分野=文芸・エッセイ・コミック

執筆者一覧
最果タヒ 山形浩生 玉城ティナ 環ROY 滝口悠生 千木良悠子 奈良美智 辻村深月 長島有里枝 仲俣暁生 浅野いにお フォスト・ファスロ 志磨遼平 杉本章吾 ブレイディみかこ 佐々木 敦 椹木野衣 大島智子 池田エライザ 東 佳苗 エリイ 山内マリコ ケラリーノ・サンドロヴィッチ 二階堂ふみ 宇川直宏 飯田高誉 ハン・トンヒョン 小林 司 飴屋法水 小沢健二 西島大介 角田太郎 祖父江 慎

映画『リバーズ・エッジ』
原作:岡崎京子、監督:行定勲
出演:二階堂ふみ、吉沢亮、上杉柊平、SUMIREほか
http://movie-riversedge.jp/

弊社関連書 『岡崎京子論』 杉本章吾 著


◇書評

鹿嶋敬著『男女平等は進化したか』が
2017年1月26日付「週刊読書人」に書評掲載されました。
評者は皆川満寿美氏。
(みながわ・ますみ=早稲田大学ほか非常勤講師・社会学、ジェンダー研究)

http://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/2017126-44bc.html

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◇近刊情報
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2月 3月下旬発売予定
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『3・11 霊性に抱かれて』(仮)
──魂の生かされ方
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東北学院大学震災の記録プロジェクト
金菱清(ゼミナール)編
四六判並製約176頁・予価1600円+税
ISBN 978-4-7885-1572-7 C1036
分野=震災・原発・ノンフィクション

亡き人は今もそばにいる

「タクシードライバーが体験した幽霊現象」で大反響を呼んだ『呼び覚まされる霊性の震災学』から2年、「被災地の幽霊現象」をさらに探るために、学生たちは新たなフィールドワークに挑戦しました。震災の遺族の方々にインタビューを重ねてわかったのは、震災で受けた悲しみを緩和する手法として、多種多様な媒体(ツール)が用いられていることでした。それは、あらゆる方法で霊を供養する文化、被災者に寄り添い続ける僧侶、亡き人に話しかける「風の電話」、手紙を出し続ける「漂流ポスト」、抗議の声を上げた原発事故関連死の遺族、殺処分された牛を慰霊する牛飼いたち、オガミサマ信仰(口寄せ)にみるコミュニティの力でした。そして震災の擬似喪失体験の衝撃とその手法がもつ意味とは。遺族が語るのは、魂の奥底から大切な人を懇願したときに立ち現れる霊性の世界観なのです。






2月下旬発売予定
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『死の臨床学』
──日本の医療への提言
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村上陽一郎 著
四六判上製232頁・予価2200円+税
ISBN 978-4-7885-1561-1 C1010
分野=現代思想・科学一般

「なかなか死ねない時代」をどう生きるか
著者は科学史・科学
哲学の第一人者ですが、医療に対する関心も深く、鋭いです。本書は自らと家族の病気・医療体験を振り返りながら、日本の医療の歴史と現在を考察し、その問題点を指摘したものです。なかでも「死」の問題に視点をすえて、安楽死(尊厳死)、緩和医療、終末期鎮静、臓器移植などの問題について、家族や医者はどう関わるべきか、自殺・殺人との関係、最近のやまゆり園の大量殺害事件などを取り上げて具体的に論じます。さらに超高齢化社会をむかえて、日本の貴重な制度である「国民皆保険制度」をどうしたら護れるかにも提言します。「なかなか死ねない」時代、いまもっとも考えるべき課題に真正面から向かい合った書といえるでしょう。





3月上旬発売予定
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『質的テキスト分析法』
──基本原理・分析技法・ソフトウェア
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ウド・クカーツ 著/佐藤郁哉 訳
A5判並製288頁・予価2900円+税
ISBN 978-4-7885-1560-4 C1036
分野=質的研究法・社会学・心理学・経営学
質的研究を志す人のための手引き

インタビューや観察、質問表を主とする質的研究では、テキスト=文字のデータや記録が膨大になります。それらを適切に解釈・分析し、良い論文を書くためにはどうすればよいのか、多くの初心者が途方に暮れ、アドバイスを求めています。本書は、そんな不安と渇望に応える、質的データを体系的に分析するための実践的なガイドブックです。代表的な方法を取り上げ、実際の手順をステップ・バイ・ステップで示しながら懇切に解説しました。さらに日本語で使えるようになったコンピュータ・ソフトウェアの意義と可能性についても解説されています。著者・訳者とも質的研究の第一人者による本書は、質的研究の初心者だけでなく、研究者にとっても、方法について改めて見直す恰好の手引きです。




3月上旬発売予定
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『拡張的学習の挑戦と可能性』
──いまだここにないものを学ぶ
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ユーリア・エンゲストローム 著/山住勝広 監訳
A5判並製288頁・予価2900円+税
ISBN 978-4-7885-1569-7 C3030
分野=社会学・経営学・教育・医療


教育、仕事の場の学習を先導する理論実践の全貌が一冊に!

著者エンゲストロームは、「拡張的学習」として知られる理論で国際的に知られる研究者です。日本でも小社刊行の『拡張による学習』は、20年近くにわたって読み継がれています。そして今も発展を続けています。本書は、こうした拡張的学習研究の展開と蓄積を背景に、その実証的研究の現状をあますところなく報告しています。「学習」とついていますが、活動は、教育に限られません。銀行、ハイテク製造会社、医療保健センター、学校、病院、図書館など、多岐にわたります。まさに、多様な領域にインパクトを与え続けている拡張的学習理論の具体的内容と到達点、未来への可能性を理解するための、絶好の案内です。理論の実践編として、既刊書と並べての販売をお願いいたします。

関連書
『拡張による学習』 ユーリア・エンゲストローム 著

 
 
3月中旬発売予定
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『地域福祉実践の社会理論』
──贈与論・認識論・規模論の統合
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山本 馨 著
A5判上製304頁・本体4200円+税
ISBN 978-4-7885-1573-4 C3036
分野=社会福祉・社会学


社会福祉政策のブレークスルー

介護保険制度の導入により、日本の高齢者福祉は世界に誇る水準を達成した反面、財政的に限界に達しつつあるといわれます。介護サービスを減少するのと引き換えに、政府が活用するようになったのが地域福祉政策。しかし一般にイメージされるボランティア活動などは一部にすぎず、地域福祉の現場では豊饒で多様な実践が共有されていることを本書は発見します。地域福祉実践の先進事例を、社会理論(モースの贈与論、シュッツの認識論、ダールの規模論)を大胆に援用して読み解き、類型化・抽象化した上で統合的理解を試みます。一人一人の生きがい、心の平安、霊的な幸福も、地域・社会福祉の対象となりうること、そうしたケアを包含するような質的転換をはかる地域福祉政策の未来像を構想します。著者は福祉社会学会奨励賞を受賞した気鋭の社会学者、装画は山本浩二画伯作品「黒松」。



3月中旬発売予定
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『東大闘争の語り』
──社会運動の予示と戦略
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小杉亮子 著
A5判上製432頁・本体3900円+税
ISBN 978-4-7885-1574-1  C3036
分野=戦後史・歴史社会学・大学教育
 
半世紀をへて1968とはなんだったのか
 
昨年秋、全共闘運動やベトナム反戦運動を題材にした企画展「1968年 無数の問いの噴出の時代」(国立歴史民俗博物館)が評判を呼んだことは記憶に新しいところです。この展示の「東大闘争」を担当したのが著者である小杉亮子氏です。本書は当時東大闘争に参加し、現在学術・政治・科学・文化等の多方面で活躍中の実名匿名44人へのインタビューに「東大闘争資料集」(国会図書館)など膨大な資料の裏付けを加え、当事者の語りとして東大闘争の全過程に光をあてた初めての書といえます。民青・新左翼・ノンセクトという多元的なアクターの相克と闘争に深く分け入るとともに、一人一人の生活史を遡って再構成し、深い対立と分断に至った闘争の経緯を内在的に理解しようと試みた迫真の書です。1968年から50周年の今年、ぜひ積極販売をお願いします。

 
 

3月中旬発売予定
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『発達へのダイナミックシステム・アプローチ』
──認知と行為の発生プロセスとメカニズム
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エスター・テーレン&リンダ・スミス 著/小島康次 監訳
A5判上製464頁・予価4600円+税
ISBN 978-4-7885-1570-3 C3011
分野=発達心理学


発達心理学を変える新しいパラダイムを提唱!

単純な細胞から出発して、どうやって人はこれほど複雑な身体的、心的活動をするようになったのでしょうか。多くの心理学者が今もこの謎の解明に取り組んでいますが、人間は特別と考えやすいのは心理学者も変わりません。しかし本書は、人間が複雑で独特だとしても、そこに到達するまでのプロセスは、単純な生き物の発達や複雑な非生物のシステムを支配するものと共通だという斬新な視点を提唱します。ダイナミックシステムの原理です。まずこの原理について詳しく説明し、この原理が生命体の形態から行動までのすべてのレベルにおける個体発生を統合していることを、データに基づいて説得的に例証してゆきます。発達のプロセスを記述するだけでなく、それがいかなるメカニズムによってもたらされるのかを解明する新しいパラダイムを提示した、画期的な本の待望の完訳です。



3月中旬発売予定
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『社会脳ネットワーク入門』
──社会脳と認知脳ネットワークの競合と協調
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苧阪直行・越野英哉 著
四六判並製240頁・予価2400円+税
ISBN 978-4-7885-1571-0 C1040
分野=脳科学・心理学


脳と心のかかわりを科学する

わずか1.5リットルほどの脳は、その誕生から死まで生命活動を維持し、自然や社会の環境にフレキシブルに適応する意識を持続させています。脳の高次機能には社会の中でさまざまな問題の解決に向けて働く認知脳の仕組みと、社会の中でうまく適応してゆく社会脳の仕組みが共存しています。この社会脳と認知脳はシーソーのように働くネットワークをなしています。脳科学はもっぱら理科系の学問と見なされがちですが、今、心理学を中核とした人文社会科学と脳科学や情報学が相互乗り入れして、脳と社会とのかかわりの研究が新たなルネサンスの時代を迎えました。本書はこの文理融合の新しい分野をわかりやすく紹介し、脳の働きから人々をつなぐ社会脳のメカニズムを考えてゆく冒険への誘いです。

関連書 社会脳シリーズ
https://www.shin-yo-sha.co.jp/series/social_brain.htm


3月中旬発売予定
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『質的心理学研究 第17号』
──特集 レジリエンス
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日本質的心理学会 編
B5判並製256頁・本体3000円+税
ISBN 978-4-7885-1555-0  C1011
分野=質的心理学


多様なレジリエンスを読み解

厳しい現実に人びとはどのように向き合い、乗り越えてゆくのか――。近年の社会情勢に呼応するように、レジリエンス研究が急速に発展しています。研究領域の拡大とともに概念の捉え方も多岐にわたり、レジリエンスを「回復力」といった個人の特質に帰する見方がある一方で、環境との相互作用過程と捉えた研究も数多く行われるようになってきました。本特集では、異なるアプローチからの挑戦的な論考3本を掲載。書評特集では、概念の広がりとともにわかりづらくなったと言われるレジリエンスを6名の評者が読み解きます。その他、魅力的な一般論文8本を収録。
 
 
 
 
 
3月下旬発売予定
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『社会的認知の発達科学』
──発達科学ハンドブック 9
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日本発達心理学会 編
尾崎康子・森口佑介 責任編集
A5判上製308頁+カラー口絵2頁 定価3200円+税
ISBN 978-4-7885-1575-8    C1011
分野=発達心理学、神経科学


関係性から認知の発達を探る

ヒトの赤ちゃんは、どのようなプロセスを経て自己と他者を認識し、他者の心を理解する能力を獲得していくのでしょうか? 近年、ヒトは関係性の中で発達するという観点から、社会的認知、つまり「他者の行動や心的状態を予測し、観察し、解釈する能力」に関する発達研究が、一気に加速しています。主要なテーマである「心の理論」「共同注意」などの研究成果は、社会的認知の障害といわれる自閉スペクトラムの特性理解のためにも欠かせません。本巻では、発達心理学を中心に、神経科学や比較認知科学など各分野における第一線の研究者が国内外の最先端の研究を紹介し、今後の課題を明らかにしていきます。


発達科学ハンドブック シリーズ(日本発達心理学会 編)




3月下旬発売予定
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『自閉スペクトラムの発達科学』
──発達科学ハンドブック10
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日本発達心理学会 編
藤野 博・東條吉邦 責任編集
A5判上製304頁・定価3200円+税
978-4-7885-1576-5  C1011
分野=発達心理学・自閉症


「発達の多様性」として自閉症を捉え直す

いま自閉症の概念は大きく変わりつつあり、医学的な症状としてだけでなく神経発達の多様性の問題として考える視点が注目されています。しかし「自閉症」から発達の多様性と連続性を表す「自閉スペクトラム症」に名称が変わったものの、国際的な研究動向をみても、その観点からの検討は緒についたばかりといえます。これまで治療や行動修正の対象になる病理現象として捉えられてきた自閉症を、発達の多様性の具体的な現れという視点で捉え直し、心理学、医学、支援者、当事者など多様な立場から、基礎研究と臨床研究、また萌芽的な研究や試みも含め最先端の知見を展望し、新たな方向性を探求する一冊!
 

発達科学ハンドブック シリーズ(日本発達心理学会 編)



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◇奥付
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次回発行は2018年3月中旬を予定しております。

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2018年1月10日 (水)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第177号■

2018年1月11日発行
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◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第177号■
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◇トピックス
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イベントのお知らせ

『ボウイ その生と死に』
(新曜社) 刊行記念
「変化する<無>──語られざるDAVID BOWIEを語る夜」
田中 純 × 千木良悠子 × 祖父江慎さん トークイベント

2018年1月20日 (土) 18時~
イベント詳細とお申込みは下記サイトまで
http://www.aoyamabc.jp/event/davidbowie/


フェアのお知らせ
●心理学書販売研究会フェア@紀伊國屋書店新宿本店
「心理学書、この1冊  ─ 2017年 今年の収穫─」
2017年に刊行され、書評・紹介された書籍、重版された書籍など、
話題になった心理学書をおすすめいたします。
期間 ─2018年1月31日まで
場所 紀伊國屋書店新宿本店3階心理学書売場フェア台
http://shinpanken.blogspot.jp/2017/12/blog-post.html
書評など


●L.フロリディ著『第四の革命』

年始早々、好評発売中のL.フロリディ著『第四の革命』が、2018年1月4日付日本経済新聞特集記事「1989年からの視線 5」に取り上げられました
http://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2018/01/201814-ea82.html
「篠原裕幸さん(34)は仮想通貨などを支える技術ブロックチェーン事業を手掛ける「シビラ」(大阪市)の最高執行責任者。2017年、感銘を受けた一冊はイタリアの思想家ルチアーノ・フロディティの『第四の革命』だ。先端分野の経営者らしくIT(情報技術)革命後の社会を論じた科学哲学の本を挙げた。「最先端を行く人がいいと言うものを仕入れる」のが流儀。『第四の革命』はビジネスで出会った国内外の経営者たちがツイッターやフェイスブック(FB)で評価していた......」。
ご紹介いただいた篠原氏、記事ご担当者の方にお礼申し上げます。ありがとうございました。(2018/1/5)



●岡本浩一著 『社会心理学ショートショート』

が、2017年12月29日付・朝日新聞「天声人語」に登場いたしました。
http://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2018/01/post-d052.html
「社会心理学の本を読んでいて「責任感の拡散」という言葉を目にした。衆人環視のなかで、誰からも止められないまま犯罪が行われる。通報すらなされずに。そんな自体が時折起きるのを説明する概念である」「どうも人間は、「自分がしなくても誰かが手を貸すだろう」と考えがちな生き物らしい。人が大勢いるかも何もしないのではなく、人が大勢いるから何もしない、という見方である」
掲載当日はツイッター上で
https://twitter.com/shin_yo_sha/status/946678356870799360
かようなことをつぶやきましたが、年明けより、多くの注文をいただいております。あらためて「天声人語」さまに感謝を申し上げます。

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◇近刊情報
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1月下旬発売予定
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『ポケモンGOからの問い』
── ヴァーチャルなものに侵食される世界
    拡張される世界のリアリティ
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神田孝治・遠藤英樹・松本健太郎 編
A5判並製・256頁・予価2800円+税
                       定価2600円
ISBN 978-4-7885-1559-8  C1036
分野=社会問題・ゲーム・社会学

ポケモンGOを「社会学」する!
昨年リリースされると熱狂的なブームになり、多くの話題を提供してきた「ポケモンGO」。「歩きスマホ」の事故や警告もあり、沈静化したようにも見えますが、根強い人気を保っています。本書は「ポケモンGO」を社会現象に終わらせず、学問的に受け止めて、応答しようとするものです。社会学、ゲーム論、メディア論、観光学、宗教学などの18人の著者たちが、その問いかけに真摯に応えます。「聖地」の形成メカニズム、ゲームを巡る虚構と現実、デジタル地図と身体移動、ゲームを利用した地域振興などが、具体的な実践とフィールドワークを通して語られています。観光地化の問題でも、地元と若者たちの新しい共同性が見え、希望が膨らみます。鈴木謙介氏へのインタビューも収録。



1月下旬発売予定
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『ラディカル・ルーマン』
──必然性の哲学から偶有性の理論へ
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ハンス=ゲオルク・メラー 著/吉澤夏子 訳
四六判上製・256頁・予価3200円+税
ISBN 978-4-7885-1553-6  C1030
分野==社会学・哲学・現代思想

よくわかる「ルーマン入門」!
ルーマンは現在もっとも難解な著作を書いた思想家とみられています。彼の思想を理解するのは容易ではありませんが、著者は、ルーマン思想の核心をラディカリズムと喝破し、その思想を巧みな比喩やシニカルなユーモアを交えながら明快に語ります。知の体系の確立者ヘーゲルと対比しながら、ヘーゲルが宗教という偶有的なものを「必然性の哲学」によって止揚したとするなら、ルーマンはヘーゲルを「偶有性の理論」で止揚したと、思想史的独自性を明らかにします。また、ルーマンが混迷の時代に有効である理由を、システム論的な「偶有性の思想」に求めます。民主主義についても、そのイデオロギー性を知らないと危険だと指摘します。あまりに明瞭すぎるルーマン像に専門家からは反発が出そうな、しかしなるほどと思わされる、知的刺戟にみちた「ルーマン入門」です。



1月下旬発売予定
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『アクションリサーチ・イン・アクション』
──共同当事者・時間・データ
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矢守克也 著
A5判上製・248頁・本体2800円+税
ISBN 978-4-7885-1556-7 C1011
分野=心理学・社会学

好評既刊書の続編
2010年の刊行以来、幅広く支持されている入門書『アクションリサーチ─実践する人間科学』の続刊です。アクションリサーチとは、何らかの社会的問題に直面する研究者と当事者が、その解決や改善を共に為す社会実践です。前作を踏まえつつ、より生産的で的を得た実践へとアクションリサーチ自体をベターメントするために、新たな論点─「共同当事者」「時間」「データ」─を取り上げて考察。ロジックをさらに洗練、発展、深化させました。人間科学や社会科学の研究者必携の一冊です。

関連書 好評発売中
A5判288頁・定価:本体2900円+税
発売日 2010.06.25 ISBN 978-4-7885-1203-0



2月下旬発売予定
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『血縁幻想と日本人のアイデンティティ』(仮)
──養子縁組から見る家族社会学
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野辺陽子 著
A5判上製・384頁・本体4500円+税
ISBN 978-4-7885-1558-1 C1036
分野=社会学

果たして日本人は〈血縁〉を重視するのか、しないのか?
現在、家族・親子関係の形成の上で、「血縁」が重要な論点のひとつになっています。産んだ母が専業で子どもを育てるという「近代家族」の限界が指摘され、「家族を超える子育て」「血縁を超えて」というフレーズが盛んに喧伝される一方、不妊治療の拡大や養子縁組の停滞を根拠に、人々はますます「血縁」を重視するようになっているという指摘もあります。本書では、「日本人は血縁を重視する」という巷の議論、「血縁を重視しない」という社会学・人類学での議論を整理するとともに、当事者たちの声を多数紹介し「血縁」がどんな場面でどのような意味で使用されるのかというリアリティに迫ることで、これまでの議論を解きほぐします。日本の「血縁」をめぐる家族・親子像から、私たちのアイデンティティをも照射する、画期的な家族社会学の誕生です。



2月上旬発売予定
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『エッジ・オブ・リバーズ・エッジ』
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最果タヒ・滝口悠生・大島智子・西島大介・
小沢健二・二階堂ふみ・玉城ティナ他著
四六判上製・196頁予定・予価2000円+税
ISBN 978-4-7885-1557-4 C0079
分野=文芸・エッセイ・コミック

岡崎京子『リバーズ・エッジ』へのオマージュ 永久保存版
一九九六年の交通事故以降、長い休筆生活を余儀なくされている漫画家・岡崎京子の最高傑作『リバーズ・エッジ』は、刊行から20年を経た今も、幅広い分野・世代のクリエイターと読者たちを、深く鋭く魅了してやみません。二階堂ふみ主演の映画も二〇一八年二月、いよいよ全国公開となります。本書は10代から60代までの優れたクリエイターたちが、詩、エッセイ、イラスト、美術、評論と、様々なかたちでその魅力と謎に迫るファン必携の永久保存版です。他の執筆者は辻村深月、浅野いにお、池田エライザ、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、佐々木敦、環ROY、Chim↑Pomエリイ、長島有里枝、奈良美智、ブレイディみかこ、韓東賢、山内マリコら総勢25名。巻末に今注目のwaltz・角田太郎による映画全シーンへのサウンドトラックリスト、そして岡崎京子さんの最新情報も。

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2017年12月14日 (木)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第176号■

2017年12月12日発行
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◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第176号■
 
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◇トピックス
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書評
 
『ワードマップ心の哲学』

の書評が、11月25日付 週刊読書人に掲載されました。評者は井原 裕氏。井原 裕先生ありがとうございました。また掲載紙ご担当者さま、ありがとうございました。
「専門哲学者と個別科学者との相互交流の場に 心の哲学に関する最良の入門書」
本書はキーワードの概説を通して「心の哲学(Philosophy of Mind)」の到達点を示そうとしたものである。執筆者は、斯学の本邦を代表する哲学者を編者として、そこに気鋭の論者が参入し、少数の医師も加わっている。......
 
 
『ドーピングの哲学──タブー視からの脱却』
ジャン=ノエル・ミサ、パスカル・ヌーヴェル 編  橋本一径 訳
の書評が、12月3日付 讀賣新聞に掲載されました。評者は納富信留氏。納富先生ありがとうございました。
 
 本当に悪者なのか?
……フランスの哲学、スポーツ科学、医学などの専門家12人の徹底した議論は、私たちが当たり前のように悪者扱いしてきたドーピングの禁止が、現状と理論の両面で矛盾に満ちたものであることを示す。東京オリンピック・パラリンクを前にした私たちが真剣に考えるべき今日的課題がここにある。まずは現状を認識し、タブー視や偏見から脱却した議論が必要である……
 
 
ジャン=ノエル・ミサ、パスカル・ヌーヴェル 編 橋本一径 訳
の書評が、11月16日付 日本経済新聞に掲載されました。評者はスポーツライターの藤島大氏。藤島さんありがとうございました。ほか2点『プロ野球のお金と契約』(大家友和著、ポプラ新書)、『クレージー・ランニング』(高部雨市著、現代書館)とともにお取りあげいただいております。
 
フェアのお知らせ
●心理学書販売研究会フェア@紀伊國屋書店新宿本店
「心理学書、この1冊  ─ 2017年 今年の収穫─」
2017年に刊行され、書評・紹介された書籍、重版された書籍など、
話題になった心理学書をおすすめいたします。
期間 ─2018年1月31日まで
場所 紀伊國屋書店新宿本店3階心理学書売場フェア台
https://twitter.com/shin_yo_sha/status/940089435730862081
 
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◇近刊情報
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12月下旬発売予定
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『ボウイ』
──その生と死に

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サイモン・クリッチリー 著 / 田中純 訳
四六変型並製256頁・本体2000円+税
ISBN 978-4-7885-1554-3 C0010
分野=思想・芸術・音楽
 
帯文=坂本龍一氏
扉写真=鋤田正義氏
ブックデザイン=祖父江慎氏
 
私たちは行かせなければならない、ボウイを、死へ、そして生へと。
 
1972年のイングランド。平凡で、少し疎外され、退屈していた12歳の少年サイモンは、母とともに、「スターマン/エイリアン」デビット・ボウイと衝撃的な出会いを果たします。そこから40年余、事故による記憶の損傷体験を経、母そしてボウイの相次ぐ死を迎えるまで、サイモンの傍らには、ボウイの音楽があり続けました──それは特別な「アート」であり、人生をサヴァイヴするために不可欠な「思想」であり、厳しく、優しく、そして親密な何か、でした。本書は、国際的な哲学者となった著者=サイモンが、ボウイの表現世界の核心にあったメッセージのすべてを改めて呼びおこしていきます。その死から2年、名訳を得て、ファン待望の、唯一無二の存在への深い愛(=あこがれ)に満ちた鎮魂の書です。著者による日本語版へのメッセージと、訳者作成の全105曲からなるサウンドトラックリスト(Spotify)付。
 
 
 
 
1月中旬発売予定
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『虐待が脳を変える』
──脳科学者からのメッセージ

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友田明美・藤澤玲子著
四六判並製208頁・本体1800円+税
ISBN 978-4-7885-1545-1 C1047
分野=子育て・児童精神医学
科学が語る事実
 
友田医師が初めて児童虐待の事例に出会ったのは、30年近くも前、救命救急センターで当直していた夜、3歳の男の子が瀕死の状態で運ばれてきたときでした。男の子は、頭部打撲で頭蓋内出血しており、身体には、無数のタバコの火傷跡や傷がありました。その後、虐待された人たちのこころのケアに取り組むと共に、虐待が脳に与える影響を研究してきた友田医師は、虐待が脳を変えてしまうという事実を多くの人に伝え、虐待の恐ろしさを知ってもらうことを使命と考え、研究のかたわら、講演や専門書、新書の出版を通して、啓蒙活動を続けてきました。しかし脳科学の話を、理論やデータを省略せずに一般の人びとにもわかりやすく伝えるのは難しいことです。そこで本書は、友田医師の研究室で働く共著者の藤澤がライターとなり、二人が緊密に議論しながら書かれました。共に子を持つ母親として親の気持ちにも寄り添いながら、科学に興味を持つ人の知的関心にも応える一書です。
 
 
 
 
1月中旬発売予定
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『アメリカ創価学会における異体同心』
──二段階の現地化
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川端亮・稲場圭信 著
四六判並製・232頁・予価1600円+税
ISBN 978-4-7885-1552-9 C1036
分野=宗教・社会学
布教過程と組織の変化
既刊『アメリカ創価学会〈SGI-USA〉の55年』の続巻です。グローバリズムと民族主義が激しく対立し、さまざまな領域で価値の亀裂が露呈している混迷の時代、世界192ヵ国・地域に展開するSGIの活動と行方は、宗教の今日的意味を考える上で大きな示唆を与えてくれます。日本と異なるアメリカ合衆国の社会的背景のなかで、SGI─USAのメンバーは、なぜ・どのように・何を願って、信仰を続けているのか、組織は現地に沿って、どのように推移したか、布教において聖典はいかに翻訳されていったか──詳細な現地調査とインタビューにもとづく、読みものとしても興味深い報告です。
 
関連書 好評発売中
四六判上製272頁・本体1800円+税
ISBN 978-4-7885-1543-7 C1036
分野=宗教・社会学
 
http://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/978-4-7885-1543-7.htm
 
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2017年11月 7日 (火)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第175号■

2017年10月30日発行
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◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第175号■
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◇トピックス
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フェアのお知らせ
 
●心理学書販売研究会協賛・丸善広島店様フェアのご案内
「人と社会 関わりの心理学ー国家試験<公認心理師>に向けてー」
会員12社の基本書・話題書・新刊が一挙に展示・販売されています!
ぜひ、足を運びくださいますようお願いいたします。

【場所・期間】10/2(月)~11/30(木)丸善広島店7階新刊話題書コーナー
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◇近刊情報
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11月中旬発売予定
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『アイデンティティ』
──青年と危機
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エリク・H・エリクソン 著/中島由恵 訳
四六判並製464頁・本体3300円+税
ISBN 978-4-7885-1549-9 C1011
分野=心理学・精神分析
 
読み継がれる名著の完全新訳!
 
本書は一九六八年に出版され、最初の邦訳が一九六九年に刊行されました。以来、世界で、日本で読み継がれ、アイデンティティの概念は心理学の世界を超えて、私たちの人間理解に深く、大きな影響を与えてきました。その影響が今日でも大きいことは、他社からも近年、エリクソンの本の新訳が刊行されていることからもわかります。その背景には、エリクソンの概念が普及するにつれてあまりに単純化され、本来のエリクソンの思考の複雑さ、深さが失われてしまっていることがあります。しかし原典を読むと、エリクソンが古びるどころか、今日の私たちにとっても本質的な問いを提示しており、正に人間探求の古典の一冊であることがよくわかります。今回の新訳は、原著に忠実に一から訳し直し、かつ読みやすい日本語になっています。初めてエリクソンを読む人にも、改めて読み直したい人にも、まず手にとっていただきたい、エリクソンの思想の神髄に触れる一冊です。
 
 
11月中旬発売予定
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『新しい自然主義心理学』 (仮)
──自然法則に従う人間モデルからの出発
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三ヶ尻 陽一 著
四六判並製168頁・本体1800円+税
ISBN 978-4-7885-1548-2 C1011
分野=心理学
 
コンピュータになぞらえた理解から自然の論理へ
 
生き物の中で、人は特別な存在でしょうか。圧倒的に繁栄し、大都市で生活していると自分自身が生き物であることさえ忘れてしまいそうです。しかし21世紀の科学は、人の営みも自然界と同じ法則に従っていることを次々と明らかにしています。心理学、特に認知心理学は、人の心の働きをコンピュータになぞらえて理解しようとしてきました。しかし心理学的な現象も自然の現象であり、コンピュータなどの人工物の論理とは異なるメカニズムやダイナミクスで活動しています。人は「知らない」ことを恐れるので、未知の物事をよく見知った人工物になぞらえることで理解しようとしますが、そのような思考は、人の本質に対する理解を誤った方向に誘導しているおそれがあります。本書は、頭の中で起こっている自然現象を根底に据えた1つのモデルを提示し、それがどのように多くの心理現象を説明するか、わかりやすく解説しました。心理学に新しいパラダイムをもたらす挑戦の書です。
 
 
10月下旬発売予定
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『新社会学研究 第2号』
──
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三浦耕吉郎・小川博司・樫田美雄・栗田宣義・好井裕明 編
A5判並製224頁・予価1900円+税
ISBN 978-4-7885-1496-6 C3036
分野=社会学・社会問題
 
映画と生活者を社会学する
 
「市民社会における不幸に係わる自己認識の科学」たる社会学本来の姿に立ち戻り批判と提言を目指す学術誌が第2号を迎えました。特集「映画を読み解く社会学」では、ポストヒューマン時代の恋愛、女同士の親密性の可能性、70年代と現代の核のリアリティ、ポスト震災20年の想像力、別離物語における愛の提示、原爆映画の社会学が論じられ、公募特集「生活者の社会学」では、サバイバルゲーマー、台湾人日本文化愛好家、戦災復興時の市民、市場原理主義を負わされる女性といった多様な生活者に迫ります。看取り・映画・音楽・ファッション・ビデオ調査・社会学者・査読などを論じる連載9篇も所収し、ますます広がりを示す本誌にご注目ください。
 
 
 
10月下旬発売予定
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『質的データの分析』
──SAGE質的研究キット6
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グラハム ・R・ギブズ 著
砂上史子・一柳智紀・一柳 梢 訳
A5判並製280頁・本体2900円+税
ISBN 978-4-7885-1551-2 C1011
分野=心理学・質的研究
 
分析の神髄に迫る!
 
収集した多種多様なデータをどのように分析すればよりよい研究につながるのか、データの準備のしかた、トランスクリプションの作成、コーディングとカテゴリー化から比較分析まで、さまざまな具体的手法を理論的背景とともに丁寧に解説。また、一連の分析を支援する代表的なソフトウェア3種を取り上げ、最新のバージョンをもとにそれぞれの特徴と使い方のコツのみならず、分析に与える影響にも言及しています。より良質で意義深い分析をめざす研究者に多くの実践的情報をもたらすだけでなく、分析の質を問う倫理的問題にも踏み込んだ、質的データ分析の神髄に迫る決定版です。
 
 
 
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2017年10月12日 (木)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第174号■

2017年10月12日発行
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◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第174号■

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◇トピックス
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書評/紹介

●「国民精神」の形成と身体化の過程を複合的、多角的に検討し論証
森 正人著『展示される大和魂──〈国民精神〉の系譜』の
書評が、2017年10月7日号「図書新聞」に掲載されました。評者は小野正章氏。
http://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/2017107-238e.html


●アイコンで自己守る─
日本記号学会 編 『 「美少女」の記号論 セミオトポス12──アンリアル
な存在のリアリティ』が共同通信配信、新潟日報、東奥日報、長崎新聞ほか
「気になる一冊」欄にて紹介されました(9月24日-)。

http://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-4c8f.html


フェアのお知らせ

●心理学書販売研究会&丸善雄松堂、丸善丸の内本店フェア
心理学に何ができるか
 国家資格〈公認心理師〉時代の到来

2017年より施行される「公認心理師」という、心理の国家資格の法制化によ
り、心理職の仕事の状況は大きく変わっていくことが予想されます。このよ
うな状況をふまえて、心理学のこれからを考える基本書・ロングセラー、そ
して新刊をとりそろえたフェアを企画しました。

開催場所 丸善丸の内本店 3F ミュージアムゾーン
期間:9/1(金)~10/31(火)
住所:〒100-8203 東京都千代田区丸の内1-6-4 丸の内オアゾ1F~4F
電話番号:03-5288-8881
営業時間:9:00~21:00
定休日:なし


●心理学書販売研究会協賛・丸善広島店様フェアのご案内 

「人と社会 関わりの心理学ー国家試験<公認心理師>に向けてー」
会員12社の基本書・話題書・新刊が一挙に展示・販売されています!
ぜひ、足を運びくださいますようお願いいたします。
【場所・期間】10/2(月)~11/30(木)丸善広島店7階新刊話題書コーナー

http://shinpanken.blogspot.jp/2017/10/blog-post.html?spref=tw
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◇近刊情報
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10月中旬発売予定
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『現代存在論講義 2』
──物質的対象・種・虚構
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倉田 剛 著  
A5判並製192頁・本体2200円+税
ISBN 978-4-7885-1544-4 C1010
分野=哲学・思想


存在論の豊饒な沃野への招待

論理学を武器として?存在?の謎を解明する、現代存在論の本格入門書、待
望の第2弾です。学生と教員との対話のかたちで存在論の基礎を明晰に論じ
て好評を博した1巻に続き、2巻は4つの主題を論じる各論編。目の前にあ
る机のような「中間サイズの物質的対象」、生物・物質・人工物の「種」、
現実世界と事物のあり方が異なる「可能世界」、そして小説のキャラクター
といった「虚構的対象」について、現代哲学はどのように把握するのでしょ
うか。より身近な対象へと問いを広げた本書は、さらに読者の哲学的探究心
を揺する1冊です。著者は九州大学文学部准教授。


『現代存在論講義 1』ファンダメンタルズ
http://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/978-4-7885-1518-5.htm




10月中旬発売予定
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『社会秩序の起源』(仮)
──「なる」ことの論理
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桜井 洋 著 
A5判上製552頁・予価6200円+税
ISBN 978-4-7885-1547-5  C3036
分野=社会学・哲学思想・複雑性科学


複雑系で解く心と社会

社会秩序はどのように発生し、維持され、ゆらぐのか。個人と社会の関係を
どのように理解するのか。本書は現象学と複雑性科学を援用してこの普遍的
な問いを探求します。本書の特徴は、欧米の「する」論理=主体概念を脱し
て、日本語ではなじみ深い「なる」ことの論理を定式化し、心と社会の成り
立ちを他言語・多領域から理解可能な形に読み解くことにあります。エルゴ
ード、アトラクタなど力学系の諸概念を大胆に社会系に応用し、場・思いの
ダイナミクス・「好き」・カオス的遍歴などの魅力的なキーワードから心と
社会の秩序原理を探求するにとどまらず、アイヒマン裁判など戦争責任の追
及を題材に責任の論理、倫理への問いに迫ります。破格でエキサイティング
な理論社会学の野心作といえます。著者は早稲田大学国際教養学部教授。





10月下旬発売予定
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『ドーピングの哲学』(仮)
──近代競技スポーツの構造的考察
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ジャン=ノエル・ミサ、パスカル・ヌーヴェル 編
橋本一径 訳
四六判上製320頁・予価3200円+税  
ISBN 978-4-7885-1546-8  C1075
分野=哲学思想・社会学・スポーツ


東京オリンピックを前にぜひ読んで欲しい本!

東京オリンピックを三年後に控えて、日本のアスリート界も盛り上がりつつ
あるようですが、それを脅かすのがドーピング問題。ソ連陸上界の国家ぐる
みの疑惑は記憶に新しいところです。本書は、ドーピングの根拠とされる
「健康に害がある」「不公平性(スポーツ精神にもとる)」のいい加減さ・
根拠のなさから始めて、パフォーマンス向上を目指す近代スポーツにはドー
ピングは必然的と喝破し、その本質的関係を明らかにします。たとえばヴィ
クトリア時代の英国では、トレーニングは「ずる(不公平)」として禁止さ
れていました。まさにトレーニングはドーピングだったのです。現代の過剰
トレーニングによる不健康化にも多くの示唆を与えます。その他多くの「不
祥事」「メダル剥奪事件」などを例に、まるで選手を犯罪者扱いするドーピ
ング撲滅運動の非人間性を暴き、スポーツと人間のありうべき姿からの「対
処法」を提案します。




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◇奥付
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