カテゴリー「新刊案内」の記事

2019年1月16日 (水)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第186号■

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
2018年12月28日発行
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第186号■

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

今年最後の新刊案内となります。
今年一年たいへんお世話になりました。

◇トピックス
_______________________________

●弊社刊行の、友田明美・藤澤玲子 著『虐待が脳を変える』の著者、友田明美先生が来年1月19日、日本テレビ系列「世界でいちばん受けたい授業」に著者・友田先生、出演予定です。

『虐待が脳を変える』
https://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/978-4-7885-1545-1.htm

●温又柔さんの新連載:<「国語」から旅立って>(よりみちパン!セ)第3回が更新されました
https://www.shin-yo-sha.co.jp/yorimichipensees/wen-3/

●書店フェア
紀伊國屋書店新宿本店にて心理学書フェア
心理学書販売研究会
「心理学書、この1冊 ― 2018年 今年の収穫―」を好評開催中です。
2018年12月13日(水)~2019年1月31日(木)
紀伊國屋書店新宿本店 3階心理学書エンド棚

https://twitter.com/shin_yo_sha/status/1073369743858388992


●TBS ラジオ「久米宏 ラジオなんですけど」2018年12月22日(土)放送にて、弊社A・マクファーレン著『イギリスと日本』をご紹介いただきました。
  https://www.tbsradio.jp/325744)
「なぜ、ヨーロッパではイギリス、アジアでは日本が最初に近代への跳躍を果すことが出来たのか」という問いに歴史人口学、社会史の視点から答える、1冊です。2001年刊行。

『イギリスと日本』
https://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/4-7885-0767-6.htm

●金菱清〔ゼミナール)編 東北学院大学震災の記録プロジェクト
『呼び覚まされる霊性の震災学』が、
「週刊ポスト」2019 1.1/4、post Book Review 「この人に訊け 新年スペシャル」忘れてはいけない「平成」の記憶 14」に取り上げられました。評者は川本三郎氏、ありがとうございます。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181226-00000008-pseven-life


●原田広美 著『漱石の〈夢とトラウマ〉』@図書新聞2018年12月15日付にて掲載されまし
た。評者は松岡努氏。評者の先生、掲載紙ご担当者さまにはお礼申し上げます。ありがとうございました。

http://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2018/12/20181215-1b76.html


●図書新聞、12月22日付、にて
西迫大祐著『感染症と法の社会史──病がつくる社会』が、小倉孝誠氏の18年下半期の3冊に選定いただきました。
「1720年マルセイユのペスト、1832年パリのコレラは、大都市を襲う感染症の脅威を見せつけ、公衆衛生法へにつながっていく。18-19世紀のフランスで、病をめぐって行政と医学がどのような法整備をし、それによって都市統治の制度をどのように有効化したかを論じた手堅い歴史書」
https://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/978-4-7885-1589-5.htm


◇近刊情報
_______________________________



1月中旬発売予定
--------------------------------------------------------------
相互行為の人類学
――「心」と「文化」が出会う場所
--------------------------------------------------------------

高田 明 著
A5判並製248頁・本体2800円+税
ISBN 978-4-7885-1607-6 C1030
分野=文化人類学・発達心理学

日常的な相互行為における「意味のやりとり」を丹念に分析することで、心理学、人類学いずれとも異なる視点から「心」と「文化」をとらえなおし、二つの分野を架橋する「相互行為の人類学」。具体的な研究例をとおして、その手法と魅力を伝える入門書。

著者 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科准教授

*アフリカ地域研究の第一線で活躍する著者ならではの貴重な事例満載! 
*各章ごとに、実際の講義をもとにしたQ&A欄つき





2月中旬発売予定
--------------------------------------------------------------
生命の発達学
――自己理解と人生選択のために
--------------------------------------------------------------

秋山道彦 著
四六判並製280頁+口絵2頁・本体2600円+税
ISBN 978-4-7885-1602-1 C1011
分野=発達心理学・進化学・生命科学

発達学とは、発達心理学や老年学をこえ、生涯の変化を進化学の原則にのっとって理解しようとする新しい学である。人の成長と発達に関する多くの研究成果から自己理解や進路選択に役立つトピックを厳選、若い人々に向けてやさしくかつ体系的に語る。

著者 ミシガン大学ディアボン校心理学名誉教授

*受精卵から死の過程まで――発達学の成果のエッセンス!
*自己理解に役立つ「科学的知識」を平易な言葉で



2月中旬発売予定
--------------------------------------------------------------
モーゼと呼ばれた黒人女性
――ハリエット・タブマンの生涯(仮)

--------------------------------------------------------------

上杉 忍 著
四六判並製288頁・予価3200円+税
ISBN 978-4-7885-1608-3 C1030
分野=アメリカ現代史・社会問題

聖書のモーゼのように「地下鉄道」で多くの仲間の奴隷たちを脱出させ、アメリカで伝説的存在となっているタブマン。差別や苦難に挑んだその生涯を文献や現地取材でたどり、現在にもつながるアメリカ史の重要なひとこまを描いた、日本初の本格評伝。

著者 横浜市立大学名誉教授

*「わたしには二つの選択しかなかった。自由か死か」(タブマン)
*米ドル紙幣に肖像採用が決定するもトランプ大統領が反対、議論が注目されます




2月中旬発売予定
--------------------------------------------------------------
運動史とは何か
――社会運動史研究1
--------------------------------------------------------------

大野光明・小杉亮子・松井隆志 編
A5判並製144頁・予価1500円+税
ISBN 978-4-7885-1609-0 C1036
希望陳列コーナー=日本史・社会学

戦後史のなかで、無名の人々や学生が生活・労働・学問の場で巨大な力に抗ってきた営みを、社会運動史に再構成する新たなメディア。史料に残されなかった社会運動の現場の出来事や語りに注目、社会学・歴史学の専門領域を超える関心と手法。

著者 大野光明(滋賀県立大学)・小杉亮子(京都大学)・松井隆志(武蔵大学)

*沖縄と基地、大学闘争、労働史の再考


_______________________________

編集後記

『呼び覚まされる霊性の震災学』(金菱清〔ゼミナール)編 東北学院大学震
災の記録プロジェクト)の書評が「週刊ポスト」に掲載されたということで、
たしかめに近所のコンビニに行った。最近のコンビニ雑誌は立ち読み防止テー
プを貼ってあるので、掲載を確認することができない。とりあえず購入しよう
と手に取ろうとしたのですが、これ、すごい表紙(と内容)なわけです。

 私、まがりなりにも地元の健全委員というものを担当しており、毎夏、この
コンビニに来ては、青少年に不適切な雑誌が置いていないか、きちんと成人用
として区分されているかをチェックする役目を負っておりまして。そんな自分
が、この雑誌を買うのはじつに気が引ける。ちょうど店長がいたましたが、あ
くまで資料です、という態度で購入しました。1冊480円。内容といい値段と
いい。雑誌を売ることの難しさを知った次第。ちなみに袋とじは開けていませ
ん。

『サカナとヤクザ』(鈴木智彦著、小学館)

 新刊発売日に本を購入することなんて、近年なかったと思う。著者のツイッ
ターなりブログで、本書ができる過程を目にしながら、出るのが待ち遠しい一
冊だったのです。副題には暴力団の巨大資金源「密漁ビジネス」を追う、とあ
るけれど、内容は漁業をめぐる日本の近現代史となっている。

 内容はネットで「サカナとヤクザ」で検索していただければ出てくるので、
それを読んでください。そんな紹介があるかと言われそうですが、個人的に興
味深かったのはとくに2点、

・戦中、博徒の美学である滅私奉公に目を付けた政府が、国家ぐるみでヤクザ
演劇、映画を奨励していた

・漁業権というものが日本独自のものである

 前者については昭和のはじめ、いわゆる「股旅物」といわれる映画のことだ
ろうか。世界的に、1930年代後半には映画には娯楽以外の役割=その社会
的影響力を利用した戦時体制への国民動員が期待されるようになっていたが、
(『総動員体制と映画』加藤厚子著、新曜社)、股旅物と国民動員との関係を
考察した書籍、論文はあるのだろうか。鈴木氏の指摘はとても面白いものだ。

 戦中をどこにとるかは難しいが、たとえば1942年の封切り作品を見ると、
戦争物は多いが(「際物」と呼ばれる粗製乱造の映画)、ヤクザものと呼ばれ
るものはあまり見つからない。1930年代‐1940年代の戦中戦後の上映映画をし
っかり調べてみたくなった。

 漁業権については、私、かつて若いころ、東伊豆のUという漁村で、友人と
ただシュノーケリングをしていただけなのに、ゾロゾロと漁師に囲まれ、密漁
しているのかと詰問されたことが数度あったこと。その後数年して、家族でそ
のあたりの海岸を散歩していたところ、すれちがいざまに「何も獲っていない
よなあ」とすごまれたこと。その怖いことときたら! 無実の人間が、あのあ
たりで魚のエサになっているに違いないと思わされた。以来、彼らの縄張り意
識には敵意を持ち、その漁業権というものには長らく疑問をもっている。これ
はあくまで私怨である。

 以上、とりとめのない感想となったが、冷戦下、拿捕された漁師の背後関係
も調べつくされているという、ソ連の(情報収集の)恐ろしさを読むにつけ、
現在のロシアにやられっぱなしの政治状況も納得がいくというものです。おそ
らく丸裸状態、情報というものについての鍛え方の年季が違いすぎます。そん
なソ連と戦ってきたのはヤクザや漁師であるという事実、本書は極上のピカレ
スクロマン(悪漢小説)なのだ。(N

_______________________________

◇奥付
_______________________________

□電子メールマガジン:「新曜社<新刊の御案内> 」(不定期発行)
□HPアドレス http://www.shin-yo-sha.co.jp/
□blog:新曜社通信 http://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/
□twitterもよろしく:http://twitter.com/shin_yo_sha
□このメルマガは『まぐまぐ』を利用して発行しています。
□購読・解除・変更手続きは http://www.mag2.com/ より行って下さい。
□掲載された内容を許可無く転載することを禁じます。
□発行:株式会社新曜社 営業部
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-9 幸保ビル
電話  03(3264)4973(代)
FAX 03(3239)2958
e-mail info@shin-yo-sha.co.jp
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
次回発行は2019年1月下旬を予定しております。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年12月20日 (木)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第185号■

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
2018年12月14日発行
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第185号■

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

◇トピックス
_______________________________
9784788515901
●「タブーと遠ざける振る舞い問う」(寺尾紗穂氏評)。

塙幸枝著『障害者と笑い』 (本体2200円)が、
11月10日付の朝日新聞書評欄で紹介されました。
「本当に必要なコミュニケーション」とは何かを
改めて問い直す刺激に満ちた本です。 http://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2018/11/1110-b945.html

9784788515451

●弊社刊行の、友田明美・藤澤玲子 著 『虐待が脳を変える』 の著者、友田明美先生が
NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」
(11月5日午後10時25分放映)に出演されました。 また、日本経済新聞 12月8日(土)付、
読書欄「今を読み解く」に取り上げられました。
評者は奥野修司氏。ありがとうございました。
評者の先生、掲載紙ご担当者さまに深くお礼申し上げます。
http://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2018/12/128-7c7a.html


さらに来年1月19日、日本テレビ系列「世界でいちばん受けたい授業」
に著者・友田先生、出演予定です。 ◇近刊情報 _______________________________ 1月中旬発売予定 -------------------------------------------------------------- 【ワードマップ】現代観光学 ──その歴史・視点・テーマ・現場(仮) -------------------------------------------------------------- 遠藤英樹・橋本和也・神田孝治 編 四六判並製288頁・予価2400円+税 ISBN 978-4-7885-1605-2 C1026 分野=観光学・社会学・人類学 今や現代を特徴づけるものとなった観光。それを学ぶ愉しさ=悦びを味わ
えるように工夫されたワードマップ。「まなざし」「感情労働」「スポー
ツ観光」「ダークツーリズム」「ガイドとナビ」などの新鮮なキーワード
と「現場からの声」でガイドする。 編者 遠藤英樹(立命館大学教授)・橋本和也(京都文教大学教授)・
神田孝治(立命館大学教授) *観光学の定番となる書をめざす  *30のキーワードで、エッジの効いた深くかつ楽しく案内する *「現場からの声」では、研究がどのように形になるかを実況 1月中旬発売予定 -------------------------------------------------------------- デジタル記号論 ──「視覚に従属する触覚」がひきよせるリアリティ(仮) -------------------------------------------------------------- 松本健太郎 著 A5判並製288頁・予価2800円+税 ISBN 978-4-7885-1606-9 C1036 分野=現代思想・メディア論・ゲーム論 私たちは一日にどれくらいポータブル端末に触れているだろう。そこでは
視覚以上に触覚が重要な役割を果たしている。いまや全く新しい感性が生
まれていると言ってもいい。気鋭のメディア・記号学が、デジタル化時代
のこのリアリティを鮮やかに描出。 著者 松本健太郎(二松学舎大学准教授) *タップ、フリックなどデジタル化時代に出現した新しい触覚の意味を思
想的に描出 *「一人称の死」を体験できるゲーム(?!)などの最先端のゲームを取り
上げて詳述
1月下旬発売予定
--------------------------------------------------------------
チョムスキーの言語理論
──その出発点から最新理論まで(仮)
--------------------------------------------------------------

ニール・スミス&ニコラス・アロット 著
今井邦彦・外池滋生・中島平三・西山佑司 訳
A5判上製432頁・予価5200円+税
ISBN 978-4-7885-1603-8 C1080
分野=言語学


変化と成長を続けているチョムスキー理論の出発点から現行理論に至るま
でを、きわめて分かりやすく教えてくれる、他に類を見ない生成文法入門
・活用書。内容を最大にアップデートした第三版から、政治観の章を除き、
チョムスキーの言語理論に絞り翻訳。 著者 スミスとアロットは著名な言語学者、 訳者 今井邦彦(東京都立大学名誉教授)・外池滋生(青山学院大学教授)・
中島平三(東京都立大学名誉教授)・西山佑司(慶應義塾大学名誉教授) *チョムスキー理論の初期から最新理論までを解説 *初心者にも懇切な記述 1月下旬発売予定 -------------------------------------------------------------- みんなの発達! ──ニューマン博士の自己成長と発達のガイドブック(仮) -------------------------------------------------------------- フレド・ニューマン&フィリス・ゴールドバーグ 著 茂呂雄二・有元典文・城間祥子・郡司菜津美 訳 A5判並製224頁・予価2400円+税
ISBN 978-4-7885-1604-5 C1011
分野=心理学・臨床心理学


諍い、別れ、耐えられない痛み、いじめ……傷ついた人々の心に癒しをも
たらすのは、診断や治療や薬ではない。どんなに辛いときでも、そこから
成長し発達するための、とても実践的な身体的、知的、感情的なエクササ
イズのすすめ。 著者 ニューマンは、「治療」ではなく「成長と発達」のためのソーシャ
ルセラピーの創始者/訳者 筆頭の茂呂は筑波大学教授 *弊社関連書 ロイス・ホルツマン 著/茂呂雄二 訳 『遊ぶヴィゴツキー──生成の心理学へ 』 _______________________________ 編集後記 『〈効果的な利他主義〉宣言! 慈善活動への科学的アプローチ』 G.マッカスキル著、千葉敏生訳、みすず書房 https://www.msz.co.jp/book/detail/08742.html 本書を読みながら寄付行為、慈善活動としての書籍購入、読書といった
考えを思いついたのですが、それはさておき。 原著名はDOING GOOD BETTER、世界をよりよくするような寄付や慈善行
為、しかも最も効果的なものを見分けるにはどうしたらよいか、その考え
方と判断の方法が書かれているのが本書。たとえばあなたが世界をよりよ
くために100円を寄付するとする。どの活動、団体に寄付すれば、もっと
もこの100円を有効に世界をよりよくするために使ってくれるだろうかと
考えたときに、その判断の基準を示してくれる。何百人もの命を救う方法、
災害支援に寄付してはならない理由、人類史上最高の英雄は無名のウクラ
イナ人男性、投票が数千ドルの寄付に匹敵する理由、間接費やCEOの報酬
額にまつわる誤解、搾取工場の商品を避けるべきでない道義的理由、「情
熱に従え」の落とし穴、といった各章の中で、さまざまな寄付活動のプロ
グラム評価の実例を興味深い話題とともに示している。 著者は非営利組織Giving What We can を主催しており、その活動の案内
書でもあります。 https://www.givingwhatwecan.org/ さらっと書きましたが、プログラム評価とは何か。 『ワードマップ プログラム評価』(安田節之著) https://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/978-4-7885-1233-7.htm の弊社サイトの宣伝リードから引くと「保健・医療・福祉から教育・心理・
産業組織に至るまで、いまやあらゆる領域で対人・コミュニティ援助の取り
組みが実施されています。多くの人が関わるこれらのプログラムでは、具体
的な活動内容や実施状況に加え、効果があることを客観的に検証・報告する
アカウンタビリティ(説明責任)が強く求められます。これに応えるべく研
究が盛んなのが、プログラムの目的から活動のプロセス・結果までを可視化
し、体系的に捉える」のが「プログラム評価」です。こうした手法が実際に
どのように使われているのかという視点で読むと、本書はもっと意味深いも
のとなるでしょう。 さて、本書では利他主義Altruismについての説明はありません(見過ごして
いるかもしれません)。寄付、慈善行為イコール利他主義Altruismと見なさ
れているのでしょうか。利他主義Altruismという考え方が「効果的な」で測
られることの違和感は最後までなくならず、これは思いやりであるとか共感
が効果で測られることへの違和感なのでしょう。ともあれ興味深い一冊でし
た(N) _______________________________ ◇奥付 _______________________________ □電子メールマガジン:「新曜社<新刊の御案内> 」(不定期発行) □HPアドレス http://www.shin-yo-sha.co.jp/ □blog:新曜社通信 http://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/ □twitterもよろしく:http://twitter.com/shin_yo_sha □このメルマガは『まぐまぐ』を利用して発行しています。 □購読・解除・変更手続きは http://www.mag2.com/ より行って下さい。 □掲載された内容を許可無く転載することを禁じます。 □発行:株式会社新曜社 営業部 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-9 幸保ビル 電話  03(3264)4973(代) FAX 03(3239)2958 e-mail info@shin-yo-sha.co.jp ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 次回発行は2019年1月上旬を予定しております。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年11月30日 (金)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第184号■

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
2018年11月29日発行
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第184号■
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◇トピックス
_______________________________
●塙 幸枝 著『障害者と笑い ──障害者表象をめぐるコミュニケーションを拓く』 の書評が、「朝日新聞」2018年11月10日付にて掲載されました。評者は寺尾紗穂氏。評者の先生、掲載紙ご担当者の方、ありがとうございます。心よりお礼申し上げます。
朝日新聞サイト「好書好日」にて書評全文読めます。
「タブーと遠ざける振る舞い問う」
https://book.asahi.com/article/11937791

9784788515901_2
















●川野健治・勝又陽太郎編『学校における自殺予防教育プログラム  GRIP ─グリップ─』 の記事が11月4日、朝日新聞教育欄に掲載されました。
http://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2018/11/post-cca2.html

9784788515963













●弊社刊行の、友田明美・藤澤玲子 著『虐待が脳を変える』 の著者、友田明美先生がNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」(11月5日午後10時25分放映)に出演いたしました。現在5刷、好評の一冊です。

9784788515451















●小杉亮子著『東大闘争の語り』(本体3900円)の重版が出来上がります。東大闘争に参加した、実名匿名44人へのインタビューを行い、当事者の語りとして東大闘争の全過程に光をあてた書です。

9784788515741

















●刊行が遅れておりました木村忠正著『ハイブリッド・エスノグラフィー』 (本体3200円)ですが、10月31日取次店様搬入いたしました。本書は、今や生活に不可欠なネットワークコミュニケーションのビッグデータを構造化し、ネット世論形成の分析などを試みる画期的な研究書です。

_______________________________
◇近刊情報
_______________________________
12月上旬発売予定
--------------------------------------------------------------
質的心理学辞典
──
--------------------------------------------------------------
能智正博 編集代表
香川秀太・川島大輔・サトウタツヤ・
柴山真琴・鈴木聡志・藤江康彦 編

A5判並製432頁・本体4800円+税
ISBN978-4-7885-1601-4 C1011
分野=質的研究、心理学、社会学、看護学、教育学
日本質的心理学会創立15周年記念出版
拡大と深化を続ける質的探究の「いま」を概観し理解するための1098項目を厳選。多様な学問的背景をもつ第一線の252名が、初学者にもわかりやすく語義を解説し、読み物としてもおもしろさ抜群。多様な人びとの対話と協働を促す必携の書!
*質的研究の辞典は日本初!
*初心者からベテランまで必携の書

2019年1月下旬発売予定
--------------------------------------------------------------
ワードマップ コミュニティ心理学
――実践研究のための方法論(仮)
--------------------------------------------------------------

日本コミュニティ心理学会研究委員会 編

四六判並製336頁・本体2700円+税
ISBN978-4-7885-1587-1 C1011
分野=心理・教育・臨床
アクションリサーチの考え方に沿って、現場で生きる実践研究に焦点を合わせ、初学者にも応用可能な研究例と方法をふんだんに紹介する。コミュニティの心理社会的な課題に取り組もうとする研究者・学生や実践者の道しるべとなる待望の入門書!
*子育て支援、ハラスメント防止、DV被害者支援、多文化共生など23の豊富な事例
*研究者がそのテーマに注目したきっかけから分かる共感しやすい構成
*論文執筆前にかならずおさえたい方法論の要点を網羅
_______________________________
◇奥付
_______________________________
□電子メールマガジン:「新曜社<新刊の御案内> 」(不定期発行)
□HPアドレス http://www.shin-yo-sha.co.jp/
□blog:新曜社通信 http://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/
□twitterもよろしく:http://twitter.com/shin_yo_sha
□このメルマガは『まぐまぐ』を利用して発行しています。
□購読・解除・変更手続きは http://www.mag2.com/ より行って下さい。
□掲載された内容を許可無く転載することを禁じます。
□発行:株式会社新曜社 営業部
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-9 第一丸三ビル
電話  03(3264)4973(代)
FAX 03(3239)2958
e-mail info@shin-yo-sha.co.jp
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
次回発行は2018年12月中旬を予定しております。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年9月18日 (火)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第183号■

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
2018年9月10日発行
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第183号■
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◇トピックス
_______________________________
温又柔さんの新連載:「国語」から旅立って(よりみちパン!セ)が10月1日よりスタートします!! 温さんからのコメントをいただきました。
◇書評情報
高校生へ本との出会いを提供するwebサイト「スタディサプリLIBRARY」で、ノーマン著『誰のためのデザイン 増補・改訂版』(四六判・本体3300円)が「夏休みに読みたいオススメ本」として紹介されました。評者は山本貴光氏。高校生のみならず広い読者層に応える、認知科学とデザインのロングセラーです。
◇話題の本
小林多寿子・浅野智彦編『自己語りの社会学』(四六判・本体2600円)ですが、順調に売れ始めています。サファリング研究・エスノメソドロジーなど、社会学による最新の質的研究の成果がまとめられた好著です。
https://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/978-4-7885-1586-4.htm
◇学会情報
9月、新曜社出展の学会です。
9月15日-17日
日本教育心理学会@慶応大学日吉
9月25日-27日
日本心理学会@仙台国際センター
9月29日-30日
日本混合研究法学会@順天堂大学医療看護学部
_______________________________
◇近刊情報
_______________________________
9月下旬発売予定
--------------------------------------------------------------
『漱石の〈夢とトラウマ〉』
──母に愛された家なき子
--------------------------------------------------------------
原田広美 著
四六判並製288頁・本体2800円+税
ISBN 978-4-7885-1598-7  C1090
分野=文学評論・心理療法
漱石作品を「夢分析」のように読む
「私はフロイトが患者の夢を聞くようにして漱石を読んだ」という心理療法家の著者が、『猫』から『夢十夜』『こころ』そして『明暗』までの主要作品を取り上げ、漱石の深層心理を「独特の手法」で分析します。それは、小説の登場人物たちの、生い立ちからもたらされた「トラウマ」を、「冒険(投企)」を通していかに克服し、自分の「夢」を実現していくか、その過程を丹念に分析していくものですが、そこに漱石自身も参加させて、自身の「トラウマ」の結果である胃潰瘍、神経衰弱などを、漱石が文学の「創作」を通じていかに解放(治癒)していったかを、作品分析とからめて辿っていきます。そこには作中人物とともに苦しむ漱石の姿がよく描かれていて、新たな魅力と希望をあたえます。数多ある漱石論に一石を投じる意欲作といえましょう。



9月下旬発売予定
--------------------------------------------------------------
『「心の理論」テストはほんとうは何を測っているのか?』
──子どもが行動シナリオに気づくとき
--------------------------------------------------------------
熊谷高幸 著
四六判並製232頁・本体2200円+税 
ISBN 978-4-7885-1597-0 C1011
分野=発達心理学・自閉症

心は集団の中でどのように発達するか?
「サリーとアン課題」などで知られる「心の理論」テストは、他者の心を読む能力を測るもの、と考えられています。しかし、そもそもテスト場面の意味を理解するには、どんな経験と、それに基づく能力が必要なのでしょうか? 本書はまず、テストが実施される現場に立ち戻り、園児たちの具体的な反応を丁寧に分析します。さらに、この時期の子どもたちの生活を支配する集団の視点を取り入れた新テストを開発し、なぜ四歳頃を境にパスできるようになるのか、なぜ自閉症児はパスできないのか、といった謎にも、まるでパズルを解くように迫っていきます。「心の理論」研究に新たな視座を提示する刺激的な書。

熊谷高幸氏の本



9月下旬発売予定
--------------------------------------------------------------
『学校における自殺予防教育プログラム  GRIP ─グリップ─』
──5時間の授業で支えあえるクラスをめざす
--------------------------------------------------------------
川野健治・勝又陽太郎 編
A5判並製136頁・本体1800円+税
ISBN 978-4-7885-1596-3 C1037
分野=学校教育・臨床心理学・福祉
相談するスキルは生きる力だ
学校での自殺予防教育は法律でも規定され、取り組みが始まっています。しかし、子供の自傷や自殺を扱うことは教員にとって心理的ハードルが高く、「いのちを大切にしよう」という精神論に陥りがち。子供に必要なのは、自殺に至る前に相談する/されるスキルを獲得すること、そして大人とつながること。GRIPはそれを実証したプログラムで、中学1年生をメインに、小学校から大学まですべての学校で実施できます。本書は豊富な図表とともに具体的な実施方法をていねいに解説。教員の不安を取り除き、効果を高めるための工夫も随所に盛り込まれています。ワークシートや動画などの教材はオンラインでいつでも入手できるため、準備の負担が軽く、継続して取り組むことができます。



10月上旬発売予定
--------------------------------------------------------------
『会話分析・ディスコース分析・ドキュメント分析』
──
--------------------------------------------------------------
ティム・ラプリー 著
大橋靖史・中坪太久郎 ・綾城初穂訳 
A5判並製216頁・本体2400円+税
ISBN 978-4-7885-1599-4 C1011
分野=質的研究法・心理学・教育学・社会学・保健・看護

SAGE質的研究キット第7巻
心理学のみならず、医学、看護学、教育、保育など、様々な分野で、会話分析やディスコース分析に基づく研究が盛んです。しかし従来のテキストは、社会構築主義といった背景となる理論を解説することに主眼をおいたものが大半で、理論や考え方に馴染みがない初学者には非常に敷居の高いものでした。本書の特色は、データの具体的な集め方や書き起こし方について、その手続きやノウハウを実践的に解説しているところにあります。学生を指導する中で著者が苦労し工夫を凝らしてきた成果が存分に込められ、初学者や質的研究に馴染みがない研究者が最初に手に取るのに最適な一冊です。
_______________________________
◇奥付
_______________________________
□電子メールマガジン:「新曜社<新刊の御案内> 」(不定期発行)
□HPアドレス http://www.shin-yo-sha.co.jp/
□blog:新曜社通信 http://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/
□twitterもよろしく:http://twitter.com/shin_yo_sha
□このメルマガは『まぐまぐ』を利用して発行しています。
□購読・解除・変更手続きは http://www.mag2.com/ より行って下さい。
□掲載された内容を許可無く転載することを禁じます。
□発行:株式会社新曜社 営業部
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-9 第一丸三ビル
電話  03(3264)4973(代)
FAX 03(3239)2958
e-mail info@shin-yo-sha.co.jp
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
次回発行は2018年10月上旬を予定しております。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月22日 (水)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第182号■

2018年8月6日発行
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第182号■
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◇トピックス
_______________________________
◇フェア情報
三省堂書店神保町本店
「ここにあります!売れている心理学書2018」
フェア開催第一週、順調な売れ行きです! 
心理学書販売研究会13社の売行良好書520点と新刊が勢ぞろい、
~8/31(金)まで開催。
三省堂書店神保町本店5階フェアコーナー。ご来店をお待ち申し上げます。
丸善丸の内本店フェア
「公認心理師の仕事場―2018年9月9日(日)第1回公認心理師試験にむけて」
8月7日から9月3日まで開催予定です

◇学会情報
9月、新曜社出展の学会です。
8月30日-9月2日
日本心理臨床学会@神戸国際会議場、神戸国際展示場
9月15日-17日
日本教育心理学会@慶応大学日吉
9月25日-27日
日本心理学会@仙台国際センター
9月29日-30日
日本混合研究法学会@順天堂大学医療看護学部


_______________________________
◇近刊情報
_______________________________
9月上旬発売予定
--------------------------------------------------------------
『賭博の記号論 セミオトポス13』
──賭ける・読む・考える
--------------------------------------------------------------
日本記号学会 編
A5判並製184頁・本体2600円+税
ISBN 978-4-7885-1591-8 C1010
分野=現代思想・哲学・競馬論
「賭けること」の快楽はどこから来るのか?
「カジノ法案」が成立して、いよいよ日本はギャンブル国家になろうとしていますが、「賭けること」は人間だけでなく、生物の快感回路を刺激する進化の原動力なのだそうです。本書は、「賭ける」「賭博」という人類発生とともにある行為の意味を、多面的かつ記号論的に考察したものです。賭けることは偶然性・無限性に出会い、リアルとは何かを考えることであるという賭博の思想的次元を、深遠な哲学から、競馬の中継というある意味通俗的な次元とからめて考究した第一部と、麻雀などの古典的ゲームからテレビゲーム、パチスロなどまで、実際にやることと考えることの面白さを記号論ならではの方法で考察した第二部から成ります。
バックナンバー
「美少女」の記号論
9月上旬発売予定
--------------------------------------------------------------
『新社会学研究 第3号』
──特集 ファン文化の社会学
--------------------------------------------------------------
小川博司・樫田美雄・栗田宣義・好井裕明・三浦耕吉郎 編
A5判並製212頁・予価1800円+税 
ISBN 978-4-7885-1592-5 C3036
分野=社会学・社会問題
社会学的思考の実験と実践!
着々と存在感を増す社会学学術誌が今年も新たな切り口に挑みます。特集「ファン文化の社会学」では、Kポップの製作サイドとファン、男性アイドルグループの「同担拒否」研究史、さらに2・5次元ミュージカルのファン研究の3論考を所収。公募特集は「今、地域を考える」がテーマ。強制撤去させられるインフォーマル居住者の実践。「社会に包摂される芸術」モデルへ移行するアートプロジェクト。炭鉱閉山後の地域とその後始末に関わった人々の生の変動。難病と共に生きる人にとっての資源としての地域。それぞれの「地域の生」を視る査読論文4篇に加え、映画・看取り・査読・ファッション・ビデオ調査等の連載など、新たな社会学を希求する実践が満載です。
バックナンバー
『新社会学研究 創刊号』
『新社会学研究 第2号』

9月上旬発売予定
--------------------------------------------------------------
『描画にみる統合失調症のこころ』
──アートとエビデンス
--------------------------------------------------------------
横田正夫 著
A5判並製160頁・本体2200円+税
ISBN 978-4-7885-1593-2 C1011
分野=臨床心理学・精神医学・心理検査
患者さんの描く絵に共通する特徴とは
統合失調症は、全人口の約100人中1人が発症する、比較的頻度の高い精神障害です。その症状の経過や退院時期などの見極めを、描画法の心理検査を用いてどう行えるのでしょうか。本書では患者さんが実際に描いた約80点の描画を収載し、個別の解釈(アート)と描画特徴の統計的な分析(エビデンス)という両側面から、それらのユニークな心象風景および障害の全体像の解明を試みました。あわせて、筆者らが考案した「草むらテスト」という描画テストを紹介し、心理臨床で用いる際の手引書となるように内容を構成しています。
著者の本
9月上旬発売予定
--------------------------------------------------------------
『はじめての描画療法』
──スタディ&プラクティス(仮)
--------------------------------------------------------------
杉浦京子・金丸隆太 編
四六判並製152頁+カラー口絵6頁 予価1800円+税 
ISBN 978-4-7885-1594-9 C1011
分野=臨床心理学・心理療法・心理学入門書
初学者に向けたわかりやすい入門書
描画療法は絵画を描くことを中心にした芸術療法の一種です。本書は「描画療法とは」「描画療法の基礎知識」「描画療法の研究」「描画療法の実践」の四部に内容を分けて、実践にあたって気をつけるべきこと、準備する道具、さまざまな実践方法の種類と違い、解釈の仕方や事例など、実践にかかわる基本的な事柄をわかりやすい文章で解説しました。口絵には、患者さんが描かれた26枚の美しい絵を収載しています。描画療法に関心をもつ学生さんから、公認心理師として初めて現場に出られる方まで、広くおすすめできる入門書です。

9月上旬発売予定
--------------------------------------------------------------
『文科系のための遺伝子入門』
──よくわかる遺伝リテラシー
--------------------------------------------------------------
土屋廣幸 著
四六判並製144頁・予価1400円+税 
ISBN 978-4-7885-1595-6  C1047
分野=科学読みもの・遺伝
遺伝と遺伝子の基礎がよくわかる!
今の時代、遺伝子の基本知識は必須です。遺伝子研究の発展はめざましく、今では、人ひとりの全遺伝情報(ゲノム)が安価に解読できるようになり、医療現場では、遺伝情報を利用した診断治療の新しい技術が次々に生まれています。しかし、遺伝子や遺伝の内容を理解するのは大変難しいと思っている人が多いのではないでしょうか。「遺伝子」をウィキペディアで調べると、たいていの人はしょっぱなから降参でしょう。そこで本書は、遺伝子に関連する言葉を、文化系の人々でもわかるように丁寧に説明しました。また、今日話題の遺伝に関する様々なトピックスの内容もぬかりなく説明しています。もちろん「文系」でなくても、最新の遺伝子研究について知りたい人にピッタリの一冊です。
著者の本
性格はどのようにして決まるのか
https://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/978-4-7885-1436-2.htm
著者の本
https://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/978-4-7885-1436-2.htm

--------------------------------------------------------------

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年7月24日 (火)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第182号■

2018年7月20日発行
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第182号■
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

◇トピックス
_______________________________
◇書評・紹介
下記書評掲載されました。評者の先生がた、そして掲載紙ご担当者様には深くお礼申し上げます。ありがとうございました

◇フェア情報
三省堂書店神保町本店
「ここにあります!売れている心理学書2018」
フェア開催第一週、順調な売れ行きです! 
心理学書販売研究会13社の売行良好書520点と新刊が勢ぞろい、
~8/31(金)まで開催。
三省堂書店神保町本店5階フェアコーナー。ご来店をお待ち申し上げます。

丸善丸の内本店フェア
「公認心理師の仕事場─2018年9月9日(日)第1回公認心理師試験にむけて」
8月7日から9月3日まで開催予定です
______________________________
◇近刊情報
______________________________


7月下旬発売予定
------------------------------------------------------------
『街に出る劇場』
──社会的包摂活動としての演劇と教育
------------------------------------------------------------
石黒広昭 編
A5判並製230頁・予価2400円+税
ISBN 978-4-7885-1588-8  C1070
分野=演劇・教育

演劇を通して楽しみ、学び、成長する!
演劇活動が子どもの認知能力の向上に貢献し、学力向上に結びつくことは、OECDの調査でも報告されています。さらに、社会的スキルや自尊心の向上にも有効であることが報告されており、演劇関係者だけでなく、教育の場でも関心が高まっています。本書は、劇場関係者、演劇関係者、教育関係者など、多彩な人たちが、子どもたちが演劇活動に参加できるように取り組んでいる実践を紹介しています。今日、自分の持ち味、良さを認めてもらえず、自信がもてない子も少なくありません。従来の学校という枠を超えて、他者と協働し、互いに認め合い、楽しめる場としての演劇の力を知ることのできる一冊です。

8月上旬発売予定
------------------------------------------------------------
『感染症と法の社会史』(仮題)
──世界観としての感染症
-------------------------------------------------------------
西迫大祐 著
A5判上製320頁・予価3200円+税 
ISBN 978-4-7885-1589-5  C1030
分野=社会史・衛生学

病はいかに社会を形作ってきたか?
「伝染する」病には、コレラ、ペストからエイズまで色々ありますが、どれも人間を深層から怖がらせます。病の原因が特定されてもなお、その恐怖はぬぐえません。本書は、古代ギリシャから主にフランスでのパンデミック(大流行)を追いながら、人々が社会を(自分を)護るためにどのような法的・衛生学的対策をしたか、その思想的根拠を丹念にたどります。その結果わかったのは、感染症対策は人々の命を救うものである一方で、脅威を口実にして人間の統治を可能にする──「病にかかる人間は不道徳だから」──ということです。今
なおつづく感染症との戦いのなかで「統治としての衛生」に陥らず「避けうる病」をいかに減少させ社会を形成することができるか。その知恵をソンタグ、フーコーなどを参照しつつ、自らの史的調査でさぐる気鋭の力作です。



8月中旬発売予定
------------------------------------------------------------------
『障害者と笑い』(仮題)
──障害者表象をめぐる視線の変遷
------------------------------------------------------------------
塙 幸枝 著
四六判並製256頁・予価2400円+税 
ISBN 978-4-7885-1590-1  C1036
分野=メディア論・障害者学・哲学

なぜ笑ってはいけないのか?
「身障者」と「笑い」はもっとも結びつきにくいテーマです。「身障者を笑ってはいけない」「身障者が人を笑わせることはできない」などは社会的「良識」となって我々の身に染みこんでいます。しかし著者は、そこに根拠はあるのかと問い、笑いをめぐって障害者がいかなる視線のなかにおかれてきたかを主にメディア表象のなかに探ろうとします。従来の身障者像に乗っかって感動を売り物にする「感動ポルノ」が多いなか、新しい可能性を予感させる『バリバラ』(Eテレ)の意欲的試みなどを取り上げて、その企図と思想的意味を解明します。「笑い」という破壊的な力を手がかりに、既存の障害者イメージを瓦解させ、「差別する者─される者」の構図に大転換を迫る意欲的試みといえましょう。
_________________________________
編集後記
雑誌「群像」2018年6月号に掲載されました、「美しい顔」という小説について、弊社で刊行した『3.11 慟哭の記録』との表現の類似性をめぐる報道がございましたが、同書の編者でございます金菱清先生より二つのコメントをいただき、弊社サイトへ掲載いたしました。こちらご案内いたします

東北学院大学 金菱 清 氏
_________________________________
□電子メールマガジン:「新曜社<新刊の御案内> 」(不定期発行)
□HPアドレス http://www.shin-yo-sha.co.jp/
□blog:新曜社通信 http://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/
□twitterもよろしく:http://twitter.com/shin_yo_sha
□このメルマガは『まぐまぐ』を利用して発行しています。
□購読・解除・変更手続きは http://www.mag2.com/ より行って下さい。
□掲載された内容を許可無く転載することを禁じます。
□発行:株式会社新曜社 営業部
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-9 第一丸三ビル
電話  03(3264)4973(代)
FAX 03(3239)2958
e-mail info@shin-yo-sha.co.jp
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
次回発行は2018年8月中旬を予定しております。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年7月 4日 (水)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第181号■

2018年6月12日発行
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第181号■
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◇トピックス
_______________________________
弊社刊行『東大闘争の語り 社会運動の予示と戦略』 刊行を機に、
週刊読書人2018年5月25日号にて、

対談=小杉亮子×福岡安則
「東大闘争が問うたもの 己の生き方を今問うために」
が企画されました。

対談者の先生方。企画されたご担当者様に心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。
朝日新聞土曜版be「フロントランナー」で、
『虐待が脳を変える』 (四六判・本体1800円)の著者・友田明美氏が紹介されました。

https://www.asahi.com/articles/DA3S13508456.html
この回とても反響が大きかったと翌週の同欄に記されていました。

◇お知らせ

「よりみちパン!セ」シリーズ 再スタートしました

「学校では教えてくれなかった」生きるための知恵の数々を、第一線の書き手
が書き下ろす、〈中学生以上すべての人のための〉ノンフィクションシリーズ
「よりみちパン!セ」が、装いもあらたに、弊社から再スタートされます!
岸政彦氏書下ろし新刊第1弾のほか、増補改訂版5点を復刊いたしました。
シリーズサイト
→https://www.shin-yo-sha.co.jp/series/yorimichipensees.htm
シリーズ再スタートを記念して下記、各講演会を行います。
ぜひお越しください。
●7月21日(土)17時~@蔦屋(梅田)
「はじめての大阪」(岸政彦さん×柴崎友香さん さきの字は大ではなく立)
_______________________________
◇近刊情報
_______________________________


7月上旬発売予定
--------------------------------------------------------------
『ハイブリッド・エスノグラフィー』
──NC(ネットワークコミュニケーション)研究の質的方法と実践
--------------------------------------------------------------
木村忠正 著
A5判並製336頁・本体3200円+税
ISBN 978-4-7885-1583-3 C3036
分野=人類学・社会学・インターネット
広大なネット社会を見極める方法
協力者の生活の「現場」に参加・観察し記述する。これが人類学の代表的な参与観察研究法です。しかし、デジタル機器やインターネットに媒介される現代のコミュニケーションは現場に参与・観察できず、研究法は変革を求められています。そこで著者が提唱するのが、定性・定量の両面から迫り、多時的・多所的なデータ、干渉型・非干渉型の組合せという複数の意味をもつハイブリッド・エスノグラフィーです。本書ではその可能性が、机上の理論ではなく、日米デジタルネイティブの比較調査、モバイル機器利用から見るデジタルデバイ
ド調査、日本最大のニュースサイトのコメントというビッグデータを用いたオンラインエスノグラフィーなどの着実な知見をもたらす実践で明らかになります。今後のネットワークコミュニケーション研究の道標となる分析としても、ビジネス界でニーズの高まる研究法、エスノグラフィーの大胆な革新としても読むことができる著者の集大成です。



7月上旬発売予定
--------------------------------------------------------------
『原爆をまなざす人びと』
──広島平和記念公園八月六日のビジュアル・エスノグラフィ
--------------------------------------------------------------
松尾浩一郎・根本雅也・小倉康嗣 編
A5判並製304頁・予価2800円+税 
ISBN 978-4-7885-1585-7 C1036
分野=社会学・質的研究・広島
本と映像のコラボレーション!
毎年八月六日、広島原爆忌式典の行事とは別に、その場所には遺族や関係者だけでなく、平和を訴える人びと、歌を歌う人、原爆慰霊碑に手を合わせに来る親子連れや若者たちなど、無数の人が、それぞれのやり方で、それぞれの思いで、原爆と向き合っています。本書は、ほとんど伝えられることのないその驚きに満ちた多彩な光景の全体像を、映像を駆使したビジュアル・エスノグラフィという新しい手法をもちいて捉えました。新曜社のウェブサイトで、制作された六つの映像作品を視聴でき、本と映像のコラボレーションも本書のユニークな特徴です。ビジュアル・エスノグラフィの方法についても具体的に解説されているので、まだ新しいこの方法へのよき案内書ともなっています。



7月中旬発売予定
--------------------------------------------------------------
『自己語りの社会学』
──自己と社会を理解する
--------------------------------------------------------------
牧野智和・西倉実季・鷹田佳典・桜井厚・伊藤秀樹・中村英代・森一平・
湯川やよい・野口裕二 著
四六判並製272頁・予価2700円+税 
ISBN 978-4-7885-1586-4 C3036
分野=社会学・質的研究

自己・人生・経験を語る意味とは
「自己を語る」営みに着目する生活史、ナラティブ、ライフストーリー、対話的構築主義など多様な方法論の競演が実現した待望の社会学論集。「いま、ここ」の自己物語の深まり、「生活・人生としてのライフ」の探求の広がりが近年際立っています。自己表現の語り(ライフログ、一人芝居、ドクターズストーリーズ、転機、共に書く自分史、たった一人のライフストーリー)と、問題経験の語り(薬物依存からの回復、ペドファイル(幼児性愛)論争、当事者視点)の2部構成から自己のあり方と現代の生きづらさに迫ります。エスノメソドロジー、セクシュアル・マイノリティ、サファリング、当事者研究のコラムにもご注目ください。

_______________________________

◇奥付
_______________________________
□電子メールマガジン:「新曜社<新刊の御案内> 」(不定期発行)
□HPアドレス http://www.shin-yo-sha.co.jp/
□blog:新曜社通信 http://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/
□twitterもよろしく:http://twitter.com/shin_yo_sha
□このメルマガは『まぐまぐ』を利用して発行しています。
□購読・解除・変更手続きは http://www.mag2.com/ より行って下さい。
□掲載された内容を許可無く転載することを禁じます。
□発行:株式会社新曜社 営業部
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-9 第一丸三ビル
電話  03(3264)4973(代)
FAX 03(3239)2958
e-mail info@shin-yo-sha.co.jp
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

次回発行は2018年7月中旬を予定しております。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年5月29日 (火)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第181号■

2018年5月25日発行
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第181号■
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◇トピックス
______________________________
 
◇書評・紹介
神谷悠介著『ゲイカップルのワークライフバランス』、週刊読書人5月15日付けにて紹介されました「ワークライフバランスが登場した経緯を踏まえるならば、ワークライフバランスに関して、様々なマイノリティが抱える問題も扱う必要があるのではないか」

◇フェア情報
 
ジュンク堂書店池袋本店企画
「心理学を学ぶひとへー公認心理師へ向けて」
5月7日(月)~6月24日(日)
ジュンク堂書店池袋本店4階フェアコーナー/公認心理師試験にむけ、初学者から公認心理師を目指す方まで参考になる心理学書を集めたフェア
 
ジュンク堂書店大阪本店2階フェアコーナー
「ビジネスマンのための役立つ心理学書フェア」
5/1(火)~6/30(土)
開催中です
 
ジュンク堂書店福岡店 2階フェアコーナー
「文庫・新書で読む心理学&おすすめの心理学入門書フェア」

心理学書販売研究会13社厳選の「専門書」とジュンク堂書店福岡店が厳選した「文庫・新書」が一堂に会しました! 
2018年5月1日(火)~5月31日(木)
https://twitter.com/kongoshuppan/status/993753889861091329
 
◇お知らせ
 
「よりみちパン!セ」シリーズ 再スタートしました
「学校では教えてくれなかった」生きるための知恵の数々を、第一線の書き手が書き下ろす、〈中学生以上すべての人のための〉ノンフィクションシリーズ「よりみちパン!セ」が、装いもあらたに、弊社から再スタートされます!岸政彦氏書下ろし新刊第1弾のほか、増補改訂版5点を復刊いたしました。
 
 
シリーズ再スタートを記念して下記、各講演会を行います。
ぜひお越しください。
 
●6月9日(土)14時~ 「マジョリティとはだれか」(信田さよ子さん)
@八重洲ブックセンター(八重洲)
http://www.yaesu-book.co.jp/events/talk/14035/
●6月17日(日)14時あるいは15時~@ジュンク堂書店(那覇)
「ほんとうの沖縄、ふつうの沖縄」(新城和博さん)
 
●6月30日(土)13時~@スタンダードブックストア(心斎橋)
(立岩真也さん)
 
●7月21日(土)17時~@蔦屋(梅田)
「はじめての大阪」(柴崎友香さん さきの字は大ではなく立)
 
●8月3日(金)19時~@紀伊國屋ホール(新宿)
「欲望すること/されることのキモさについて」(川上未映子さん)
 
______________________________
 
◇近刊情報
______________________________
 
6月上旬発売予定
------------------------------------------------------------
『ワードマップ 21世紀の文化人類学』 (仮)
──新しいパラダイムのために
------------------------------------------------------------
前川啓治・箭内匡ほか著
四六判並製384頁・予価2800円+税
ISBN 978-4-7885-1582-6 C1030
分野=文化人類学・現代思想・社会問題
いま世界の人類学者が考えていること
かつて思想界をリードした文化人類学は、一九九〇年代のクリフォード=マーカス『文化を書く』での民族誌の記述をめぐる批判以降、低迷してきましたが、今また新たな胎動期を迎えました。本書は批判に鍛え直されて生まれ変わった新しい人類学を紹介します。グローバル化する現代において、人類学の古典的対象(未開社会、呪術、儀礼など)は消え失せましたが、「開発」「災害」「リスク」「コモンズ」「アソシエーション」「差別」「病気」「景観」「超越論」などの現代的なキーワードを手がかりに、「21世紀の人類学」のパラダイムを提示し、魅力的で生産的な民族誌の具体例を示します。いま考えうる最も充実した「現代文化人類学入門」です。
 
ワードマップシリーズ
 
 
6月中旬発売予定
------------------------------------------------------------
『インタラクションの認知科学』 (仮)
──「認知科学のススメ」シリーズ 8
------------------------------------------------------------
 
日本認知科学会 監修
今井倫太 著/ファシリテータ 内村直之
アドバイザ 植田一博 
四六判並製144頁・本体1600円+税
ISBN 978-4-7885-1581-9 C1011
分野=認知科学・工学・心理学・社会学
AIだけではロボットは作れない
いまや街でロボットに出会うことは珍しくありません。ところが話しかけてもどこかぎこちない……。話題がかみ合わず感情を込めて盛り上がる会話もできません。人を超えるAIが喧伝される一方、人とロボットのインタラクション(相互行為)が円滑ではないのはなぜでしょうか。著者は、人の認知特性に合わせて、注意を使えるロボットや状況を共有するロボットなどを開発することで、人となめらかにやりとりできるロボットの条件を明らかにしていきます。ロボットが人間社会の一員として溶け込んで暮らす未来も垣間見える認知科学研究への招待です。著者は慶應義塾大学教授。
 
 
______________________________
 
 
編集後記
 
行定 勲監督、二階堂ふみ主演、映画「リバーズ・エッジ」の公開にあわせて、弊社では『エッジ・オブ・リバーズ・エッジ』を刊行したのですが、この際、上映館で書籍を展示販売してもらおうといろいろ動きました。上映館に商品を卸す問屋さんとの取引開始がたいへんでして、にべもなく断られたりして結構へこみました。今後の取引もなく、この案件一回きりの会社と口座を開くのは私が担当でもやらないかもしれません。
 
そしてなんとか上映のTOHO関連の会社の、ご担当者さんのご厚意でおいていただくことに相成りました。しかし実際は上映期間というのが重要でありまして、映画の興行の世界は、お客さんがこないとあっという間に別の映画に切り替えてしまうという、上映館の力が非常に強い世界なのでした。これがまあ本当にシビアで1週間しかやってないんじゃないかと思われる映画館もありました。これは書籍の世界でいう即返(新刊本が書店に入ってすぐ返品されること)に近いなあ、と思ったり。
 
映画の世界でもうひとつすごいと思うのは、プロモーション。映画を売るためにかなりの宣伝費をかけるところ。これは予算規模がまったくちがうので、一緒にしてはいけないのですが、本の世界も見習うところがあると思いました。
 
書籍の世界でもロングセラー、定番が出にくいといわれてます。映画の世界を横目でみながら、社会環境なり時勢にあわせた書籍販売、単館上映から話題をよんで上映館を増やしていくような、を夢見たいと思いました。(中山)
______________________________
 
◇奥付
______________________________
 
□電子メールマガジン:「新曜社<新刊の御案内> 」(不定期発行)
□HPアドレス http://www.shin-yo-sha.co.jp/
□blog:新曜社通信 http://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/
□twitterもよろしく:http://twitter.com/shin_yo_sha
□このメルマガは『まぐまぐ』を利用して発行しています。
□購読・解除・変更手続きは http://www.mag2.com/ より行って下さい。
□掲載された内容を許可無く転載することを禁じます。
□発行:株式会社新曜社 営業部
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-9 第一丸三ビル
電話  03(3264)4973(代)
FAX 03(3239)2958
e-mail info@shin-yo-sha.co.jp
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
次回発行は2018年6月中旬を予定しております。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年4月15日 (日)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第180号■

2018年4月13日発行
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第180号■
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◇トピックス
______________________________
「よりみちパン!セ」シリーズ 再スタート
「学校では教えてくれなかった」生きるための知恵の数々を、第一線の書き手
が書き下ろす、〈中学生以上すべての人のための〉ノンフィクションシリーズ
「よりみちパン!セ」が、装いもあらたに、弊社から再スタートされます!
岸政彦氏書下ろし新刊第1弾のほか、増補改訂版5点をお知らせいたします。
5月上旬発売予定
------------------------------------------------------------
『はじめての沖縄』
──
------------------------------------------------------------
岸 政彦 著
四六判並製240頁・本体1300円+税
ISBN 978-4-7885-1562-8 C0095
分野=社会学・政治学・歴史・思想・沖縄・文学
 
はじめて沖縄に出会い沖縄病になって、勝手なイメージを沖縄に当てはめ、押しつけていた20代。本書はそんな著者の、やむにやまれぬ思考が出発点になって書かれた、切実な「沖縄論」です。この本には、初めて沖縄に行く人のための基本的な情報、その歴史や文化、そして観光名所の解説はありません。社会学者として沖縄をテーマにし、沖縄の人びとの話を聞き取りながらも、「ナイチャー」である自身が「沖縄」について語りうる言葉を探し続けて右往左往するのはなぜなのでしょうか。芥川賞・三島賞候補になった著者が描く、個人的かつ普遍的な、沖縄への終わることのない旅。著者による写真も多数収録。「よりみちパン!セ」新刊第一弾です!

5月上旬取次店搬入
------------------------------------------------------------
改訂新版 ロボットは東大に入れるか』
──
------------------------------------------------------------
新井紀子 著
四六判並製272頁・1500円+税
ISBN 978-4-7885-1563-5 C0095
分野=科学・人工知能・数学・教育
 
ロボット/人工頭脳の飛躍的進化・深化とその最前線は、人間にどのような変革を迫るか?「天声人語」ほかで紹介され、すでにMARCH合格レベルにある人工知能「東ロボ」くんのその後のすべて。人間vsAIの現在と未来を詳しく、やさしく語りベストセラーとなるも、現在入手困難となった幻の書籍の改訂増補版を、満を持してお届けします。ベネッセ模試、代ゼミの「東大プレ」における成績の最新データから、AIの最新技術とその得意不得意も明らかに。そして、果たして私たち人間の能力とは?



5月上旬取次店搬入
------------------------------------------------------------
増補新版 人間の条件 そんなものない』
──
------------------------------------------------------------
立岩真也 著
四六判並製416頁・本体1800円+税
ISBN 978-4-7885-1564-2 C0095
分野=社会学・歴史・福祉・介護
 
〈できる〉か〈できない〉かで人間の価値が決まる。できれば「多くとれる」。そういう考えは、まったく正しくない。それはなぜか──人間がそのままの姿で生きている、そのことの価値と意味を、さまざまな運動の歴史と深い思索の数々を丁寧に参照しながら、論理的に解き起します。成果主義、能力主義、自己決定、尊厳死、介護、格差、貧困、税。それらはいままさにその内実を再検証され、この国に生きる人々とシェアされるべきでしょう。著者の生涯をかけたテーマがマンガやイラスト交え、易しく描かれます。憲法二十五条をめぐるインタビュー「健康で文化的な最低限度?」を増補。


5月上旬取次店搬入
------------------------------------------------------------
増補新版 神さまがくれた漢字たち』
──
------------------------------------------------------------
白川静/監修 山本史也/著
四六判並製192頁・本体1300円+税
ISBN 978-4-7885-1565-9 C0095
分野=文学・歴史・語学・漢字
「白川漢字学」のもっともやさしい、最初で最後の、唯一の入門書!
 
 人間と自然、そして神さまとの豊かな関係から生まれた漢字の世界を解読し、わたしたちの「漢字」を見る目を180度変えた故・白川静氏による白川文字学は、昨今、ようやく教育現場で活かされ始めています。漢字は、言葉は、単なる情報やコミュニケーションの手段ではなく、その成立のうちに、豊かでおそるべき人間の思索とその歴史の深みが刻まれているのです。私たちの「いま」は「歴史」のすぐ隣にある──そのことを生き生きと描いた必読の書です。



5月上旬取次店搬入
-------------------------------------------------------------
増補新版 おばあちゃんが、ぼけた。』
──
-------------------------------------------------------------
村瀬孝生 著
四六判並製192頁・本体1300円+税
ISBN 978-4-7885-1566-6 C0095
分野=社会学・福祉・介護
 
「ぼけの可笑しさ、不思議さ、怖さ、美しさを通して、私たちは人間といういのちの限りない深みに触れるのです」──。詩人、谷川俊太郎さんが、「わたしがボケたさいにはここに入りたい」と願った、福岡市内は認知症の人々が集う「宅老所よりあい」。入所者、通所者、スタッフ、家族が繰り広げる、繊細にして抱腹絶倒日々のすべてを、認知症当事者たちから「おにいちゃん」と呼ばれ続け、ついぞ名前を呼ばれることのないまま20年、の頼りなくもたくましい施設長が語ります。谷川俊太郎氏のエッセイ「ぼけの驚異」や4コママンガを多数収録。書き下ろし「その後も、おばあちゃんは、ぼけた。」を増補。

5月上旬取次店搬入
------------------------------------------------------------
決定版 日本という国』
──
------------------------------------------------------------
小熊英二 著
四六判並製200頁・本体1400円+税
ISBN 978-4-7885-1567-3 C0095
分野=歴史・社会学・政治学・
       
 
いまの日本は、福沢諭吉の「鼻毛抜き」から始まった? 私たちはどのようにして「日本人」になったのか。また、その背後にはどのような仕組みがあったのか。そしてこれからの日本は? この国に生きるすべての人必読、各方面で絶賛された、誰にでもわかりやすい画期的な近/現代史。私たちがふだんあたりまえのものとして了解しているさまざまな概念について、膨大な文献にあたりながら緻密な検証と独自の問い直しを試み、多くの領域に強い影響を与え続ける社会学者によるロングセラーを著者自らが改訂し、「決定版」として刊行!

◇近刊情報
_____________________________

5月上旬発売予定
----------------------------------------------------------
『ヒト、この奇妙な動物』
──言語、芸術、社会の起源
----------------------------------------------------------
ジャン=フランソワ・ドルティエ 著/鈴木光太郎 訳
四六判上製424頁・本体4300円+税
ISBN 978-4-7885-1580-2 C1040
分野=進化心理学・人間科学
進化心理学への招待!
ヒトは、動物としては奇妙な存在です。二足で歩き走り、ことばをしゃべり、架空の物語を作り、絵を描き、歌い踊ります。火を使い、おびただしい道具を作って使います。そして神や霊を畏れ敬い、儀式を執り行います。700万年前に同じ祖先から別れたチンパンジーと比べてみれば、その奇妙さは歴然としています。この数々の奇妙さは、いつ、どのようにして生じたのでしょうか?本書は、進化生物学、霊長類学、認識人類学、乳幼児心理学、認知言語学、脳科学、動物行動学、先史考古学などが収斂する形で誕生した進化心理学の成果にもとづいて、この疑問に答えていきます。一般の読者向けに書かれているので、進化心理学の平易な入門書としても好適な本です。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
次回発行は2018年5月中旬を予定しております。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年3月16日 (金)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第179号■

2018年3月16日発行
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第179号■

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◇トピックス
______________________________


◇トピックス

3月12日に取次店に搬入いたしました新刊、
村上陽一郎 著『〈死〉の臨床学──超高齢社会における「生と死」』

四六判並製232頁
定価:本体1600円+税
ISBN 978-4-7885-1561-1

早くも追加注文をいただいております。
科学論・安全学の泰斗よるこの問題提起、いま最も読まれるべき書、
どうぞよろしくお願い申し上げます。
https://www.shin-yo-sha.co.jp/


村上克尚 著『動物の声、他者の声』 が平成29年度(第68回)芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞しました(評論他部門)。
平成29年度(第68回)芸術選奨文部科学大臣賞及び同新人賞の決定について

選考理由や選考委員が載っている詳しい資料(PDF)
www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/__icsFiles/afieldfile/20
18/03/05/a1401983_02.pdf

「「人間と動物との境界を手探りしながら,戦後文 学の新たな読みの可能性を示した「動物の声、他者の声 日本戦後文学の倫理」の村上克尚氏 が,圧倒的な支持を集めて選考された。いずれも,真摯な研究態度に裏付けられた大
作である」」

動物の声、他者の声
https://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/978-4-7885-1537-6.htm



◇フェアのお知らせ

ジュンク堂書店池袋本店4階人文書フロア・フェア棚にて、新曜社「ワードマップ」シリーズのフェアを先週より開催中3月末まで。あの限定版パンフレッ
トも頒布中。ぜひお立ち寄りください。
https://twitter.com/junkuike_jinbun/status/971184256998301697


掘り出し選書 2018年2月-2018年4月
https://twitter.com/shin_yo_sha/status/965813746072395776



◇イベントのお知らせ

トークイベント@青山ブックセンター本店
長島有里枝さん × 大島智子さん × 西島大介さん

「それは平坦な戦場なのか? そして僕らはいまだに生き延びているか?」
『エッジ・オブ・リバーズ・エッジ──岡崎京子を捜す』 
刊行記念

イベントでは、同書籍に参加した、写真家・長島有里枝氏とイラストレーター・大島智子氏、そして漫画家・西島大介氏という稀有なトライアングルが、この作品の語られざる魅力にじわじわとアプローチしていきます。ぜひご参加ください。
場所 青山ブックセンター本店
日時 2018年4月7日 (土)  14:00~15:30
開場 13:30~
料金 1,350円(税込)
定員 110名様
会場 本店 大教室
詳細はコチラまで →
http://www.aoyamabc.jp/event/edgeofriversedge/




______________________________

◇近刊情報
______________________________


4月上旬発売予定
-------------------------------------------------------
『原爆の記憶を継承する実践』
──長崎の被爆遺構保存と平和活動の社会学的考察
-------------------------------------------------------

深谷直弘 著

A5判上製240頁・本体3500円+税
ISBN 978-4-7885-1579-6 C3036
分野=戦後史・長崎・平和教育

負の記憶をどう受け継ぐか

昨年ノーベル平和賞のスピーチでは被爆者が自ら核廃絶を訴え、人々の心を揺さぶりました。しかし被爆者は年々高齢化し、生の声を聴くことのできない日がいずれやってきます。恐るべき原爆の記憶を継承し、次世代に手渡していくにはどうすればよいでしょうか。長崎・平和公園の平和祈念像や浦上天主堂をはじめ、長崎市内のさまざまな祈念像の建立や被爆遺構の保存・解体には、当事者の苦渋の決断と壮絶な記憶が刻まれています。それらを丹念に読み込み、被爆経験のない市民や高校生がどのように自らを継承の担い手として主体化していくのか、その実践を聞き取り調査から明らかにします。著者は福島大学うつくしまふくしま未来支援センター助教。


4月上旬発売予定
-------------------------------------------------------
『利己的細胞』
──遺伝子と細胞の闘争と進化
-------------------------------------------------------

帯刀益夫 著

四六判並製288頁・本体2600円+税
ISBN 978-4-7885-1577-2 C1040
分野=進化・遺伝・人間学

利己的なのは、遺伝子を操る細胞だった!

著者は、小社刊『遺伝子と文化選択』 で「ヒト」という種が「人間」になるためには「自然選択」による遺伝子の進化だけでなく「文化選択」が必要であったことを提唱し、生命科学や心理学に新たな視点をもたらしました。本書は、35億年前の始原細胞から細菌、植物、動物、そしてヒトに至る生物進化を細胞の変遷の歴史としてたどり、ドーキンスの『利己的遺伝子』に言うように「遺伝子が乗り物を操る」というより、「乗り物としての細胞が遺伝子を操る」のであり、「利己的なのは細胞である」という結論に至ります。遺伝子と細胞の進化を新しい視点から捉えた、一般読者にも興味尽きない一冊です。
関連書
帯刀益夫 著『遺伝子と文化選択』──「サル」から「人間」への進化
https://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/978-4-7885-1367-9.htm#jo


4月中旬発売予定
--------------------------------------------------------
『洞察の起源』(仮題)
──状況を理解し、他者を読む力はいかに進化したか
-------------------------------------------------------

R.バーン 著/小山高正ほか 訳

四六判並製344頁・予価3600円+税
ISBN 978-4-7885-1578-9 C1040
分野=進化・遺伝・人間学

人も、動物と共通する種類の洞察に依存している

前書『考えるサル』の出版から二十年、知識は大きく進歩し、多くの動物が驚くほど賢い行動を生み出すことが明らかになりました。しかし本書はその改訂版ではありません。私たちが日々頼りにしている物事や他者を理解する力──洞察──のほのかな光が現れているサルや他の動物種の観察から、洞察が言語に先立って動物のなかで進化してきたこと、ヒトはさらに高次の洞察力を進化させたが、今も多くを動物と共通の理解力に基づいていることを明らかにしていきます。科学的証拠に基づきながら読みやすく、専門家にも一般読者にもわくわくする、興味深い話題が満載です。

______________________________

◇奥付
______________________________

□電子メールマガジン:「新曜社<新刊の御案内> 」(不定期発行)
□HPアドレス http://www.shin-yo-sha.co.jp/
□blog:新曜社通信 http://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/
□twitterもよろしく:http://twitter.com/shin_yo_sha
□このメルマガは『まぐまぐ』を利用して発行しています。
□購読・解除・変更手続きは http://www.mag2.com/ より行って下さい。
□掲載された内容を許可無く転載することを禁じます。
□発行:株式会社新曜社 営業部
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-9 第一丸三ビル
電話  03(3264)4973(代)
FAX 03(3239)2958
e-mail info@shin-yo-sha.co.jp
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
次回発行は2018年4月中旬を予定しております。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧