新刊 日本質的心理学会『質的心理学研究 第18号』
質的心理学研究 第18号
――特集 ゆるやかなネットワークと越境する対話
遊び、学び、創造
B5判並製304頁
定価:本体3300円+税
発売日 2019年3月20日
ISBN 978-4-7885-1617-5
3月20日配本、3月22日頃書店にて発売予定です。
多様性をひろげる
『質的心理学研究』第18号を無事みなさまのお手元に届けられることとなった。今回も質が高く読み応えのある論文が,一般論文・特集論文あわせて15本掲載されている。304ページというボリュームは過去最大とのことで,質・量ともに充実した号になった。
第17号の巻頭言では「スタンダードを超えて」と題して,アメリカ心理学会が質的研究の評価基準(スタンダード)を定めたことを受けて,スタンダードの枠を広げ,超えるような挑戦が重要だと述べた。一般に,保守と創造のジレンマ,あるいは(過剰な)保守化にどう抗うかは,ある程度の
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