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2018年9月18日 (火)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第183号■

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2018年9月10日発行
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◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第183号■
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◇トピックス
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温又柔さんの新連載:「国語」から旅立って(よりみちパン!セ)が10月1日よりスタートします!! 温さんからのコメントをいただきました。
◇書評情報
高校生へ本との出会いを提供するwebサイト「スタディサプリLIBRARY」で、ノーマン著『誰のためのデザイン 増補・改訂版』(四六判・本体3300円)が「夏休みに読みたいオススメ本」として紹介されました。評者は山本貴光氏。高校生のみならず広い読者層に応える、認知科学とデザインのロングセラーです。
◇話題の本
小林多寿子・浅野智彦編『自己語りの社会学』(四六判・本体2600円)ですが、順調に売れ始めています。サファリング研究・エスノメソドロジーなど、社会学による最新の質的研究の成果がまとめられた好著です。
https://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/978-4-7885-1586-4.htm
◇学会情報
9月、新曜社出展の学会です。
9月15日-17日
日本教育心理学会@慶応大学日吉
9月25日-27日
日本心理学会@仙台国際センター
9月29日-30日
日本混合研究法学会@順天堂大学医療看護学部
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◇近刊情報
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9月下旬発売予定
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『漱石の〈夢とトラウマ〉』
──母に愛された家なき子
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原田広美 著
四六判並製288頁・本体2800円+税
ISBN 978-4-7885-1598-7  C1090
分野=文学評論・心理療法
漱石作品を「夢分析」のように読む
「私はフロイトが患者の夢を聞くようにして漱石を読んだ」という心理療法家の著者が、『猫』から『夢十夜』『こころ』そして『明暗』までの主要作品を取り上げ、漱石の深層心理を「独特の手法」で分析します。それは、小説の登場人物たちの、生い立ちからもたらされた「トラウマ」を、「冒険(投企)」を通していかに克服し、自分の「夢」を実現していくか、その過程を丹念に分析していくものですが、そこに漱石自身も参加させて、自身の「トラウマ」の結果である胃潰瘍、神経衰弱などを、漱石が文学の「創作」を通じていかに解放(治癒)していったかを、作品分析とからめて辿っていきます。そこには作中人物とともに苦しむ漱石の姿がよく描かれていて、新たな魅力と希望をあたえます。数多ある漱石論に一石を投じる意欲作といえましょう。



9月下旬発売予定
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『「心の理論」テストはほんとうは何を測っているのか?』
──子どもが行動シナリオに気づくとき
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熊谷高幸 著
四六判並製232頁・本体2200円+税 
ISBN 978-4-7885-1597-0 C1011
分野=発達心理学・自閉症

心は集団の中でどのように発達するか?
「サリーとアン課題」などで知られる「心の理論」テストは、他者の心を読む能力を測るもの、と考えられています。しかし、そもそもテスト場面の意味を理解するには、どんな経験と、それに基づく能力が必要なのでしょうか? 本書はまず、テストが実施される現場に立ち戻り、園児たちの具体的な反応を丁寧に分析します。さらに、この時期の子どもたちの生活を支配する集団の視点を取り入れた新テストを開発し、なぜ四歳頃を境にパスできるようになるのか、なぜ自閉症児はパスできないのか、といった謎にも、まるでパズルを解くように迫っていきます。「心の理論」研究に新たな視座を提示する刺激的な書。

熊谷高幸氏の本



9月下旬発売予定
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『学校における自殺予防教育プログラム  GRIP ─グリップ─』
──5時間の授業で支えあえるクラスをめざす
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川野健治・勝又陽太郎 編
A5判並製136頁・本体1800円+税
ISBN 978-4-7885-1596-3 C1037
分野=学校教育・臨床心理学・福祉
相談するスキルは生きる力だ
学校での自殺予防教育は法律でも規定され、取り組みが始まっています。しかし、子供の自傷や自殺を扱うことは教員にとって心理的ハードルが高く、「いのちを大切にしよう」という精神論に陥りがち。子供に必要なのは、自殺に至る前に相談する/されるスキルを獲得すること、そして大人とつながること。GRIPはそれを実証したプログラムで、中学1年生をメインに、小学校から大学まですべての学校で実施できます。本書は豊富な図表とともに具体的な実施方法をていねいに解説。教員の不安を取り除き、効果を高めるための工夫も随所に盛り込まれています。ワークシートや動画などの教材はオンラインでいつでも入手できるため、準備の負担が軽く、継続して取り組むことができます。



10月上旬発売予定
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『会話分析・ディスコース分析・ドキュメント分析』
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ティム・ラプリー 著
大橋靖史・中坪太久郎 ・綾城初穂訳 
A5判並製216頁・本体2400円+税
ISBN 978-4-7885-1599-4 C1011
分野=質的研究法・心理学・教育学・社会学・保健・看護

SAGE質的研究キット第7巻
心理学のみならず、医学、看護学、教育、保育など、様々な分野で、会話分析やディスコース分析に基づく研究が盛んです。しかし従来のテキストは、社会構築主義といった背景となる理論を解説することに主眼をおいたものが大半で、理論や考え方に馴染みがない初学者には非常に敷居の高いものでした。本書の特色は、データの具体的な集め方や書き起こし方について、その手続きやノウハウを実践的に解説しているところにあります。学生を指導する中で著者が苦労し工夫を凝らしてきた成果が存分に込められ、初学者や質的研究に馴染みがない研究者が最初に手に取るのに最適な一冊です。
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◇奥付
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次回発行は2018年10月上旬を予定しております。

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