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2018年8月

2018年8月31日 (金)

新刊 西迫大祐『感染症と法の社会史』

9784788515895

西迫大祐 著

感染症と法の社会史
――病がつくる社会

A5判上製388頁
定価:本体3600円+税
発売日 2018年8月31日
ISBN 978-4-7885-1589-5


9月4日配本、9月6日頃書店にて発売予定です。


はじめに 

  本書は、人々が感染症を予防するためにつくりだした法や規則の歴史をたどる。

 感染症の歴史については、これまで多くの本が書かれてきた。読者の多くはW・H・マクニールの『疫病と世界史』や、ジャレド・ダイヤモンドの『銃・病原菌・鉄』、村上陽一郎の『ペスト大流行』などを想起するかもしれない。これらの本では、感染症が、人類や歴史的な出来事にいかなる影響を与えたのかが問題にされている。スペイン人のメキシコ征服に感染症が一役かっていなかったか、アメリカ大陸からやってきた感染症はヨーロッパ文明にどのような影響を与えたのか、ぺストが中世にどのような影響を与えたかなど、当時では分からなかった病原菌や感染経路などの知識を駆使して歴史の謎が紐解かれている。

 こうした歴史書に馴染み深い

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2018年8月30日 (木)

新刊 杉浦 京子・金丸 隆太『はじめての描画療法』

9784788515949

杉浦 京子・金丸 隆太 編

はじめての描画療法
――スタディ&プラクティス

四六判並製160頁
定価:本体1800円+税
発売日 2018年9月8日
ISBN 978-4-7885-1594-9


9月4日配本、9月6日頃書店にて発売予定です。


あとがき 

  数年前に新曜社の編集者である森光さんから描画療法の本を書いてくださいとのお話を伺った時に、ぱっと脳裏に浮かんだのは、赤い金魚でした。それは当時日本芸術療法学会で発表された精神科医の三根芳明先生の事例です。そこで三根先生にお話をしたところすぐに快諾を得ました。それが本書第・部「描画療法の実践」に掲載されている事例です。三根先生のおかげで精神科領域での描画療法の実際が把握でき、心理臨床家や精神科領域の方にも具体的な指針として大いに役立つことでしょう。

 第Ⅲ部の「描画療法の研究」については、

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2018年8月27日 (月)

書評 金菱清ゼミナール編『3.11 霊性に抱かれて』@信濃毎日新聞 2018・8・19 付

弊社刊行『3.11 霊性に抱かれて』 が、
信濃毎日新聞 8月19日 2018年付にて、紹介されました。評者は東えりか氏。評者の先生、書評紙ご担当さまにこころよりお礼申し上げます。ありがとうございました。
 東日本大震災から7年半がたった。
 だが何年たとうと、被災地に暮らす人々にはその時々の苦しみが残る。だれにも語ることができない悲しみは、胸の奥にしみこんでしまう。
 その気持ちをすくい取るように、東北学院大学の「震災の記録プロジェクト」は粛々と進められている。災害社会学の専門家・金菱清教授のもと、ゼミの学生たちが卒論のテーマを決めて被災者たちに綿密な聞き取り調査をする。取材する学生たちも被災者だから、同じ経験をした人の話に真剣に耳を傾ける。だからこそ深い悲しみや不思議な体験も話してくれるのだ。
......
......
 プロジェクトの一冊目『呼び覚まされる霊性の震災学』では、タクシードライバーが幽霊に遭遇したという調査が注目を浴びた。
だが本書の第一章は「霊が語られないまち」の調査だ。気仙沼市唐桑半島が漁業が盛んなため遭難や水害の経験が多い。生と死を紙一重で分ける海に連れ去られた人は、霊となって現れることはない。
............
どうかこの調査は長く続けてほしい。知識の蓄積は、他の災害の被災者たちを救うことになるのだから。
9784788515727_2東北学院大学震災の記録プロジェクト
金菱清(ゼミナール) 編


3.11霊性に抱かれて──魂といのちの生かされ方

四六判並製192頁
定価:本体1800円+税
発売日 2018年4月11日
ISBN 978-4-7885-1572-7

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2018年8月23日 (木)

新刊 横田正夫『描画にみる統合失調症のこころ』

9784788515932

横田正夫 著

描画にみる統合失調症のこころ
――アートとエビデンス

A5判並製160頁
定価:本体2200円+税
発売日 2018年9月1日
ISBN 978-4-7885-1593-2


8月29日配本、8月31日頃書店にて発売予定です。


まえがき 

  本書は、統合失調症の患者さんたちが実際に描いたさまざまな描画を通じて、統合失調症という精神障害の全体像や心象風景、患者さんそれぞれの人となりを垣間見るとともに、私たちのグループが考案した「草むらテスト」というオリジナルの描画テストについて、その実践手続きや、これまでに積み重ねられた実践や研究を解説した本です。

 副題には「アートとエビデンス」と掲げました。

 本年は、臨床心理を専門の仕事とする人たちにとって待望されていた国家資格の「公認心理師」がいよいよ誕生する節目の年ですが、国家資格となることで、公認心理師には

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2018年8月22日 (水)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第182号■

2018年8月6日発行
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◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第182号■
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◇トピックス
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◇フェア情報
三省堂書店神保町本店
「ここにあります!売れている心理学書2018」
フェア開催第一週、順調な売れ行きです! 
心理学書販売研究会13社の売行良好書520点と新刊が勢ぞろい、
~8/31(金)まで開催。
三省堂書店神保町本店5階フェアコーナー。ご来店をお待ち申し上げます。
丸善丸の内本店フェア
「公認心理師の仕事場―2018年9月9日(日)第1回公認心理師試験にむけて」
8月7日から9月3日まで開催予定です

◇学会情報
9月、新曜社出展の学会です。
8月30日-9月2日
日本心理臨床学会@神戸国際会議場、神戸国際展示場
9月15日-17日
日本教育心理学会@慶応大学日吉
9月25日-27日
日本心理学会@仙台国際センター
9月29日-30日
日本混合研究法学会@順天堂大学医療看護学部


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◇近刊情報
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9月上旬発売予定
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『賭博の記号論 セミオトポス13』
──賭ける・読む・考える
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日本記号学会 編
A5判並製184頁・本体2600円+税
ISBN 978-4-7885-1591-8 C1010
分野=現代思想・哲学・競馬論
「賭けること」の快楽はどこから来るのか?
「カジノ法案」が成立して、いよいよ日本はギャンブル国家になろうとしていますが、「賭けること」は人間だけでなく、生物の快感回路を刺激する進化の原動力なのだそうです。本書は、「賭ける」「賭博」という人類発生とともにある行為の意味を、多面的かつ記号論的に考察したものです。賭けることは偶然性・無限性に出会い、リアルとは何かを考えることであるという賭博の思想的次元を、深遠な哲学から、競馬の中継というある意味通俗的な次元とからめて考究した第一部と、麻雀などの古典的ゲームからテレビゲーム、パチスロなどまで、実際にやることと考えることの面白さを記号論ならではの方法で考察した第二部から成ります。
バックナンバー
「美少女」の記号論
9月上旬発売予定
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『新社会学研究 第3号』
──特集 ファン文化の社会学
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小川博司・樫田美雄・栗田宣義・好井裕明・三浦耕吉郎 編
A5判並製212頁・予価1800円+税 
ISBN 978-4-7885-1592-5 C3036
分野=社会学・社会問題
社会学的思考の実験と実践!
着々と存在感を増す社会学学術誌が今年も新たな切り口に挑みます。特集「ファン文化の社会学」では、Kポップの製作サイドとファン、男性アイドルグループの「同担拒否」研究史、さらに2・5次元ミュージカルのファン研究の3論考を所収。公募特集は「今、地域を考える」がテーマ。強制撤去させられるインフォーマル居住者の実践。「社会に包摂される芸術」モデルへ移行するアートプロジェクト。炭鉱閉山後の地域とその後始末に関わった人々の生の変動。難病と共に生きる人にとっての資源としての地域。それぞれの「地域の生」を視る査読論文4篇に加え、映画・看取り・査読・ファッション・ビデオ調査等の連載など、新たな社会学を希求する実践が満載です。
バックナンバー
『新社会学研究 創刊号』
『新社会学研究 第2号』

9月上旬発売予定
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『描画にみる統合失調症のこころ』
──アートとエビデンス
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横田正夫 著
A5判並製160頁・本体2200円+税
ISBN 978-4-7885-1593-2 C1011
分野=臨床心理学・精神医学・心理検査
患者さんの描く絵に共通する特徴とは
統合失調症は、全人口の約100人中1人が発症する、比較的頻度の高い精神障害です。その症状の経過や退院時期などの見極めを、描画法の心理検査を用いてどう行えるのでしょうか。本書では患者さんが実際に描いた約80点の描画を収載し、個別の解釈(アート)と描画特徴の統計的な分析(エビデンス)という両側面から、それらのユニークな心象風景および障害の全体像の解明を試みました。あわせて、筆者らが考案した「草むらテスト」という描画テストを紹介し、心理臨床で用いる際の手引書となるように内容を構成しています。
著者の本
9月上旬発売予定
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『はじめての描画療法』
──スタディ&プラクティス(仮)
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杉浦京子・金丸隆太 編
四六判並製152頁+カラー口絵6頁 予価1800円+税 
ISBN 978-4-7885-1594-9 C1011
分野=臨床心理学・心理療法・心理学入門書
初学者に向けたわかりやすい入門書
描画療法は絵画を描くことを中心にした芸術療法の一種です。本書は「描画療法とは」「描画療法の基礎知識」「描画療法の研究」「描画療法の実践」の四部に内容を分けて、実践にあたって気をつけるべきこと、準備する道具、さまざまな実践方法の種類と違い、解釈の仕方や事例など、実践にかかわる基本的な事柄をわかりやすい文章で解説しました。口絵には、患者さんが描かれた26枚の美しい絵を収載しています。描画療法に関心をもつ学生さんから、公認心理師として初めて現場に出られる方まで、広くおすすめできる入門書です。

9月上旬発売予定
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『文科系のための遺伝子入門』
──よくわかる遺伝リテラシー
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土屋廣幸 著
四六判並製144頁・予価1400円+税 
ISBN 978-4-7885-1595-6  C1047
分野=科学読みもの・遺伝
遺伝と遺伝子の基礎がよくわかる!
今の時代、遺伝子の基本知識は必須です。遺伝子研究の発展はめざましく、今では、人ひとりの全遺伝情報(ゲノム)が安価に解読できるようになり、医療現場では、遺伝情報を利用した診断治療の新しい技術が次々に生まれています。しかし、遺伝子や遺伝の内容を理解するのは大変難しいと思っている人が多いのではないでしょうか。「遺伝子」をウィキペディアで調べると、たいていの人はしょっぱなから降参でしょう。そこで本書は、遺伝子に関連する言葉を、文化系の人々でもわかるように丁寧に説明しました。また、今日話題の遺伝に関する様々なトピックスの内容もぬかりなく説明しています。もちろん「文系」でなくても、最新の遺伝子研究について知りたい人にピッタリの一冊です。
著者の本
性格はどのようにして決まるのか
https://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/978-4-7885-1436-2.htm
著者の本
https://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/978-4-7885-1436-2.htm

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2018年8月17日 (金)

新刊 小林多寿子・浅野智彦『自己語りの社会学』

9784788515864

小林多寿子・浅野智彦 [編]
牧野智和・西倉実季・鷹田佳典・桜井厚・伊藤秀樹
中村英代・森一平・湯川やよい・野口裕二 [著]

自己語りの社会学
――ライフストーリー・問題経験・当事者研究

四六判並製304頁
定価:本体2600円+税
発売日 2018年8月25日
ISBN 978-4-7885-1586-4


8月20日配本、8月22日発売予定です。


編者まえがき 

浅野 智彦
                             
 本書は「自己を語る」という営みに着目した社会学的成果を収めた論文集である。目次を見ていただければわかるように、本書に収録された論文は対象と方法において多様である。一読すればこの領域の今日における到達点がおおよそ理解できるよう目指したつもりである。そのために、自己語りに関わる代表的な研究者に執筆をお願いした。寄せられた論文は、いずれも編者の期待をはるかに上回るものであった。

  本書を編むきっかけとなったのは、関東社会学会の二〇一三年から一五年にかけての研究活動委員会のいくつかの企画である。企画の詳細はあとがきをご参照いただくとして、ここではそれらの一連の企画の趣旨を要約紹介することで本書の出発点を確認しておきたい(全文は関東社会学会HP)。

 本テーマ部会の目的は、「自己について語る」という営み

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《もっと読む 自己語りの社会学 編者まえがき 》

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2018年8月 7日 (火)

小杉亮子氏、『東大闘争の語り  社会運動の予示と戦略』を上梓して

ウェブ「現代の理論」15号に、著者・小杉亮子氏による「否定的な集合的記憶を乗り越えるために-『東大闘争の語り  社会運動の予示と戦略』を上梓して」が掲載されております。掲載誌ご担当者さま、ありがとうございます。お礼申し上げます。

ウェブ「現代の理論」15号へリンク
「否定的な集合的記憶を乗り越えるために-『東大闘争の語り  社会運動の予示と戦略』を上梓して」



9784788515741

小杉亮子 著

 

東大闘争の語り
――社会運動の予示と戦略

 

A5判上製480ページ
定価:本体3900円+税
発売日 2018年5月15日
ISBN 978-4-7885-1574-1

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