« 新刊 石黒広昭『街に出る劇場』 | トップページ | 小杉亮子氏、『東大闘争の語り  社会運動の予示と戦略』を上梓して »

2018年7月24日 (火)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第182号■

2018年7月20日発行
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第182号■
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

◇トピックス
_______________________________
◇書評・紹介
下記書評掲載されました。評者の先生がた、そして掲載紙ご担当者様には深くお礼申し上げます。ありがとうございました

◇フェア情報
三省堂書店神保町本店
「ここにあります!売れている心理学書2018」
フェア開催第一週、順調な売れ行きです! 
心理学書販売研究会13社の売行良好書520点と新刊が勢ぞろい、
~8/31(金)まで開催。
三省堂書店神保町本店5階フェアコーナー。ご来店をお待ち申し上げます。

丸善丸の内本店フェア
「公認心理師の仕事場─2018年9月9日(日)第1回公認心理師試験にむけて」
8月7日から9月3日まで開催予定です
______________________________
◇近刊情報
______________________________


7月下旬発売予定
------------------------------------------------------------
『街に出る劇場』
──社会的包摂活動としての演劇と教育
------------------------------------------------------------
石黒広昭 編
A5判並製230頁・予価2400円+税
ISBN 978-4-7885-1588-8  C1070
分野=演劇・教育

演劇を通して楽しみ、学び、成長する!
演劇活動が子どもの認知能力の向上に貢献し、学力向上に結びつくことは、OECDの調査でも報告されています。さらに、社会的スキルや自尊心の向上にも有効であることが報告されており、演劇関係者だけでなく、教育の場でも関心が高まっています。本書は、劇場関係者、演劇関係者、教育関係者など、多彩な人たちが、子どもたちが演劇活動に参加できるように取り組んでいる実践を紹介しています。今日、自分の持ち味、良さを認めてもらえず、自信がもてない子も少なくありません。従来の学校という枠を超えて、他者と協働し、互いに認め合い、楽しめる場としての演劇の力を知ることのできる一冊です。

8月上旬発売予定
------------------------------------------------------------
『感染症と法の社会史』(仮題)
──世界観としての感染症
-------------------------------------------------------------
西迫大祐 著
A5判上製320頁・予価3200円+税 
ISBN 978-4-7885-1589-5  C1030
分野=社会史・衛生学

病はいかに社会を形作ってきたか?
「伝染する」病には、コレラ、ペストからエイズまで色々ありますが、どれも人間を深層から怖がらせます。病の原因が特定されてもなお、その恐怖はぬぐえません。本書は、古代ギリシャから主にフランスでのパンデミック(大流行)を追いながら、人々が社会を(自分を)護るためにどのような法的・衛生学的対策をしたか、その思想的根拠を丹念にたどります。その結果わかったのは、感染症対策は人々の命を救うものである一方で、脅威を口実にして人間の統治を可能にする──「病にかかる人間は不道徳だから」──ということです。今
なおつづく感染症との戦いのなかで「統治としての衛生」に陥らず「避けうる病」をいかに減少させ社会を形成することができるか。その知恵をソンタグ、フーコーなどを参照しつつ、自らの史的調査でさぐる気鋭の力作です。



8月中旬発売予定
------------------------------------------------------------------
『障害者と笑い』(仮題)
──障害者表象をめぐる視線の変遷
------------------------------------------------------------------
塙 幸枝 著
四六判並製256頁・予価2400円+税 
ISBN 978-4-7885-1590-1  C1036
分野=メディア論・障害者学・哲学

なぜ笑ってはいけないのか?
「身障者」と「笑い」はもっとも結びつきにくいテーマです。「身障者を笑ってはいけない」「身障者が人を笑わせることはできない」などは社会的「良識」となって我々の身に染みこんでいます。しかし著者は、そこに根拠はあるのかと問い、笑いをめぐって障害者がいかなる視線のなかにおかれてきたかを主にメディア表象のなかに探ろうとします。従来の身障者像に乗っかって感動を売り物にする「感動ポルノ」が多いなか、新しい可能性を予感させる『バリバラ』(Eテレ)の意欲的試みなどを取り上げて、その企図と思想的意味を解明します。「笑い」という破壊的な力を手がかりに、既存の障害者イメージを瓦解させ、「差別する者─される者」の構図に大転換を迫る意欲的試みといえましょう。
_________________________________
編集後記
雑誌「群像」2018年6月号に掲載されました、「美しい顔」という小説について、弊社で刊行した『3.11 慟哭の記録』との表現の類似性をめぐる報道がございましたが、同書の編者でございます金菱清先生より二つのコメントをいただき、弊社サイトへ掲載いたしました。こちらご案内いたします

東北学院大学 金菱 清 氏
_________________________________
□電子メールマガジン:「新曜社<新刊の御案内> 」(不定期発行)
□HPアドレス http://www.shin-yo-sha.co.jp/
□blog:新曜社通信 http://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/
□twitterもよろしく:http://twitter.com/shin_yo_sha
□このメルマガは『まぐまぐ』を利用して発行しています。
□購読・解除・変更手続きは http://www.mag2.com/ より行って下さい。
□掲載された内容を許可無く転載することを禁じます。
□発行:株式会社新曜社 営業部
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-9 第一丸三ビル
電話  03(3264)4973(代)
FAX 03(3239)2958
e-mail info@shin-yo-sha.co.jp
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
次回発行は2018年8月中旬を予定しております。

|

« 新刊 石黒広昭『街に出る劇場』 | トップページ | 小杉亮子氏、『東大闘争の語り  社会運動の予示と戦略』を上梓して »

新刊案内」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/191157/66982281

この記事へのトラックバック一覧です: ◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第182号■:

« 新刊 石黒広昭『街に出る劇場』 | トップページ | 小杉亮子氏、『東大闘争の語り  社会運動の予示と戦略』を上梓して »