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2018年6月16日 (土)

書評 岸政彦著『はじめての沖縄』 6月16日付朝日新聞

岸政彦著『はじめての沖縄』 の書評が6月16日付、朝日新聞書評欄に掲載されました。評者は都甲幸治氏。掲載紙ご担当者さま、評者の先生にこころよりお礼申し上げます。
ありがとうございました。



とにかく写真が良い。収録されている写真はどれも何げない。だがそこには沖縄の光と、風と、匂いが捉えられている。なかでも驚いたのがこれだ。岸がタクシーに乗る。すると信号待ちのたびに運転手さんが紙ナプキンを上手に縒って、小さなバレリーナうを作ってくれる。ちょっとピンぼけの写真の中で、彼女は今にも踊り出しそうだ。…
直感的で、常に外部に開かれている岸の文章は、決して結論には至らない。常に逡巡しながら時間をかけて、響いてくる声にゆっくりと体を慣らしていく。受け身という弱さに踏みとどまり続ける彼の強さに、僕は魅せられた。


>>>>>>>続きを読む 朝日新聞サイト「好書好日」へ


『はじめての沖縄』、現在重版中、6月25日出来です。


9784788515628岸政彦 著
はじめての沖縄
――

 四六判並製240頁

定価:本体1300円+税
発売日 2018年5月5日
ISBN 978-4-7885-1562-8

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