« 2018年4月 | トップページ | 2018年6月 »

2018年5月

2018年5月29日 (火)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第181号■

2018年5月25日発行
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第181号■
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◇トピックス
______________________________
 
◇書評・紹介
神谷悠介著『ゲイカップルのワークライフバランス』、週刊読書人5月15日付けにて紹介されました「ワークライフバランスが登場した経緯を踏まえるならば、ワークライフバランスに関して、様々なマイノリティが抱える問題も扱う必要があるのではないか」

◇フェア情報
 
ジュンク堂書店池袋本店企画
「心理学を学ぶひとへー公認心理師へ向けて」
5月7日(月)~6月24日(日)
ジュンク堂書店池袋本店4階フェアコーナー/公認心理師試験にむけ、初学者から公認心理師を目指す方まで参考になる心理学書を集めたフェア
 
ジュンク堂書店大阪本店2階フェアコーナー
「ビジネスマンのための役立つ心理学書フェア」
5/1(火)~6/30(土)
開催中です
 
ジュンク堂書店福岡店 2階フェアコーナー
「文庫・新書で読む心理学&おすすめの心理学入門書フェア」

心理学書販売研究会13社厳選の「専門書」とジュンク堂書店福岡店が厳選した「文庫・新書」が一堂に会しました! 
2018年5月1日(火)~5月31日(木)
https://twitter.com/kongoshuppan/status/993753889861091329
 
◇お知らせ
 
「よりみちパン!セ」シリーズ 再スタートしました
「学校では教えてくれなかった」生きるための知恵の数々を、第一線の書き手が書き下ろす、〈中学生以上すべての人のための〉ノンフィクションシリーズ「よりみちパン!セ」が、装いもあらたに、弊社から再スタートされます!岸政彦氏書下ろし新刊第1弾のほか、増補改訂版5点を復刊いたしました。
 
 
シリーズ再スタートを記念して下記、各講演会を行います。
ぜひお越しください。
 
●6月9日(土)14時~ 「マジョリティとはだれか」(信田さよ子さん)
@八重洲ブックセンター(八重洲)
http://www.yaesu-book.co.jp/events/talk/14035/
●6月17日(日)14時あるいは15時~@ジュンク堂書店(那覇)
「ほんとうの沖縄、ふつうの沖縄」(新城和博さん)
 
●6月30日(土)13時~@スタンダードブックストア(心斎橋)
(立岩真也さん)
 
●7月21日(土)17時~@蔦屋(梅田)
「はじめての大阪」(柴崎友香さん さきの字は大ではなく立)
 
●8月3日(金)19時~@紀伊國屋ホール(新宿)
「欲望すること/されることのキモさについて」(川上未映子さん)
 
______________________________
 
◇近刊情報
______________________________
 
6月上旬発売予定
------------------------------------------------------------
『ワードマップ 21世紀の文化人類学』 (仮)
──新しいパラダイムのために
------------------------------------------------------------
前川啓治・箭内匡ほか著
四六判並製384頁・予価2800円+税
ISBN 978-4-7885-1582-6 C1030
分野=文化人類学・現代思想・社会問題
いま世界の人類学者が考えていること
かつて思想界をリードした文化人類学は、一九九〇年代のクリフォード=マーカス『文化を書く』での民族誌の記述をめぐる批判以降、低迷してきましたが、今また新たな胎動期を迎えました。本書は批判に鍛え直されて生まれ変わった新しい人類学を紹介します。グローバル化する現代において、人類学の古典的対象(未開社会、呪術、儀礼など)は消え失せましたが、「開発」「災害」「リスク」「コモンズ」「アソシエーション」「差別」「病気」「景観」「超越論」などの現代的なキーワードを手がかりに、「21世紀の人類学」のパラダイムを提示し、魅力的で生産的な民族誌の具体例を示します。いま考えうる最も充実した「現代文化人類学入門」です。
 
ワードマップシリーズ
 
 
6月中旬発売予定
------------------------------------------------------------
『インタラクションの認知科学』 (仮)
──「認知科学のススメ」シリーズ 8
------------------------------------------------------------
 
日本認知科学会 監修
今井倫太 著/ファシリテータ 内村直之
アドバイザ 植田一博 
四六判並製144頁・本体1600円+税
ISBN 978-4-7885-1581-9 C1011
分野=認知科学・工学・心理学・社会学
AIだけではロボットは作れない
いまや街でロボットに出会うことは珍しくありません。ところが話しかけてもどこかぎこちない……。話題がかみ合わず感情を込めて盛り上がる会話もできません。人を超えるAIが喧伝される一方、人とロボットのインタラクション(相互行為)が円滑ではないのはなぜでしょうか。著者は、人の認知特性に合わせて、注意を使えるロボットや状況を共有するロボットなどを開発することで、人となめらかにやりとりできるロボットの条件を明らかにしていきます。ロボットが人間社会の一員として溶け込んで暮らす未来も垣間見える認知科学研究への招待です。著者は慶應義塾大学教授。
 
 
______________________________
 
 
編集後記
 
行定 勲監督、二階堂ふみ主演、映画「リバーズ・エッジ」の公開にあわせて、弊社では『エッジ・オブ・リバーズ・エッジ』を刊行したのですが、この際、上映館で書籍を展示販売してもらおうといろいろ動きました。上映館に商品を卸す問屋さんとの取引開始がたいへんでして、にべもなく断られたりして結構へこみました。今後の取引もなく、この案件一回きりの会社と口座を開くのは私が担当でもやらないかもしれません。
 
そしてなんとか上映のTOHO関連の会社の、ご担当者さんのご厚意でおいていただくことに相成りました。しかし実際は上映期間というのが重要でありまして、映画の興行の世界は、お客さんがこないとあっという間に別の映画に切り替えてしまうという、上映館の力が非常に強い世界なのでした。これがまあ本当にシビアで1週間しかやってないんじゃないかと思われる映画館もありました。これは書籍の世界でいう即返(新刊本が書店に入ってすぐ返品されること)に近いなあ、と思ったり。
 
映画の世界でもうひとつすごいと思うのは、プロモーション。映画を売るためにかなりの宣伝費をかけるところ。これは予算規模がまったくちがうので、一緒にしてはいけないのですが、本の世界も見習うところがあると思いました。
 
書籍の世界でもロングセラー、定番が出にくいといわれてます。映画の世界を横目でみながら、社会環境なり時勢にあわせた書籍販売、単館上映から話題をよんで上映館を増やしていくような、を夢見たいと思いました。(中山)
______________________________
 
◇奥付
______________________________
 
□電子メールマガジン:「新曜社<新刊の御案内> 」(不定期発行)
□HPアドレス http://www.shin-yo-sha.co.jp/
□blog:新曜社通信 http://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/
□twitterもよろしく:http://twitter.com/shin_yo_sha
□このメルマガは『まぐまぐ』を利用して発行しています。
□購読・解除・変更手続きは http://www.mag2.com/ より行って下さい。
□掲載された内容を許可無く転載することを禁じます。
□発行:株式会社新曜社 営業部
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-9 第一丸三ビル
電話  03(3264)4973(代)
FAX 03(3239)2958
e-mail info@shin-yo-sha.co.jp
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
次回発行は2018年6月中旬を予定しております。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年5月23日 (水)

紹介 神谷悠介著『ゲイカップルのワークライフバランス』

神谷 悠介 著
ゲイカップルのワークライフバランス
が「週刊読書人」2018年5月15日付、「著者から読者へ」に掲載されました。掲載誌ご担当者様、ありがとうございました。

分かち合いから見えてくる仕事と家族

・・・・・・しかし、ワークライフバランスに関する議論も従来の家族を前提とするきらいがある。ワークライフバランスが登場した経緯を踏まえるならば、ワークライフバランスに関して、様々なマイノリティが抱える問題も扱う必要があるのではないか。こうした関心から、拙著『ゲイカップルのワークライフバランス』を上梓した。

働き方改革が叫ばれ、長時間労働の是正や、仕事と家庭の両立が課題となる中、政府も社会も研究者もそうした課題に対処できるような家族のありようを提示することに失敗し続けてきた。拙著では、ゲイカップルにおいて家事や余暇活動のシェアを通じて、一体感が生じていることから、こうした関係性を<分かち合う親密性>として位置付けた。・・・・・・



>>>>>全文を読む 週刊読書人サイトへ

 

9784788515383神谷悠介 著

 

ゲイカップルのワークライフバランス
――男性同性愛者のパートナー関係・親密性・生活

 

四六判並製224頁
定価:2900円+税
発売日 17.12.5

 

ISBN 978-4-7885-1538-3

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年5月11日 (金)

新刊 R.バーン/小山高正ほか『洞察の起源』

9784788515789

リチャード・W・バーン 著
小山高正・田淵朋香・小山久美子 訳

洞察の起源
――動物からヒトへ、
状況を理解し他者を読む
心の進化

四六判上製344頁
定価:本体3600円+税
発売日 2018年5月15日
ISBN 978-4-7885-1578-9


5月17日配本、5月21日発売予定です。


日本語版への序 

 
 本書『洞察の起源』と前書『考えるサル』は、全般的には同じ話題を扱っています。それは、われわれが、ヒト以外の近縁動物の能力を研究することから現生人類の認知能力の起源について何を学ぶことができるのか、ということです。これらの本には二十年を超す隔たりがありますが、その間に比較認知科学では著しい活動がありました。ですから、皆さまが、この新しい本は、単にその間の情報を更新した最新版と考えても許されるでしょう。確かに、オックスフォード大学出版はそれが良い考えであると思っていた節があり、何年にもわたり、私に『考えるサル』の第二版を考えるように勧めてくれました。しかし実際は、この本は『考えるサル』の第二版ではありません。この本は違う目的をもっています。

 『考えるサル』で私は、動物の知能に対する伝統的な評価(動物は学習し、ヒトは考える)が、近年になってどのように崩れたのかを示しました。そして私は、動物、特に霊長類が、研究者たちに知的だと思わせるさまざまな行動を示した分野を認知的方法によって研究しました。ヒトの

・・・・・・・・

《もっと読む 洞察の起源 日本語版への序》

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年5月10日 (木)

新刊 ジャン=フランソワ・ドルティエ/鈴木光太郎『ヒト、この奇妙な動物』

9784788515802

ジャン=フランソワ・ドルティエ 著
鈴木光太郎 訳

ヒト、この奇妙な動物
――言語、芸術、社会の起源

四六判上製424頁
定価:本体4300円+税
発売日 2018年5月10日
ISBN 978-4-7885-1580-2


5月9日配本、5月11日発売予定です。


まえがき(抜粋) 

 
 毎年、スペイン北部のサン・ビセンテ・デラ・ソンシエラでは、驚くような儀式が執り行なわれる。教会から中央広場まで、目出し帽をかぶった村の男たちが裸足で、自分の体を鞭打ちながら練り歩く。この鞭打ちに参加する権利をもっていない女たちは裸足で、踝に鎖をつけ、この行列について歩く。

 宗教の心理的側面を研究しているフローニンゲン大学の教授、パトリック・ファンデルメールシュは、この儀式がずっと以前に消滅してしまったものと思っていたが、いまでも行なわれていることを知り、運よくその儀式に参加することができた。古くからのこの儀式にはどんな意味があるのか、彼はそれを調べてみることにし。

 村の男たちに尋ねてみると、驚いたことに、彼らはなぜ自分に鞭打つのかを説明できなかった。答えたとしても、「ここじゃ、そうしてきたんだよ」というように、それが伝統

・・・・・・・・

《もっと読む ヒト、この奇妙な動物 まえがき(抜粋)》

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年5月 8日 (火)

新刊 小杉亮子『東大闘争の語り』

9784788515741

小杉亮子 著

東大闘争の語り
――社会運動の予示と戦略

A5判上製480ページ
定価:本体3900円+税
発売日 2018年5月15日
ISBN 978-4-7885-1574-1


5月9日配本、5月11日発売予定です。


あとがき 

 
  本書は、東大闘争について語ってくれた方々がいたことによって成立したものである。聞き取り調査に快く応じ、東大闘争や一九六〇年代の学生運動だけでなく、自らの人生と生活をさまざまな側面から――家族や幼い頃の夢、趣味や仕事、研究、ときには苦い思い出も――語ってくれたみなさんに、深く感謝申し上げたい。みなさんの寛大さに本書は大きく負っている。

 聞き取り調査に協力してくださった方々の東大闘争での立場は実にさまざまだった。学生や教員として東大闘争に深く関わっていたり、東大全共闘に共感つつも距離をとっていたり、あるいはストライキに反対していたり、またあるいは他大生として学生運動に関わっていたり、などである。本書は東大闘争の過程に照準を合わせているため、かれらの個性あふれる人生を丁寧にたどることができなかったのが残念だが、ときに家族の

・・・・・・・・

《もっと読む 東大闘争の語り あとがき》

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年5月 7日 (月)

新刊 小熊英二『決定版 日本という国』

9784788515673小熊英二 著

決定版 日本という国
――



四六判並製200頁
本体1400円+税
発売日 2018年5月5日
ISBN 978-4-7885-1567-3 C0095

5月2日配本、7日頃より書店店頭に並びます

あとがき

 
  この本が最初に出版されたのは、二〇〇六年でした。編集の方からの依頼は、「日本という国」の成り立ちを、一〇代にわかってもらえる本を書いてほしいということでした。

 その二〇〇六年から、一二年がたちました。その間に日本社会も、日本をとりまく世界も、大きく変わりました。

 日本社会についていえば、「格差社会」という言葉が流行語大賞にあがったのが、ちょうど二〇〇六年でした。それから世界金融危機がおこり、政権交代があり、震災と原発事故がおきました。二〇〇六年には、スマートフォンも発売されておらず、YouTubeもできたばかりでした。

 また日本の国際的位置も、変わりました。たとえばドルで換算した中国のGDPは、二〇〇〇年には日本の約四分の一でした。それが二〇一〇年には日本を抜き、二〇一七年には日本の三倍近くになりました。そのほかにも、この一〇年の世界の変化には、講演や国際会議などで他国に行くたびに目をみはります。

 しかし、日本の社会や国際的位置は大きく変わったけれど、変わっていないことがあります。それはこの本であつかった、明治からの近代化のあり方と、戦後からのアメリカとの関係です。

 明治からの近代化のあり方は、いまでも日本に影響をのこしています。西洋に追いつき、追いこせ。植民地にされないために、強く豊かにならなくてはいけない。一言でいえば、

・・・・・・・・

《もっと読む 決定版 日本という国 あとがき》

 

◆他の「よりみちパン!セ」シリーズ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年5月 6日 (日)

新刊 村瀬孝生『増補新版 おばあちゃんが、ぼけた。』

四六判並製192頁
本体1300円+税
発売日 2018年5月5日
ISBN 978-4-7885-1566-6 C0095
 
5月2日配本、7日頃より書店店頭に並びます

 その後も、おばあちゃんは、ぼけた 

 
あっ、花が咲く

 「百年を生きるって、どんな感じ?」。文枝さんは「あら、あら、私はそんなに年寄りじゃありませんよ」と答えました。「今、何歳ですか?」と聞き直すと「あら、あら、ふふふ」と笑って目を閉じます。僕は百年を生きる人間の実感を知りたかったのでした。

 文枝さんの顔はとても大きいのです。それは、百年の間に関節がちぢんで体が小さくなったから。シワがたくさんあって、シミだらけなのです。それは、遊び、働くうちに、いっぱい陽を浴びたから。背中は亀の甲羅のように丸いのです。それは、家事や子育てに頑張ったから。

 体全体が固まっているのですが、〝ひょい〟と

・・・・・・・・

《もっと読む 増補新版 おばあちゃんが、ぼけた。 その後も、おばあちゃんは、ぼけた 》

◆他の「よりみちパン!セ」シリーズ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年5月 5日 (土)

新刊 白川静/山本史也『増補新版 神さまがくれた漢字たち』

9784788515659_2
白川静/監修 山本史也/著

増補新版 神さまがくれた漢字たち
――

 
四六判並製192頁
本体1300円+税
発売日 5月5日
ISBN 978-4-7885-1565-9 C0095
5月2日配本、7日頃より書店店頭に並びます


付 漢字世界に悠々と遊ぶ 

 かつて不明であったことが、再び、眼前に突き出されます。そして、困惑を深めます。
「天」であったか、「天」であったか、また「女」は、「女」でなかったのか、と。むろん、「常用漢字表」の指導法では、「天」、「女」、いずれもが「許容」されます。しかし、より不審なのは、「北」の書き方です。「北」もまた「許容」とされますが、むしろ、その「北」こそ、わたしたちが、これまで、そして、いま書き慣わしているかたちであるはずです。ただ、教科書体と呼ばれる、この字体は、やすやすと活字体に制圧され、わずか、「北」のみが通行します。習熟してきた字体は、追放され、もうどこにも定位をもたぬような思いに駆られて、いたいたしさが募ります。

「常用漢字表」は、漢字の逐一に、音と訓と

・・・・・・・・

《もっと読む 神さまがくれた漢字たち 付 漢字世界に悠々と遊ぶ》

◆他の「よりみちパン!セ」シリーズ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年5月 4日 (金)

新刊 立岩真也『増補新版 人間の条件 そんなものない』

四六判並製416頁
本体1800円+税
発売日 2018年5月5日
ISBN 978-4-7885-1564-2 C0095

5月2日配本、7日頃より書店店頭に並びます

終わりに 

 
・・・・・・
・・・・・・
 そして時が経ち、本書、というか「よりみちパン!セ」シリーズが今度は新曜社で再刊・再開されることになった。それでついでだから、と少し加筆して、第二版(増補新版)とすることにした。といっても、イラストとルビがきっちり入った本体はほぼまったくそのままということで、二〇〇九年に出版された『生存権――いまを生きるあなたに』に収録されていた「「目指すは最低限度」じゃないでしょう?」を補・3として加えた(二段組ということもあり、ここは総ルビではない)・この出版の経緯もまた不思議であったこと等はその冒頭で説明している。他には、初版の後に出た本のリストを置いたぐらいだだから第二版といっても、『私的所有論』(現在第二版)や『生の技法』(現在第三版)のような大きな増補をしたのではない。

 私のこれからのつもりについて簡単に。「本の紹介」にあげた『自由の平等』『ALS』は第二版を用意したいと思っている。2005年から『現代思想』での

・・・・・・・・

《もっと読む 増補新版 人間の条件 そんなものない 終わりに》

◆他の「よりみちパン!セ」シリーズ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年5月 3日 (木)

新刊 新井紀子『改訂新版 ロボットは東大に入れるか』

9784788515635

新井紀子 著

改訂新版 ロボットは東大に入れるか

四六判並製272頁
本体1500円+税
発売日 2018年5月5日
ISBN 978-4-7885-1563-5 C0095

5月2日配本、7日頃より書店店頭に並びます

私たちが「人間である」こと――あとがきにかえて(一部抜粋) 

 
 この本の旧版が刊行された2014年、「東ロボくん」は最初の「浪人」生活を送っていました。2013年の模試でとりあえずいくつかの大学には合格可能性80%以上を出したもの、代々木ゼミナールの坂口幸世先生から「(世界史と日本史で偏差値50代後半を出したものの)いくつかの科目で偏差値40%があります。こういうばらつきがある人は、国公立はちょっと難しいですね」とコメントされていました。それから3年。多くの「家庭教師」の先生方の支えがあって、とうとう東ロボくんは全国にある大学のちょうど7割に合格可能性80%以上の判定をいただけるまでに成長しました。でも、残念ながら東大には入れませんでした。今回、その成長と挫折について、ベネッセコーポレーション、SAPIX YOZEMI GROUPの先生方が具体的な問題を挙げて詳しく講評してくださいました。また、「ロボットは東大に入れるか」プロジェクトチームのみなさん、つまり東ロボくんの家庭教師の先生方も解説を加えてくれています。そこが本改訂新版の最大の読みどころかな、と思っています。


 また記述式の「東大プレ」の世界史の講評に、「東ロボ手くんはボールペンでしか記述できない」から、ボールペンでの回答の記入を許されたというくだりが出てきます(172頁)

 ここ、じつはとっても重要

・・・・・・・・

《もっと読む 改訂新版 ロボットは東大に入れるか あとがきにかえて》

◆他の「よりみちパン!セ」シリーズ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2018年4月 | トップページ | 2018年6月 »