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2017年11月22日 (水)

新刊 書評 ジャン=ノエル・ミサ、パスカル・ヌーヴェル『ドーピングの哲学』

ジャン=ノエル・ミサ、パスカル・ヌーヴェル 編
橋本一径 訳

ドーピングの哲学
――タブー視からの脱却

の書評が、11月16日付 日本経済新聞に掲載されました。評者はスポーツライターの藤島大氏。藤島さんありがとうございました。ほか2点『プロ野球のお金と契約』(大家友和著、ポプラ新書)、『クレージー・ランニング』(髙部雨市著、現代書館)とともにお取りあげいただいております。

 

 一面的な潔癖性への異議

……フランスの気鋭の研究者たちが「反ドーピング」の一面的な潔癖性に異を唱える。資本主義は「向上の論理」と結びつく。「人間の改良もそこには含まれる。医師すら業績を上げようと向精神薬に頼る。なのにトップ級の選手は「生まれながら」を求められる。公平を期す反ドーピングが遺伝子や環境の不公平を担保する。......橋本一径の訳が滑らか。学術書のページが進む。 ★★★★

 

9784788515468

ジャン=ノエル・ミサ、パスカル・ヌーヴェル 編
橋本一径 訳

ドーピングの哲学
――タブー視からの脱却

四六判上製328頁
定価:本体4300円+税
発売日 17.10.31

ISBN 978-4-7885-1546-8

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