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2017年8月28日 (月)

新刊 津田大介・小嶋裕一『[決定版]原発の教科書』

9784788515369

津田大介・小嶋裕一 編

[決定版]原発の教科書
――

A5変判並製360頁
定価:本体2400円+税
発売日 17.9.5

ISBN 978-4-7885-1536-9

見本出来ました。
9月1日配本、9月5日ごろ書店に並びます。

巻頭によせて

津田大介

 突然の連絡だった。2014年3月13日、筆者のメールボックスに経済産業省資源エネルギー庁原子力政策課からメールが届いたのだ。内容は「原子力政策の方向性について意見交換をしたいので、1時間ほど時間を取ってもらえないか」というもの。都合をつけてミーティングを設定すると、原子力政策課長がやってきた。当時は経産省が日本の中長期的なエネルギー政策の方向性を示す「エネルギー基本計画」の策定に向けて検討を進めている段階で、政府原案の一部が示された時期でもあった。

 彼らがメディアに出演している人間をピックアップして、自分たちの進めたい政策について「レク」(大臣やメディア向けの説明)を行う目的で来ることはミーティング前から容易に想像できた(実際に知り合いのメディア関係者にこの件について聞いてみたところ、原子力政策課が数十人単位でレクに回っていることが確認できた)。  彼らが持ってきた資料には、原発の総電力供給力が今後どうなるのか、時系列のグラフで示されていた。原発には40年(長くても60年)という「寿命」があり、

・・・・・・

《もっと読む [決定版]原発の教科書 巻頭によせて》

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