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2016年12月13日 (火)

近刊情報 『村上陽一郎の科学論』

12月下旬-2017年1月 発売予定
12月15日見本予定ですが、年末スケジュールのため配本日は不明です ------------------------------------------------------------------ 『村上陽一郎の科学論』 ──批判と応答 ------------------------------------------------------------------ 柿原泰・加藤茂生・川田勝 編 村上陽一郎・小松美彦ほか著 四六判上製436頁・本体3900円+税 ISBN 978-4-7885-1506-2 C1040 分野=科学史・科学哲学・現代思想 3・11後、科学論は展望を開けるか? 村上陽一郎は『西欧近代科学』『近代科学と聖俗革命』(小社刊)などを始発に、
「聖俗革命」「科学史の逆遠近法」などの魅力的な概念を提案し、科学史・科学
哲学に新風を吹き込みました。その後も『新しい科学論』『科学者とは何か』
『安全学』などのベストセラーを連発し、多くの一般読者も得ました。本書はそ
の謦咳に接した気鋭の論者たちが、村上科学論とは何だったのか、ポスト3・11
の世界にどのような意味を持つのかという観点から、その理論を冷静かつ厳しく
「批判」し、それに村上が、「学問的自伝」をからめながら、真摯に「応答」し
たものです。そこには、教師と弟子という縦の関係ではなく、同じ道を歩む研究
者どうしの、自由で平等な学問的関係が見られます。村上科学論の総決算の書と
いえましょう。テレビでおなじみの林修先生も、村上の講義に魅せられた一人だ
そうです。 村上陽一郎氏 『西欧近代科学』『近代科学と聖俗革命』は現在、弊社品切 申し訳ございません。

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目次

村上陽一郎の科学論 批判と応答──目次


序論   編者   

学問的自伝   村上陽一郎

主要著作紹介    編者

村上科学論への誘い     村上陽一郎

「正面向き」の科学史は可能か?     野家啓一
科学論のゆくえ      橋本毅彦
村上陽一郎における総合科学と安全学    成定 薫    

村上科学論の批判                    
聖俗革命論に「正面向き」に対する    高橋憲一
聖俗革命は革命だったのか
──村上「聖俗革命」をイギリス側から見る    小川眞里子
聖俗革命論批判──「科学と宗教」論の可能性  川田 勝(構成・注 加藤茂生)
村上陽一郎の科学史方法論──その「実験」の軌跡      坂野 徹
村上陽一郎の日本科学史──出発点と転回、そして限界    塚原東吾
科学批判としての村上科学論
──科学史・科学哲学と「新しい神学」   加藤茂生
支配装置としての科学──哲学・知識構造論      瀬戸一夫
社会構成主義と科学技術社会論          横山輝雄
村上科学論の社会論的転回をめぐって       柿原 泰
村上医療論・生命論の奥義            小松美彦

批判に応えて     村上陽一郎

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