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2015年12月

2015年12月28日 (月)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第155号■

2015年12月25日発行
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◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第155号■

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◇トピックス
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朝日新聞、1月20日付に
「宮城)石巻、タクシーに乗る幽霊 東北学院大生が卒論に」

の記事がでており、もしや弊社の書籍かと思い、慌てている次第です。

昨年末のお知らせの予定より、発売遅れております、申し訳ございません


『霊性の震災学』刊行日お知らせです。

1月25日見本、29日配本です。書店さん店頭には2月3日頃です。

2月3日発売予定
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『霊性の震災学』
──呼び覚まされる 3・11生と死のはざまで
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金菱清〔ゼミナール)編
東北学院大学震災の記録プロジェクト
四六判並製200頁・本体2200円+税
ISBN 978-4-7885-1457-7 C1036
希望陳列コーナー=震災・原発・ノンフィクション

霊を乗せて走るタクシー

タクシードライバーの幽霊体験、その真相とは? わが子は記憶のなかで生きていると慰霊碑を抱きしめる遺族、700体もの遺体を土中から掘り起こして改葬した葬儀社、津波のデッドラインを走る消防団員、骨組みだけが残った防災庁舎を震災遺構として保存するかなど、被災地の生と死の現場に迫るノンフィクション。亡くなった肉親や津波犠牲者の存在をたしかに感じるという、目にみえない霊性の世界に迫ります。

3・11慟哭の記録
http://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/978-4-7885-1270-2.htm

震災メメントモリ
http://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/978-4-7885-1389-1.htm

本年最後の新刊案内です。書店様におかれましては今年も大変お世話になり、ありがとうございました。来年も企画・販売ともに力をつくして参りますので、変わらずのご支援、お引き立てをよろしくお願いいたします。

なお弊社の営業は12月28日まで、新年は1月5日からです。来年も同様のご愛顧をお願いして、年末のご挨拶とさせていただきます。

●書評ほか紹介

今年4月に刊行しましたD・ノーマン著『誰のためのデザイン ? 増補・改訂版』 (本体3300円)を12月に増刷しました。刊行から順調で、旧版と変わらぬ売行きが続いています。美術やデザイン、心理学の基本図書として、これからも宣伝に努めます。

http://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/da-92e7.html

「情報に向かう心構えのヒントになる」(内田麻理香氏)。12月13日付の毎日
新聞「2015 この3冊」にて楠見孝ほか編『ワードマップ 批判的思考』が紹介されました。本書も12月に増刷いたしました。論理的に考え、自己の主張が正しいかを判断したり、情報を選択する能力がこれからの時代は重要になることをわかりやすく解説した好著です。

http://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/post-a8d6.html

●心理学書販売研究会15周年フェアのお知らせ

心理学書販売研究会が発足してから、2015年9月で15周年をむかえます。
これを機に、心理学書販売研究会の特約書店さまの店頭にて、「15周年フェア」を随時開催してまいります。

2015年12月7日から
紀伊國屋書店新宿本店3階心理学棚にて

紀伊國屋書店新宿本店 × 心理学書販売研究会
「心理学書、この1冊  2015年の収穫から」

を3階・心理学書売場フェア台にて開催いたします。
2015年の好評新刊書・ロングセラーを展開します。

店頭では「心理学を学ぼう! 2」、出展書籍掲載パンフレットを配布いたます。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

期日  2015年12月7日(月)~2016年1月31日(日)
お問い合わせ 紀伊國屋書店新宿本店3階売り場 電話03-3354-5703
(3階直通)

http://shinpanken.blogspot.jp/2015/12/2015.html

●2015年12月─2016年2月の掘り出し選書のお知らせ

「掘り出し選書」は、東京都書店商業組合青年部が主催しております、書店店頭活性化策のひとつです。 「掘り出し選書」は、20年以上も前に、同青年部の中野・杉並支部の書店さんで始まりました。

当時はTS選書と呼ばれていたこの取り組みは、通常「町の書店」には並ばない類の人文書・専門書を、書店さんの90センチ棚一段(30冊から40冊)を使って陳列、アクセントとすることによって店頭を活性化するという試みです。

→くわしくは
http://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/2015-a08f.html

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◇近刊情報
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1月下旬発売予定
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『支配的動物』
──ヒトの進化と環境
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P・エーリック & A・エーリック著/鈴木光太郎訳
A5判上製416頁・本体4200円+税
ISBN 978-4-7885-1460-7 C1040
分野=科学読み物・環境問題・文明論

人類と地球について考えよう!

先ごろ地球温暖化対策の国連会議COP21がパリで開催され、発展途上国を含むすべての国が協調して温室効果ガスの削減に取り組む「パリ協定」が採択されました。今やヒトは他の動物を圧倒して繁栄を極め、「支配的動物」となって地球に君臨しています。文化的にも大きく進化しましたが、一方で、膨大な人口の重みによって環境にかかる負荷が極端に大きなものになり、生物種の絶滅、自然資源の枯渇、環境汚染、オゾンホールの拡大、温室効果ガスの排出と地球温暖化など、人類そのものの危機をもたらしています。人類は、この深刻な状況にどう立ち向かい、どう乗り越えることができるのでしょうか? エーリックは世界的ベストセラーとなった『人口爆弾』(河出書房新社)、『絶滅のゆくえ』(小社)など、数々の著作で人口問題・環境問題について警鐘を鳴らしてきましたが、本書はこれまでの研究と思索の集大成ともいえる本です。

絶滅のゆくえ(品切)
http://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/4-7885-0427-8.htm

1月下旬発売予定
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『メディア新世紀 占領期生活世相誌資料 III』
──
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土屋礼子 編
A5判上製360頁・予価4500円+税
ISBN 978-4-7885-1461-4 C1030
希望陳列コーナー=近現代史・社会学

デモクラシーの希望にもえた「あの時代」を伝える!

敗戦後の米軍による占領期、膨大な雑誌記事が占領軍の検閲によりボツにされました。ただ幸運なことに、アメリカに送られたおかげでプランゲ文庫として無傷で保存され、最近、それが公開されました。そこには当時を彷彿とさせる多くの貴重な資料が眠っています。『占領期生活世相誌資料』シリーズは、そのなかから生活と世相に関わるものを選び収録したものです。I巻は「敗戦と暮らし」II巻は「風俗と流行」、そして、このIII巻は「メディア新世紀」として、街頭録音、壁新聞、米軍放送、『リーダーズ・ダイジェスト』、「異国の丘」などの流行歌、貸本屋、読書会、紙芝居、広告塔やポスター、そしてテレビ、博覧会などの題材を取り上げます。いまでは消えてしまったものもありますが、そのどこにも、「民主主義」という新しい時代の希望に燃えた息吹が感じられます。

占領期生活世相誌資料I 敗戦と暮らし
http://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/978-4-7885-1402-7.htm

占領期生活世相誌資料II 風俗と流行
http://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/978-4-7885-1437-9.htm

2月3日発売予定
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『霊性の震災学』
──呼び覚まされる 3・11生と死のはざまで
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金菱清〔ゼミナール)編
東北学院大学震災の記録プロジェクト
四六判並製200頁・本体2200円+税
ISBN 978-4-7885-1457-7 C1036
希望陳列コーナー=震災・原発・ノンフィクション

霊を乗せて走るタクシー

タクシードライバーの幽霊体験、その真相とは? わが子は記憶のなかで生きていると慰霊碑を抱きしめる遺族、700体もの遺体を土中から掘り起こして改葬した葬儀社、津波のデッドラインを走る消防団員、骨組みだけが残った防災庁舎を震災遺構として保存するかなど、被災地の生と死の現場に迫るノンフィクション。亡くなった肉親や津波犠牲者の存在をたしかに感じるという、目にみえない霊性の世界に迫ります。

3・11慟哭の記録
http://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/978-4-7885-1270-2.htm

震災メメントモリ
http://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/978-4-7885-1389-1.htm

2015年2月より刊行予定
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シリーズ「認知科学のススメ」

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認知科学と関連分野の研究成果をもとに,日常生活について読者がまったく新しい視点から見直せる入門書シリーズが、日本認知科学会監修のもとで登場します。

20世紀後半、心理学、人工知能研究、言語学、脳神経科学などの分野が融合して、こころの働きを内側から解明しようと立ち上がった認知科学ですが、研究テーマの広がりはこころの働きの豊かさに比例して多種多様です。私たちが判断や決定をするとき、言葉を発するとき、感情を動かされるとき……、こころの仕組みはどのようになっているのでしょう。驚きにみちた認知の世界を解きほぐして語るためファシリテータとしてサイエンスライターの内村直之氏を迎え、シリーズを通して最前線の成果をお見せします。

1月下旬発売予定

日本認知科学会 監修
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『はじめての認知科学』
──「認知科学のススメ」シリーズ1
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内村直之・植田一博・今井むつみ・
川合伸幸・嶋田総太郎・橋田浩一 著
四六判並製176頁・予価1800円+税
ISBN 978-4-7885-1458-4 C1011
分野=認知科学・心理学・脳科学

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『コワイの認知科学』
──「認知科学のススメ」シリーズ2
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川合伸幸 著・内村直之(ファシリテータ)
四六判並製120頁・予価1600円+税
ISBN 978-4-7885-1459-1 C1011
分野=認知科学・心理学・脳科学

第1巻では、認知科学の基本や多彩な取り組み全体をクイズやコラムを交えて紹介します。第2巻では、できれば無くしたい「コワさ」の謎を探求します。あの生き物はなぜコワいのか、コワいという気持ちはどのように生まれるのか。コワさを和らげるヒントも分かるかも?

【シリーズ 刊行予定】
認知科学と関連分野の研究成果をもとに,日常生活について読者がまったく新しい視点から見直せる入門書シリーズが、日本認知科学会監修のもとで登場します。

3『サービスとビッグデータの認知科学』(仮題) 橋田浩一氏
4『育ちの認知科学』(仮題) 針生悦子氏
5『表現する認知科学』(仮題) 渡邊淳司氏
6『感じる認知科学』(仮題) 横澤一彦氏
7『おもてなしの認知科学』(仮題) 熊田孝恒氏
8『インタラクションの認知科学』(仮題) 今井倫太氏
9『オノマトペの認知科学』(仮題) 秋田喜美氏・今井むつみ氏
10『選択の認知科学』(仮題)山田歩氏

なお著者・書名などは予定です。変更する場合がございます

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◇編集後記

会社近くに「成光」というラーメンやさんがある。麺類ほか炒め物がメインのお店だ。フツーの醤油ラーメンだが、ある年代以上の人間にとってはとてもなつかしい味で、かならずファンになること請け合いだ。最初、この店に入ったとき面白かったのが、入って麺類を注文するお客さんがたてつづけに、「麺堅めで」というところ。では、つねに堅めで供すればいいとも思うのだが、それは違う。この店のラーメンの味を楽しむにはこの柔らさという店主の考えがまずあり、客は一口すすればラーメンとはこういうものなのだ、と思い至るのだ。

さてこのラーメン屋さんに通うのには、もうひとつ理由がある。たまたま手に取った店「ビックコミックスピリッツ」がすごい面白かったから。浅野いにおさんの「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」とか、花沢健吾さんの「アイアムアヒーロー」はいずれも大人買いさせてしまう魅力のあるマンガだった。週に一度、ラーメンが出てくるあいだに、ぱらぱらとめくる時間が何にも代えがたいひとときとなっている。もう何年もマンガを読んでいなかったけれど、この間、すごい作品がたくさん出ていたのだと知った次第である。「アイアムアヒーロー」にかんしては、これは夢オチで収束させるしかないのではと思うのだが、次が待ち遠しい、読みたいというのがマンガのいのちであって、どうマンガが終わるか、結末などは実は二の次なのではないか、とも思う。(中山)

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◇奥付
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電話  03(3264)4973(代)
FAX 03(3239)2958
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次回発行は2016年2月上旬を予定しております。

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2015年12月25日 (金)

掘り出し選書ローテーション 2015.12-2016.2 ほかいくつかの訪問記

2015年12月―2016年2月の掘り出し選書のお知らせです。

「掘り出し選書」は、東京都書店商業組合青年部が主催しております、書店店頭活性化策のひとつです。 「掘り出し選書」は、20年以上も前に、同青年部の中野・杉並支部の書店さんで始まりました。

当時はTS選書と呼ばれていたこの取り組みは、通常「町の書店」には並ばない類の人文書・専門書を、書店さんの90センチ棚一段(30冊から40冊)を使って陳列、いわばアクセントとすることによって店頭を活性化す るという試みです。

棚は3ヶ月間、1出版社が占有し、次の3ヶ月は、また別の出版社の本が並ぶことで、お客さんを飽きさせないように工夫しています。24書店・8出版社が2015年-2016年の2年でひとまわりいたします。各出版社は話題の本、自社の顔といえるロングセラーを出品しています。


この12月から2016年2月の間、下記書店にて、各出版社の書籍を取り扱っております。

お近くの書店さんがございましたら、ぜひお立ち寄りください。



Aグループ
ブックタウン 板橋区板橋2-64-15 3961-8221 トランスビュー
秀文堂 杉並区方南町2-13-7 3313-0263 春秋社
サンブックス浜田山 杉並区浜田山3-30-5 3329-6156 七つ森書館
久我山書店 杉並区久我山3-23-17 3333-3311 ミシマ社

Bグループ   
江戸川書房 江戸川区松江3-14-7 3651-0271 羽鳥書店
椿書房 江戸川区春江町2-40-1 3676-8131 青土社
木村屋書店 江東区東陽3-15-5 3644-4370 亜紀書房
木村屋書店さんは東西線木場駅から徒歩5分のお店。訪問時には弊社の書籍が面出し陳列されており、恐縮。(2015.11.6)

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吉田書籍部
江東区大島6-30-15 3681-9015 新曜社

Cグループ   
三弥井書店 港区芝5-26-4 3451-9640 トランスビュー
小川書店 港区南麻布2-13-15 3451-2223 春秋社
田村町書房 港区新橋2-1-10 3591-0707 七つ森書館
ワタナベ書店 千代田区丸の内1-2-1 3214-1803 ミシマ社

Dグループ   
千歳書店 世田谷区船橋1-9-45 3425-1177 羽鳥書店
とみざわ書店 調布市国領町4-48-10 042-482-2964 青土社
京王線国領駅から徒歩7分のお店。訪問時には亜紀書房さんの本が面出しに陳列されてました。駅前にはリブロ、近所のイトーヨーカドーにもチェーン店がはいるなど、なかなか厳しいなか、なんかやれることを、とのこと。じつは私、調布在住のため、ご近所のことをいろいろお聞きし、ディープな時間を過ごさせていただきました。(2015.11.5)

真光書店 調布市布田1-36-8 042-487-2222 亜紀書房
こちらには2015.9-11の3ヶ月、弊社の本を置いていただきました。じつは私の近所のお店で、毎週のぞいてました。が、ご担当、店長にはごあいさつできずに失礼いたしました。『〈民主〉と〈愛国〉』などハードな本が売れてましたね。またご当地、水木しげる先生のフェアなども適宜やっており、先生も生前よく行っておられたお店です。


ひまわり書店 世田谷区桜丘2-19-12 3427-8024 新曜社

Eグループ   
ここから書房 北区中里2-1-4 3910-0241 トランスビュー
文京堂書店 文京区湯島2-29-5 3811-7069 春秋社
ブックスページワンイトーヨーカドー赤羽店 北区赤羽西1-7-1-6F 5993-7330 七つ森書館
ビーブックス 北区豊島5-4-1-107 3914-1014 ミシマ社

Fグループ   
王様書房 目黒区祐天寺2-12-19 3711-4447 羽鳥書店
明昭館書店 品川区戸越2-1-4 3782-3472 青土社
羽田書店 大田区羽田4-5-1 3741-1817 亜紀書房
羽田書店さんはブックカフェ、古書と新刊書を販売、喫茶のおすすめはプリン。写真はコーヒーとプリンのセット。ブックカフェといわれる店に入ったのはここが初めてかもしれません。多摩川に近く、付近がサイクリングコースとなっているために、サイクリストも多く立ち寄るとのこと。今度調布からママチャリでチャレンジしてみようかと愚考。(2015.11.12)

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栄文堂書店 大田区南蒲田3-13-11 3742-0970 新曜社
栄文堂書店さんは京急糀花駅近くの商店街にあるお店。商店街はえらく活気があり、そのことをお話しすると、最近は昔からあった老舗といわれる店は閉めちゃって、かわりに飲食店が入るという感じ、だいぶ様変わりしてしまった、とのこと。訪問したときは羽鳥書店さんの書籍が全点面出しで陳列してありました。(2015.11.12)

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2015年12月14日 (月)

書評・紹介 楠見 孝・道田泰司 編『ワードマップ 批判的思考』

『批判的思考』は、副題にある通り「21世紀を生きぬくリテラシーの基盤」を探求した一冊。哲学・心理学・科学論などさまざまな角度から検討した本書は、情報に向かう心構えのヒントになる。

2015年12月13日付「毎日新聞」、書評欄「2015この3冊」に

楠見 孝・道田泰司 編
ワードマップ 批判的思考――21世紀を生きぬくリテラシーの基盤

の書評・紹介が掲載されました。評者は内田麻理香氏。ご書評くださいました先生と、掲載紙ご担当者様に深くお礼申し上げます。ありがとうございました。

ちなみに内田先生の選んだほかの2冊は

ダートネル著『この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた』(河出書房新社)

柴田元幸訳『現代語訳で読む日本の憲法』(アルク)



9784788514140

楠見 孝・道田泰司 編

ワードマップ 批判的思考
――21世紀を生きぬくリテラシーの基盤


四六判304頁並製
定価:本体2600円+税
発売日 15.1.21
ISBN 978-4-7885-1414-0

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2015年12月 2日 (水)

新刊 苧阪直行『ロボットと共生する社会脳』

9784788514560

苧阪直行 編

ロボットと共生する社会脳
――神経社会ロボット学

四六判上製424頁
定価:本体4600円+税
発売日 15.12.3
ISBN 978-4-7885-1456-0

見本出来ました。12月9日ごろ書店に並びます。

ロボットと共生する社会脳─神経社会ロボット学への序(抜粋)

  「社会脳」シリーズの最終巻のテーマは社会ロボットである。ロボットは人間から見れば機械でありモノにすぎないが、近年の認知ロボティクス(認知ロ ボット工学)の目覚ましい進展は、ヒトらしいロボットを身近で親しみのある存在にしつつある。社会脳シリーズ刊行の趣旨は、デカルトの「われ思うゆえにわ れ(自己)あり」という自己を中心にした見方ではなく、「他者(社会)思うゆえにわれあり」という他者の視点から、脳を通して社会をとらえなおすところに ある。この冒険はわれわれを、一歩進んで「他者(ロボット)ありゆえにわれ思う」という視点への展開に導く。この冒険が自己と他者の迷路の行き止まりに行 きつくのか、あるいは新たなロボットとの共生社会の構築へと進展するのかはわからない。

 ロボットといえば機械とは一味違った興味をもつのが普通である。本邦では1951年にSFマンガ「鉄腕アトム」が出ており、もっと最近では1999年に ソニーのアイボ、続いて2000年にホンダのアシモなどの自律型ロボットが出て、市民に親しまれるロボットのイメージを作ってきた。ごく最近には、あたか も心があるように見えるさまざまなロボットが次々と登場している。

ロボットと社会
 ロボットと社会のかかわりを振り返ると、アシモフが1950年のSF小説の中で

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《もっと読む ロボットと共生する社会脳─神経社会ロボット学への序(抜粋)》

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2015年12月 1日 (火)

新刊 中村桂子『うつる』

9784788514553

中村桂子 編

うつる
――生命誌年刊号vol.81-83

A5判変形並製252頁
定価:本体2000円+税
発売日 15.12.15
ISBN 978-4-7885-1455-3

見本出来ました。12月9日ごろ書店に並びます。

はじめに

  「生命」と名詞で言い切ると、とても抽象的になり具体が見えて来ないことに気づき、動詞で考えるようになって一二年。生きものを特徴づけると同時に、私たちのその時の状況を表現する言葉を選んで毎年のテーマにしてきました。今年は「うつる」です。いつものように辞書を引くと、移・遷・映・写などの文字があります。そこにあるたくさんの意味を読みとり今の気持でまとめるなら、「本質は変わらないまま、次の次元・段階に入る」ということでしょうか。

 昨年は二〇周年記念号として、それまでをまとめ、次の扉をひらいたので、次は「うつる」です。

 ここには三つの思いがこめられています。一つは、生きもの研究のありようです。ゲノム研究が進み、生きることの全体が見えてくるかと思ったのですが、なかなかそうは行きません。すぐに役立つ答を出そうとするためにゲノム・データを統計的に扱って疾病のかかりやすさを見るというような大型プロジェクトが多いのです。脳細胞は、なぜ心臓細胞でなく脳細胞なのかというような本質的問いへと移れる時なのにと思います。

・・・・・・

《もっと読む うつる はじめに》

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