« 新刊 山本登志哉『文化とは何か、どこにあるのか』 | トップページ | 書評 ピーター・バーク 著/井山弘幸 訳『知識の社会史2』@毎日新聞 »

2015年10月 7日 (水)

新刊 ロバート・W・ホワイト『モチベーション再考』

9784788514454

ロバート・W・ホワイト 著/佐柳信男 訳

モチベーション再考
――コンピテンス概念の提唱

四六判上製116頁
定価:本体1800円+税
発売日 15.10.05
ISBN 978-4-7885-1445-4

見本出来ました。10月8日ごろ書店に並びます。

はじめに

  

 動物行動と精神分析的自我心理学ほどかけ離れた領域で似たような動向が見られるとするならば、それはおそらくものごとのとらえ方が大きく進化しているこ との現れだと考えてよいだろう。この2つの領域だけでなく、心理学全般を俯瞰すると、生理的動因に基づくモチベーション理論に対する不満が高まっている。 不満を表明するのに使われる言葉や概念は違えど、背景にあるテーマは共通している―生理的動因が動物および人間の行動を生起させる唯一の力だと想定する と、重要な何かが欠落してしまうのだ。

 不満が向けられている理論の代表は、ハルの動因低減説とフロイトの精神分析的本能論である。どちらの理論も現在では正統と認められているものであり、互いの類似度はおおむね高い。どちらの理論も明快さが魅力であり、広く議論されてきているので

・・・・・・

《もっと読む モチベーション再考  はじめに》

|

« 新刊 山本登志哉『文化とは何か、どこにあるのか』 | トップページ | 書評 ピーター・バーク 著/井山弘幸 訳『知識の社会史2』@毎日新聞 »

新刊」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/191157/62422253

この記事へのトラックバック一覧です: 新刊 ロバート・W・ホワイト『モチベーション再考』:

« 新刊 山本登志哉『文化とは何か、どこにあるのか』 | トップページ | 書評 ピーター・バーク 著/井山弘幸 訳『知識の社会史2』@毎日新聞 »