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2015年4月 3日 (金)

新刊 桜井 厚・石川良子『ライフストーリー研究に何ができるか』

9784788513983

桜井 厚・石川良子 編

ライフストーリー研究に何ができるか
――対話的構築主義の批判的継承

四六判上製266頁
定価:本体2200円+税
発売日 15.4.9
ISBN 978-4-7885-1398-3

見本出来ました。4月9日配本です。
4月13日ごろ書店に並びます。

あとがき

 本書の企画意図や経緯について、個人的な思いも交えながら簡単に記しておきたい。本書は桜井厚さんの定年退職の記念として企画された。桜井さんが立教大 学を退職したのは二〇一三年三月、それから二年が経過してしまったが、ともあれ出発点はそこである。桜井さんには二〇一〇年秋口に、記念になるような論集 を作りたい、そのために研究会を立ち上げたいと伝えた。締切りまでに各自で原稿を仕上げるのではなく、皆でテーマ・内容を検討しながら完成させていくよう にしたかったからである。そして二〇一一年一月、ライフストーリー研究会の若手の常連メンバーを中心に呼びかけて第一回目の会合を持ち、ここで「対話的構 築主義研究会」という名称が決まった。その後は数ヵ月おきに集まり、適宜メールでもやりとりを行った。また、八ヶ岳の麓にある桜井さんのご自宅で合宿した こともある。

 本書を企画するにあたり、調査研究の実践に基づいて方法論を論じること、執筆陣は若手に絞ること、この二点は最初から明確にイメージしていた。とくに前 者に関しては桜井さんも強いこだわりがあるようで、研究会でも次のように繰り返していた。方法論といってもいたずらに理論的検討に走ることなく、また単な る調査手順の解説に陥ることなく、常にフィールドに立ち返り、自分が何をやってきたのか論じることが重要である、と。執筆作業に行き詰ったときは、桜井さ んのこの言葉を思い出すようにしていた。

    ・・・・・・

《もっと読む ライフストーリー研究に何ができるか あとがき》

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